職場は、あくまでも仕事をする場所です。
とはいえ、プライベートでも関われるような友人ができたり、出会いの場になることもあるもの。
実際、大人になってからの恋愛のきっかけとして、最も多いのは職場ですからね。
ここでは、職場で男性が「いいな」と思う女性について、見ていきたいと思います。
いいなと思われる女性の特徴や、そういう女性になる方法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
職場で男性が「いいな」と思う女性の特徴
男性は、どんな女性のこともいいなと思うわけではありません。
もちろん、好みは人それぞれであるため一概には言えないのですが、以下のような女性のことをいいなと思う男性は多いです。
職場で男性が「いいな」と思う女性の行動・態度
気配りができる
職場は仕事をする場所だからこそ、男性は自分が仕事をしやすい環境を作ってくれる女性に対し、好感を抱くようになります。
ちょっとした気遣いや気配りは、やろうと思ってもなかなかできるものではありません。
タイミングを間違うと、ただのお節介、空気が読めないと言われてしまうため、気配りができるというのは素晴らしいことですね。
視野が広い
気配りができることと被る部分もあるのですが、男性がいいなと思う女性は、周りを見渡す心の余裕を持っています。
元々男性よりも女性の方が視野が広い人が多いとはいえ、目の前のことにいっぱいいっぱいになっていては、周りを見ることはできません。
余裕があり、周りを見渡せる人だからこそ、男性は好感を抱くのです。
仕事ができる
そして、職場ならではの特徴ともいえますが、男性はどんなに美人であっても、仕事をしない女性をいいなと思うことはありません。
サボるのが上手い、人に押し付けるのが上手い人というのもいますが、そういう人をいいなと思うことはないのです。
きちんと仕事をするからこそ、好印象を抱くのでしょうね。
職場で男性が「いいな」と思う女性の会話・言葉
名前を呼ぶ
職場で挨拶をするのは基本であり、特別なことは何もありません。
しかし、挨拶のときに自分の名前を呼ばれたら、ドキッとするでしょう?
女性からすれば何気ないことであっても、名前を呼ばれると特別感があり、男性はあなたのことを意識するようになるのです。
褒めるのが上手い
人は誰でも、褒められたら嬉しいもの。
特に男性は、自分の頑張りや努力を認めてもらえることに、この上ない喜びを感じるもの。
わざとらしくなく、且つ相手の努力を認める褒め方のできる女性は、多くの男性がいいなと思っていることでしょう。
内面を気遣う
男性はプライドが高く、それゆえ自分の辛さなど心の弱さを見せることを嫌います。
普段は、できるだけ表に出さないようにしていることも少なくありません。
そういう些細な変化に気づき、さりげなく心配してくれるところをいいなと感じるのです。
職場で男性が「いいな」と思う女性の性格
優しい
何だかんだで、男性は自分に優しくしてくれる女性のことをいいなと感じることが多いです。
人は誰でも、他人に優しくされたいという欲求を持っているもの。
優しくて思いやりのある女性のことは、職場に限らず多くの男性がいいなと思っていることでしょう。
一生懸命
男性は、女性には頼られたい、適度に甘えてほしいと思っていることも多いのですが、職場であれば「真面目に仕事に取り組む」人に好感を抱くようになるでしょう。
一生懸命物事に取り組んでいる姿というのは、男性からするとキュンとするもの。
頑張っているからこそ、自分が助けてあげたいと思うのでしょうね。
向上心がある
そして、男性は何事にもくじけず、上を目指す女性のこともいいなと感じます。
同じ職場だからこそ、向上心のある女性となら切磋琢磨し、一緒に頑張っていけると感じるのでしょう。
お互いを刺激しあい、お互いを高められる存在だと感じるからこそ、いいなと思うわけですね。
職場で男性が「いいな」と思う女性の外見
清潔感がある
職場は一日の大半を過ごす場所だからこそ、見た目にも気をつけてほしいと思っている男性は多いです。
特別なことではなく、清潔感のある服装でいるというのは、非常に重要なことだと言えるでしょう。
シワやシミの無い服、昨日と違う服で通勤するようにしたいですね。
ナチュラルメイク
メイクの仕方にこだわりのある女性もいると思いますが、職場ではあまり派手なメイクはしてほしくないと思っている男性も多いです。
ナチュラルメイクの女性には、好感を抱くことが多いといえるでしょう。
ただし、すっぴんとナチュラルメイクは違うので勘違いしないように気をつけてくださいね。
かわいい
そして、抽象的な表現ではありますが、男性はかわいい女性のことが好きです。
元々の顔のパーツ云々というよりも、笑顔が可愛い、愛嬌があることが重要だと思っていることが多いですね。
照れたように笑う表情などには、グッとくる男性が大半なのではないでしょうか。
職場で男性が「いいな」と思う女性の雰囲気
明るい
多くの人は、ポジティブな人とネガティブな人がいたら、ポジティブな人と仲良くなりたいと思うもの。
暗い雰囲気のある人と一緒にいると、自分まで落ち込んでしまいそうですよね。
逆に明るい人といると、辛い気持ちも吹き飛ばしてくれそうなので、いいなと思うのかもしれません。
穏やか
よく、女性はすぐ感情的になる、ヒステリックになる、などと言われますよね。
女性には女性の都合があるとはいえ、男性は感情的になりやすい女性に対し、苦手意識を持っていることも少なくありません。
だからこそ、穏やかで癒される女性をいいなと思うのでしょうね。
笑顔が多い
そして、男性がいいなと思う女性の雰囲気として欠かせないのが、いつも笑顔で楽しそうなこと。
職場ではありますが、笑顔で楽しそうにしている人にはつい心を奪われてしまいますよね。
プライベートでも仲良くなったら楽しそう、という印象を与えるため、笑顔で楽しそうな女性をいいなと思うのです。
職場の男性から「やだな…」と思われる女性の特徴
いいなと思われる女性がいるのなら、逆に避けられてしまいやすい人がいるのも事実。
男性が、「やだな」「この人とは関わりたくないな」と思ってしまう女性は、見た目よりも中身に特徴があることが多いようです。
悪口ばかり言う
女性は、本人の前ではいいように言っているのに、本人がいない所では悪口を言っている、ということも少なくありません。
直接本人に悪口を言うのではなく、本人のいない所で言っているわけですが、そういう場面を見てしまうと、途端に嫌悪感が芽生えるという男性は意外と多いものです。
自己中心的
職場には多くの人がいるため、何でもかんでも自分の思い通りになることはありません。
しかし、自分の思い通りにならないと気が済まない、自分勝手な人というのもいるもの。
そういう自己中心的な女性には周りも振り回されてしまうため、嫌だと思うことはあってもいいなと思うことはありません。
言い訳をする
人は誰でも、ミスや失敗をすることはあるもの。
それこそベテランでもミスをすることはあるわけですが、そういうときに言い訳したり責任転嫁してしまう人もいますよね。
「でも」「だって」ばかりでミスを認めない、言い訳ばかりする女性のことは、めんどくさくて嫌だと思うのも当たり前でしょう。
職場の男性から「いいな」と思われる女性になる方法
職場は大人にとっての出会いの場でもありますし、避けられるよりは「いいな」と思われていたいもの。
職場の男性から「いいな」と思われるためには、以下のことを意識していきましょう。
笑顔を心がける
男性は、女性の笑顔に癒されると感じている人も多いです。
だからこそ、男性からいいなと思われたいのなら常日頃から笑顔でいることを心がけていきましょう。
男性に話しかけるときだけでなく、常に笑顔を意識することが大切です。
周りを見る癖をつける
自分のことにいっぱいいっぱいになっていると、目の前のことしか見えなくなってしまいます。
そうなると、心に余裕がなくなり、周りを見ることができません。
気遣いや気配りというのは、周りを見ることから始まりますから、気持ちに余裕を作り、周りを見る癖をつけましょう。
人の良いところを見つける
人はどうしても、他人の良いところより悪いところ、ダメなところのほうが目についてしまうもの。
良いところは誰にでもあるのに、ダメなところばかり気になってしまうという経験が、あなたにもあるのではないでしょうか。
だからこそ、意識して人の良いところを見つけるようにするのがおすすめですよ。
自分のミスを認める
プライドの高い人ほど難しいのが、ミスを認めて謝るということ。
自分のミスを素直に認めるというのは、口で言うほど簡単なことではない、と思う人もいるでしょう。
しかし、ミスを認めて謝れる人ほど好感が持てる人というのはいないので、ミスをしてしまったときには素直に謝ることが大切です。
身だしなみをちゃんとする
そして、毎日のことであるがゆえにサボりがちになってしまうのが、身だしなみです。
寝坊したから、と寝癖のあるまま、すっぴんで職場に行ってしまったことはありませんか?
アイロンのかかっていないシャツも、何となく不衛生に見えてしまいます。
身だしなみを整えるのは、相手の印象を左右する何よりも大切な要因かもしれません。
まとめ:職場で男性から「いいな」と思われる人になろう
職場は仕事をする場所なので、恋愛が第一になってはいけません。
とはいえ、周りからどんな風に思われているかによって、仕事のやりやすさも変わってくるもの。
嫌われているよりは、好かれている方が仕事もやりやすいのは間違いありませんよね。
自分のやるべきことはちゃんと行い、男性から「いいな」と思われる女性を目指してみるのも、良いのではないでしょうか。