彼氏から「嫉妬する」と言われると、どう返事をしたら良いのか悩んでしまいますよね。
謝るのも何か違うし…と考えているうちに、分からなくなってしまうこともあるでしょう。
ここでは、彼氏から嫉妬すると言われたときの返事の仕方について見ていきたいと思います。
また、男性が彼女に嫉妬する瞬間や言われたときの対処法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
彼氏が彼女に嫉妬する瞬間
どんなことに嫉妬するか、は人それぞれではありますが、彼氏が彼女に嫉妬してしまうのはどんなときが多いのでしょうか。
男性は元々独占欲が強いので、彼女が他の男性と話しているだけでも嫉妬してしまうことも少なくありません。
他の男性と話していた
たとえば彼氏が同じ学校や同じ職場など、毎日顔を合わせる環境にいる場合、本当に些細なことでヤキモチを妬くことがあります。
その典型的な例でもあるのが、彼女が自分以外の男性と話していたというもの。
学校や職場で、彼氏以外の男性と話さないことなど無理ですよね。
彼氏もそれは分かっているので、何か言うこともなく嫉妬してしまうのでしょう。
他の男性と一緒にいた
付き合っている恋人であっても、それぞれに別の交友関係があるのは当たり前のこと。
自分の知らない友達と、彼氏が遊びに行くことだってありますよね。
彼氏は、彼女が自分以外の男性と一緒にいるところを見たとき、言葉にできないような衝動に襲われることがあります。
そして、無性にヤキモチを妬くでしょう。
自分の知らない話をしていた
先程も触れたように、彼氏には彼氏の、自分には自分の交友関係があるのが普通です。
男性は、彼女が友達と昔の話などで盛り上がっているときにもヤキモチを妬くことが多いです。
自分はその頃の彼女のことを知らないので、自分だけ仲間はずれにされているように感じるのかもしれません。
自分より優先順位の高い人がいた
男性は独占欲が非常に強いので、彼女には何よりも自分のことを優先して欲しいと思っていることも少なくありません。
とはいえ、常に彼氏を最優先にできるわけではないですよね。
彼氏は、彼女が自分以外の人やモノを優先したとき、自分のことを後回しにされたときに激しい嫉妬を感じることが多いでしょう。
他の男性と出かけていた
そして、彼女が自分以外の男性とどこかに出かけていたときにも、彼氏は嫉妬するでしょう。
それはプライベートで出かけていたことだけではなく、会社の飲み会や打ち上げで他の男性がいた場合も当てはまります。
ここまで激しく嫉妬されて束縛されると、彼氏のことが好きでも窮屈さを覚えてしまいますね。
嫉妬すると言う時の彼氏の心理
彼氏に嫉妬すると言われたら、正直困ってしまいますよね。
しかしなぜ、彼氏はわざわざ「嫉妬する」と言葉にして伝えてくるのでしょうか。
あなたのことが好きすぎるケースもあれば、単なる自己満足というケースもあるでしょう。
自分のことだけ見てほしい
彼女にはっきりと「嫉妬する」と言ってくる男性は、あなたのことが好きすぎてたまりません。
そして、彼女には自分のことだけを見ていてほしい、自分のことだけを考えていてほしいと思っているのです。
現実には無理だということも十分承知なのですが、それでも自分のことだけ見ていてほしい、他の人のことは眼中に入れないで欲しいと思っているのでしょう。
好きな気持ちを伝えたい
彼女に嫉妬すると言ってくる男性は、彼女のことが好きすぎてたまりません。
ただ「好き」という言葉だけでは、自分の気持ちを伝えることができないと思っているのかもしれません。
そしてこのタイプの男性は、好きという気持ちと嫉妬は比例すると思っているため、彼女にも自分と同じようにヤキモチを妬いてもらいたいと思っていることも多いです。
かまってほしい
男性の中には、自分に注目してほしくて、彼女にいちいち「嫉妬する」と言ってくる人もいます。
いわゆるかまってちゃんで、自分が一番じゃないと気が済まないのです。
このタイプの男性は、事ある毎に「俺のこと好きじゃないの？」などと言ってくることも多く、正直一緒にいると疲れてしまうかもしれません。
嫉妬すると言われた時の返事の仕方
彼氏から「嫉妬する」と言われてしまったら、どんな風に返事をすれば良いのでしょうか。
それほど好かれていると思えば嬉しいものの、毎回「嫉妬する」と言われてしまうと、正直困るというのも本音でしょう。
基本的には、自分の気持ちに素直に返事をすれば問題ありません。
とりあえず謝る
彼氏に「嫉妬する」と言われたときは、自分の身に覚えがなくても彼氏を不安にさせることをしてしまった、ということ。
彼氏がどんなことにヤキモチを妬き、どんなことに不安になるのかはあなたには分かりません。
少なくとも彼氏を不安にさせたことは間違いないのですから、とりあえず謝っておくのもありでしょう。
そんなこと言われても困る
たとえば同じ職場の男性と連絡を取り合ったり、話したりすることに嫉妬されてしまっても、困るというのが本音ですよね。
そういうときには、素直に「そんなこと言われても困る」と言いましょう。
嫉妬の対象が職場の人であるのなら、自分ではどうすることもできませんからね。
愛情表現をきちんとするようにし、困ることは困ると伝えるのが正解です。
じゃあ私はどうしたらいい？
あなたの一挙手一投足に関して「嫉妬する」と言われてしまったら、正直なところお手上げですよね。
それこそ、彼氏を嫉妬させないようにするにはどこかに閉じこもっている以外に方法がなくなってしまいます。
現実的にそれは無理な話なので、「じゃあ私はどうすればいいの？」と、彼氏に判断を委ねてみるのも良いでしょう。
私が好きなのは○○くんだよ
彼氏があなたに嫉妬するということは、彼氏はあなたから愛されていることを不安に感じているということ。
あなたの態度や言動などから、「自分ばかりが好きなのかも」などと思っているのかもしれません。
彼氏がこういうタイプであるなら、はっきりと言葉で「私が好きなのは○○くんだ」と愛情表現をするのが効果的ですよ。
私だって嫉妬してるよ？
彼氏はもしかすると、自分ばかり嫉妬していて辛い、あなたは全然嫉妬していないと思っている可能性もあります。
このタイプは、好きという気持ちと嫉妬は比例すると思っているので、はっきりと「私も嫉妬してる」「私だって嫉妬するときあるよ」と伝えてみてください。
自分と同じ気持ちだと分かれば、彼氏も落ち着くかもしれません。
嫉妬すると言われて辛い時の対処法
嫉妬するというのは彼氏の愛だとしても、やはり自分の時間や交友関係というのも大事にしたい人にとっては、辛いと感じることもあるでしょう。
彼氏の嫉妬が辛いときには、以下の方法で対処してみてください。
気にしないで放っておく
彼氏に嫉妬すると言われて辛いときには、あえて彼氏のことを気にしないのも1つの方法。
あなたがちゃんと愛情表現をしていて、それでも嫉妬するとしつこく言ってくる場合は、仕方が無いので放っておきましょう。
これ以上はあなたにできることは何もないので、あとは彼氏の気持ちの変化に期待するしかありませんからね。
好きなことをして過ごす
彼氏から嫉妬すると言われて辛いときには、一度彼氏と距離を置くのも良いでしょう。
別れる前提ではなく、あくまでも前向きになるために距離を置くのです。
その際、恋愛のことに囚われないようにするためにも、自分の好きなことをして過ごしましょう。
趣味に没頭したり、何か新しい趣味を始めてみるのも良いですね。
好きな気持ちだけ伝えておく
そして、彼氏があまりにもしつこく「嫉妬する」と言ってきて身動きが取れなくても、別れたくないのであれば、きちんと自分の気持ちは言葉で伝えてください。
「私は○○くんのことが好き」と伝えておけば、とりあえずOK。
もちろん、言葉だけで彼氏の不安が払拭されるとは限りませんが、あなたにできるのは自分の気持ちを伝えることくらいですからね。
まとめ：彼氏に嫉妬すると言われても自分の交友関係を変える必要はない
彼氏のことが大切な気持ちは分かりますが、だからといって「彼氏が嫉妬するから」という理由で自分の交友関係を変える必要はありません。
彼氏は彼氏、自分は自分ですから、そこの線引きはきちんとしておきましょう。
ただし、彼氏は不安になって「嫉妬する」と言っている可能性も高いので、言葉での愛情表現は忘れずにしてあげてくださいね。
