「好き」と言って「ありがとう」と返事されたら脈なしな理由を紹介!

「好き」と言って「ありがとう」と返事されたら脈なしな理由を紹介!

好きな人に告白したとき、どんな返事がもらえるかはドキドキですよね。

良い返事がほしいと思うのは当然ですが、自分の告白の返事が「ありがとう」だったら、脈なしというのは本当なのでしょうか。

ここでは、告白の返事が「ありがとう」だと脈なしと言われる理由について、詳しく見ていきたいと思います。

また、ありがとうと言われたときの反応の仕方や、しっかり返事をもらうための対策についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

「好き」と言って「ありがとう」と返事されたら脈なしだと言われる理由

告白の返事の仕方は色々ありますが、返事が「ありがとう」だけだと脈なしと言われることも多いです。

「ありがとう」は決して悪い返事の仕方ではありませんが、なぜ脈なしと言われてしまうのでしょうか。

その理由が、こちらです。

返事ではないから

「好き」と告白したものの、その返事が「ありがとう」だけだと、告白した側としては「どういうことなの?」と思いますよね。

ありがとうというのはお礼なので、厳密に言えば返事ではありません。

告白してくれてありがとう、好きになってくれてありがとうという意味だとしたら、自分の告白に対する返事とは言えないため、脈なしだと言われるのです。

付き合う気はないから

ありがとうという言葉は、上記でも触れたように「好きになってくれてありがとう」という意味に聞こえます。

それはつまり、言い換えれば「あなたと付き合う気はないけど好きになってくれてありがとう」とも取れますよね。

付き合う気がないということは、残念ながら脈なしと言わざるを得ないでしょう。

未来が見えないから

あなたが告白したとき、好きという言葉の他に「付き合ってほしい」などと言ったにも関わらず、相手からの返事がありがとうだけだったとしたら、脈なしなのは明白です。

なぜなら、「付き合って」に対する返事がないからです。

はっきり返事をせずに濁されたら、未来が見えませんからね。


脈なしじゃない!「好き」と言って「ありがとう」と返事されても脈ありな理由

好きな人に気持ちを伝えたとき、「ありがとう」と返されると、残念ながら脈なしのことが多いです。

しかし、告白の返事が「ありがとう」であっても脈ありのこともあるんですよ!

脈ありと言われる理由には、以下のようなものが挙げられます。

付き合ってないだけで断られたわけではないから

「ありがとう」という言葉は返事ではなくお礼ですが、はっきりと「ごめんなさい」と言われたわけではありません。

つまり、あなたの告白を断られたわけではないため、まだ可能性は残っているということ。

あなたからの告白を受け入れてくれたことに変わりはないので、完全に脈なしというのはまだ早いのではないでしょうか。

嫌われてはいない

告白の返事をはっきりもらえていなくても、「ごめんなさい」ではなく「ありがとう」と言われた時点で、あなたのことを相手は嫌いではありません。

本当に苦手な人から告白されたら、問答無用で断るのが人間の心理だからです。

つまり、ごめんなさいではなく「ありがとう」と言われた時点で、多少は望みがあると言えるでしょう。

振られてはいないから

揚げ足取りのように聞こえるかもしれませんが、あなたが好きと言ったときの返事が「ありがとう」だったのなら、厳密には答えをもらっていません。

あなたが「付き合って」などと言ったのであれば、通常答えはイエスかノーですよね。

はっきり振られていないということは、まだチャンスはあると言えるのです。


なぜ?「好き」と言って「ありがとう」と返事をする心理

告白の仕方にもよりますが、好きと言われたときに「ありがとう」と返すのはなぜなのでしょうか。

付き合ってほしいなどと言われたにも関わらず「ありがとう」とだけ返すのは、告白は受け入れられないけど悪者になりたくないなどの心理があるのかもしれません。

好きと言われただけだから

たとえば、あなたからの告白が「付き合って」ではなく「好き」と言われただけだったとしたら、どうでしょう。

付き合ってと言われたらイエスかノーで答えることができますが、好きと言われただけなら、ありがとうとしか言いようがないですよね。

あなたの告白に「ありがとう」と返したのも、単純にそれ以外の答えが見つからなかったからかもしれません。

好きになってくれたことはありがたいから

あなたのことをどう思ってるかに関わらず、告白されて嫌な気分になる人というのは少ないですよね。

あなたのことがとにかく嫌いだというケースを除き、好きになってくれたことは素直に嬉しいですし、ありがたいと思うもの。

告白に「ありがとう」と返すのも、好きになってくれたこと自体は嬉しいから、というのが本音なのかもしれません。

悪者になりたくない

そして中には、誰からも好かれていたいと考える人もいます。

嫌われたくないという心理は人として当たり前のものですが、その気持ちが強くなりすぎると、相手を否定したり拒否することができなくなってしまいます。

告白に「ありがとう」と返す人も、悪者になることを恐れて、とりあえず無難なセリフで返したのでしょうね。


「好き」と言って「ありがとう」と返事された時の反応の仕方

好きな人に告白をして、その返事が「ありがとう」だと、どうリアクションして良いのか悩んでしまいますよね。

嫌われてはいないものの、今後についてが見えてこないなどの不安もあるでしょう。

ありがとうと言われたときの反応は、以下を参考にしてみてください。

そのあとの言葉を待ってみる

好きと伝えたときの返事が「ありがとう」だったときには、とりあえず相手の出方を伺ってみましょう。

もしかしたら、ありがとうのあとに何か言おうとしているのかもしれません。

言葉を選んでいる、次に言うことを探しているという可能性もありますし、焦らず待つことも必要です。

「それってOKってこと?」

相手の「ありがとう」の言い方やそのときの表情などにもよりますが、脈ありっぽいなと思ったら、「それってどういうこと?」と答えを促してみるのも良いでしょう。

OKってこと?と、聞いてみてください。

もちろん相手がどういうつもりで「ありがとう」と言ったのかはわかりませんが、このままモヤモヤが続くよりは、はっきりするので良いですね。

こちらこそありがとう

相手の「ありがとう」の言い方などから、振られるんだろうなと思ったら、ひとまず印象を良くしておくことをおすすめします。

そのあとの言葉を聞くのが怖くても、「こちらこそありがとう」と伝えましょう。

大抵の人なら、お互いに「ありがとう」と交わした時点でこの先がないことを悟るはずですよ。


「好き」と言って「ありがとう」と返事されないための対策

好きな人に告白した返事が「ありがとう」だと、どうしてもモヤモヤが残ってしまうのは言うまでもありません。

告白の返事を「ありがとう」ではなく、はっきりとイエスかノーでもらうためには、告白の仕方を考えてみると良いでしょう。

付き合ってほしい、と言う

好きと告白したときに「ありがとう」と言われてしまう多くのパターンは、「好き」という気持ちだけを伝えていること。

好きに対する返事なら、ありがとうでもおかしくはありませんよね。

これを避けるためには、好きだけでなく「付き合ってほしい」などとはっきり伝えることがおすすめです。

自分のことをどう思ってるか聞く

好きな人に告白するときには、気持ちを伝えるだけでなく「自分のことをどう思っているのか」をきちんと聞くようにしましょう。

好きと伝えるだけだと、どうしても返事が「ありがとう」で終わってしまう可能性があるからです。

自分のことをどう思ってるのか聞けば、少なくとも「ありがとう」と返されることはないでしょう。

どうなりたいかを明確にする

そして、告白の返事をありがとうで終わらせないようにするには、あなた自身が好きな人との未来を明確に描くことが必要不可欠。

気持ちを伝えて満足なのか、付き合いたいのかだけでも明確にしておきましょう。

そうしないと、告白の意味合いも変わってきますし、当然ですが相手の返事の仕方も変わってくるからです。


まとめ:告白の返事が「ありがとう」だけだと脈なしの可能性あり

好きな人に気持ちを伝えたとき、「ありがとう」と返されることもあるでしょう。

「ごめんなさい」と言われたわけではないものの、告白の返事がありがとうだけだと脈なしと言われることも多いです。

お礼を言うだけで今後についての言葉がないと、あなたと付き合うつもりはない、と言ってるのと同じですからね。

こうならないようにするためには、告白するときに「付き合ってほしい」など、どうしたいのかを明確にしておくことをおすすめします。