彼氏や身近な男性から傷つけられた時、「私のこと嫌いなのかな…」と思ってしまう女性は多いでしょう。
しかし相手が好きな女性でも、咄嗟に傷つけるようなことを言ったり、悪気なく気に障る言動をとってしまうことはあるものです。
今回は、好きな人を傷つけた時の男性の心理について深掘りしていきましょう。
好きな人を傷つける男性の特徴・性格や、傷つけられた時の対処法についても紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。
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目次
好きな人を傷つけた時の男性心理
好きな人を傷つけた時、大抵の男性はすぐ我に返って申し訳ない気持ちでいっぱいになるでしょう。
ただ中には、傷つけたこと自体全く気がついていないケースもあります。
ここでは、好きな人を傷つけた時の男性心理5選を紹介していきます。
すぐに罪悪感に苛まれる
好きな人の表情や態度を見て「傷つけた」と気づいた時、大抵の男性はすぐ罪悪感に苛まれます。多くの男性は好きな女性を傷つけたいなんて思っていないし、できれば自分が笑顔にさせてあげたいと望んでいるからです。
また、心底悪いことをしたと思っている場合は、すぐ相手に謝るでしょう。
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嫌われたか心配になる
好きな人を傷つけた時、「嫌われたんじゃないか」と心配になってしまう男性も多いでしょう。
嫌われてしまった場合、当然今後関係が進展する確率はグッと下がります。これまで良い印象を持ってもらうために頑張ってアプローチを続けていた人にとっては、自分のしたことで嫌われるのはかなりショックが大きいのです。
支配欲が満たされる
歪んだ思考を持っている男性は、好きな人を傷つけることで支配欲が満たされることがあります。
傷つけたという事実より、愛する女性に自分が何らかの影響を与えたことが嬉しくて仕方ないのです。一時でも相手の心を動かしたことで、自分のものにした気になれるのでしょう。
自分に非はないと考えている
相手が好きな女性であっても、気に障ることを言われたりカチンときた時には、思わず強い口調で攻撃してしまうこともあるでしょう。
またこの場合、男性は自分に非はないと考えています。相手のことを好きな気持ちはあっても、何でも許せるというわけではありません。
傷つけたつもりは全くない場合も
好きな人が傷つくような言動をしてしまったと、自分では全く気づいていない場合もあります。
全く悪気がない場合相手に対して謝罪する気がないのはもちろんですが、傷つけた意識がないためいつも通り笑顔で接するものです。その態度が女性にとっては更に気に障り、余計に溝が深まってしまうこともあるでしょう。
どんな人？好きな人を傷つける男性の特徴・性格
大抵の男性は、好きな人を傷つけるようなことはしないと心に決めているものです。
しかし自分の気持ちを抑えられないタイプの男性は、つい相手の気持ちを考えずに行動してしまうことがあります。
ここでは、好きな人を傷つける男性の特徴・性格について詳しく見ていきましょう。
感情の起伏が激しい
人を傷つけるような言動をとる男性は、感情の起伏が激しい傾向にあります。
喜怒哀楽を上手くコントロールできないため、気に入らないことがあったらすぐ相手に暴言を吐いてしまうこともあるでしょう。好きな女性にでも、カッとなると自分を抑えられないのです。
反対に楽しい時にもついはしゃぎすぎてしまうため、「空気が読めない」なんて言われることも少なくありません。
自己中心的
好きな人を傷つける男性の特徴として、自己中心的であることも挙げられます。
どんな時でも自分を中心に物事を考えているため、相手が好きな人であっても思い通りにならないと苛立ってしまうこともあるでしょう。
またこのタイプは、傍から見ると明らかに無茶苦茶な言動で相手を傷つけてるのに、「自分には一切非がない」と考える傾向があります。
かなりプライドが高い
プライドが高い男性は、好きな女性を平気で見下したり、コンプレックスを指摘するなど、上から目線の行動が目立ちます。
自分が完璧であると信じ込んでいるため、たとえ好きな人にでも何を言っても構わないと勘違いしているのです。
女性から見ると完全に「嫌なヤツ」なので、恋が実ることはほとんどないでしょう。
頑固で融通が利かない
頑固で融通が利かない性格の持ち主は、誰に対しても自分の意見を曲げることができません。
そのせいで好きな人とも衝突が増えたり、相手の意見を受け入れられず否定ばかりして傷つけることもあるでしょう。
自分の意見がはっきりしているため一見「男らしい人」とも思えますが、柔軟性がないため女性にとっては気難しく思えてしまうタイプです。
お調子者
好きな人を無意識のうちに傷つけてしまう男性は、お喋り好きのお調子者なのでしょう。
思っていることを悪気なく何でも口に出すタイプで、時に女性にデリカシーのない発言をして嫌われることもあります。
しかし明るくて楽しい人なので、男女問わず友人は多いでしょう。
男性から傷つけられた時の対処法
身近な男性の言葉や行動に傷つけられた時、「ただ黙って我慢し続けるなんて耐えられない」と思う女性は少なくないでしょう。
もちろん、傷ついているのに無理して平気なフリをする必要はありません。
ここでは、男性から傷つけられた時の適切な対処法を5つ紹介していきます。
正直な気持ちを相手に伝える
男性から傷つけられた時は、正直な気持ちを本人に伝えるのが最も良い対処法です。
どんな言動に傷ついたのかをちゃんと説明すれば、大抵の場合しっかり謝ってくれると期待できるでしょう。
特にあなたが相手のことを好きな場合は、これからも良好な関係を保っていくために思っていることは素直に言っておくべきです。
怒る
相手の発言や態度によっては、ただ傷つくだけでなく苛立ちすらも感じることがあるでしょう。その場合、怒りの感情をしっかり相手に示すのもありです。
怒ることは決して恥ずかしいことではなく、むしろ怒らせるようなことをした相手が悪いので何の問題もありません。
「酷い」「最低」と真顔で伝えるだけでも、しっかりと反省を促す効果があります。
態度で示す
男性から傷つけられるような言動をとられた時、強い口調で言い返したり、怒りを露にすることを躊躇ってしまう内気な女性もいるでしょう。
本人に気持ちをはっきり伝えられない場合は、態度で示すのも方法の１つです。
たとえばあからさまに不機嫌な表情を浮かべたり、相手を強く睨みつけるなど、傷ついたことを遠回しにアピールしてみましょう。余程鈍感な男性でなければ、自分がしたことの重大さに気づきます。
極力関わらないようにする
頻繁にあなたを傷つけてくる男性が身近にいるなら、極力関わらないようにするべきです。
相手はあなたのことを異性として好きだったり、友人として親しみを感じているから、冗談のつもりで傷つけるような言動をとっているとも考えられます。しかしそれであなたが傷つき悲しい気持ちになるなら、無理して付き合いを続ける必要はありません。
あからさまに避ける
「距離を置きたい気持ちもあるけど、傷ついてることもしっかりアピールしたい…」そんな場合は、あからさまに避けてみるのも良いでしょう。
「近づいてきたらその場を離れる」「話しかけてきたら聞こえないフリをする」といった行動をとると、相手はあなたが意図的に壁を作っていると感じて、自分がこれまでしてきた言動を省みると期待できます。
男性が意図的に好きな人を傷つけるのは珍しい
ほとんどの男性は、好きな女性を「わざと傷つけよう」なんて思ったりしません。
感情的になって咄嗟に傷つくような発言をしてしまったり、あるいは悪気なくデリカシーのない発言をしてしまうことはあるでしょう。ただ、意図的に好きな人を傷つけるのは非常に珍しいです。
もしあなたが彼氏やいい感じの男性に「故意に傷つけられてる」と感じるなら、相手の人間性に問題がある可能性が高いので注意が必要です。
