好きなのに彼女にイライラする理由と対処法を徹底紹介！

彼女のことが好きなのに、些細なことでなぜかイライラしてしまう…これは、決して珍しいことではありません。

ただ、そのイライラは彼女への気持ちが冷めているサインの可能性もあります。

今回は、好きなのに彼女にイライラする理由について深掘りしていきましょう。

更に、彼女のことをもう好きじゃない場合のサインとまだ好きな場合のサイン、好きなのにイライラする時の対処法についても紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。

好きなのに彼女にイライラする理由

彼女への気持ちが冷めていないはずなのに、なぜかイライラしてしまう…そんな状態の時は、様々なシチュエーションで苛立ちを感じてしまうでしょう。

ここでは、好きなのに彼女にイライラする理由を「行動・態度編」「発言編」「LINE編」それぞれの状況別に紹介していきます。

好きなのに彼女にイライラする理由【行動・態度編】

遅刻やドタキャン

いくら相手が大好きな彼女で会っても、遅刻やドタキャンをされるとイライラしてしまうのは当然でしょう。

一度や二度ならまだ許せても、何度も繰り返されると「常識がない」と思えたり、何だか軽く見られてるような気がして腹立たしく感じてしまうものです。

これはあなただけではなく、誰でもイラつく典型的なNG行動と言えます。

あからさまにつまらなさそうな態度を見せる

一緒にいる時にあからさまにつまらなさそうな態度をされると、悲しさよりも強い苛立ちを感じてしまうこともあるものです。

せっかくのデートなのに、「ずっとスマホばかり触っている」「上の空で他のことばかり考えてる」こんな行動ばかり見られたら、貴重な時間を返してほしいとすら思ってしまうこともあるでしょう。

愛情表現を求めてくる

甘えん坊なタイプの女性は、彼氏にしつこく愛情表現を求める傾向があります。男性にとっては、疲れてる時や気分が優れない時に何かを要求されるのはイライラの原因となってしまうでしょう。

それでも突き放すのは可哀そうだから、無理をして言葉や行動で愛情を示し、更に苛立ちを募らせる…そういったパターンに陥りがちです。

好きなのに彼女にイライラする理由【発言編】

髪型や服装にダメ出しされた

自分では気に入ってる髪型や服装を彼女にダメ出しされた時、「褒めてくれる」という期待が裏切られて腹立たしくなってしまうでしょう。

「髪型似合ってないよ」「今日の服装おかしくない？」などと、冗談であってもストレートなダメ出しをされたら、ショックを通り越してイラつくのも仕方ありません。

愚痴や文句、ネガティブ発言を聞かされた

誰でも多かれ少なかれ悩みを抱えているものですが、彼女から愚痴・文句やネガティブな発言ばかり聞かされるとうんざりしてしまうものです。

「仕事の愚痴や同僚に対する文句」「自分を卑下するような発言」これらには、聞かされている方をイライラさせる力があります。

自分の話ばかりする

彼女が自分のことばかり話してきて、全く会話にならない…このような状況が続くと、大抵の男性は呆れて「もういいや」と思ってしまうでしょう。

お喋り好きな女性は悪気なく自分の話ばかりしてしまうため、相手が苛立ちを抱えていることに一切気がつきません。

人によっては、沈黙が続いて気まずい空気にならないために、良かれと思って喋りまくっている場合もあるでしょう。

好きなのに彼女にイライラする理由【LINE編】

返信を急かしてくる

忙しい時・疲れてゆっくりしたい時に彼女からLINEの返信を急かされると、イライラしてしまう男性は多いでしょう。

仕事中や体調が悪い時は、LINEに対応したい気持ちはあってもなかなか手が回りません。

それなのに何度も連続してメッセージを送ってこられたり、「返信して」とストレートに言われたらうんざりしてしまうものです。

やりとりをダラダラ続けようとする

付き合う前は繋がり合いを求めて、話題を振り絞ってでもなんとかLINEのやりとりを続けようとするものです。しかし恋人同士になったら安心感を感じて、多くの場合LINEの頻度は徐々に減っていきます。

そのため、特に話すことがないのにLINEのやりとりをダラダラ続けようとする彼女に対して、「めんどくさい」と思ってしまうこともあるでしょう。

返信が遅い

ダラダラLINEを続けようとしてくるのは嫌だけど、自分が返信を求めている時にすぐ反応してこないのもイラつくポイントの1つです。

「明日のデートの待ち合わせ時間を相談したいのに、なかなか返信が来ない」「相談事があるのに全く反応してくれない」こういった時、自分が軽く見られてる気がしてムカついてしまう人は少なくないでしょう。

彼女にイライラするのは本当は好きじゃないから？それともまだ好き？

あなたが彼女にイライラしてしまうのは、本当はもう好きじゃないからという可能性もあります。

自分自身の本心が見えない時は、彼女に対する言動を振り返ってまだ好きかどうか確認してみましょう。

ここでは、「まだ彼女のことが好きなサイン」「もう好きじゃないサイン」をそれぞれ紹介していきます。

まだ彼女のことが好きなサイン

イライラするけどすぐ許せる

イライラすることはあっても、時間が経てばすぐに許してあげられる…これは、彼女のことをまだ大切に思えている証拠です。

些細な出来事がきっかけで、恋人に対して腹が立ってしまうのはよくあることです。ムカついても許容できるのであれば、まだ好きな気持ちを失ってはいないのでしょう。

一緒に居て楽しいと思うことの方が多い

彼女に対してイライラする瞬間よりも、一緒に居て楽しいと思うことの方が多いですか？2人で居る時間を楽しいと思えるのは、まだ好きな気持ちがちゃんとあるからでしょう。

また、一緒に笑い合える時間にフォーカスできるのは、あなたにとって彼女が心を許せる「親友」「家族」のような存在であるからとも言えます。恋人以上の存在だからこそ、イライラや楽しさなど様々な感情が素直に溢れ出てくるのでしょう。

「可愛い」「綺麗」と思える

彼女のことを「可愛い」「綺麗」と心から思えるのであれば、全く気持ちは冷めていないと判断できます

彼女がたとえ世間一般的に見て美人ではなかったとしても、「一番可愛い」と感じるのはそれだけ愛情が強いからです。苛立つことがあっても変わらず愛しく思えるなら、今後もずっと良い関係を築いていけます。

もう好きじゃないサイン

苛立ちをいつまでも引きずってしまう

彼女の些細な言動に対してイライラした時、その気持ちをいつまでも引きずってしまう…この場合、あなたの気持ちはもう冷めている可能性が高いです。

相手のことが好きであれば、どれだけ腹が立っても時間が経つと「まぁいいか」と思えるものです。優しくなれないのは、あなたにとって彼女が大切な存在ではなくなり始めてる証拠でしょう。

彼女を執拗に責めてしまう

イライラを抑えきれず彼女を執拗に責めてしまうことがあるなら、あなたの心の中にはもう愛情がないのでしょう。

どれだけ腹が立ったとしても、相手が好きな女性なら責めたりせずグッと堪えられるものです。「自分の言葉で傷つく姿を見たくない」と思えず、感情のままに責め立ててしまうのは、あなたが彼女よりも自分自身を大事に思ってるからでしょう。

指摘する気にもなれない

相手の言動に対してイラっとした時は、今後良い関係を築くために多少指摘することも必要です。もしあなたが、「もうどうでもいいや」「放っておこう」と思えて指摘する気にもなれないなら、彼女への気持ちは完全に冷めているのでしょう。

良いことも悪いことも話し合おうと思えないのは、お互いのことを分かり合う気がないからです。あなたの中ではすでに、「恋人同士」という関係性が破綻していると言えます。

好きなのに彼女にイライラする時の対処法

彼女のことは好きだし、今後も長く仲良くやっていきたい…そう望んでいる場合、彼女に対するイライラ対策をしっかりと行っておいた方が良いでしょう。

ただしどうしても苛立ちを抑えきれないのであれば、関係を終わらせるというのも手段の1つです。

ここでは、好きなのに彼女にイライラする時の対処法を5つ紹介していきます。

「イライラするのはよくあること」と自分に言い聞かせる

恋人と良い関係を維持するために大切なのは、自分の感情を上手くコントロールすることです。

苛立ちを感じた時は、「イライラするのはよくあること」と自分に言い聞かせて、すぐに気持ちを切り替えるようにしましょう。

相手が変わることを望むのではなく、自分の思考を変えることを意識してみてください。

悪気がないと理解してあげる

気に障る言動を彼女がしてきたとしても、わざとイラつかせようとしているわけではない可能性が高いです。なので、悪気がないと理解してあげることを心掛けましょう。

いちいちイライラしていると精神的に疲弊するだけで、あなたにとってメリットはありません。悪気があってやってるわけじゃないと考えたら、気持ちに余裕が生まれます。

楽しい話題に切り替える

彼女がムカつく発言をしてきたら、率先して楽しい話題に切り替えるのも対処法の1つです。

イラっとすることを言われたら突発的に言い返したくなりますが、それが関係悪化に繋がる可能性は高いでしょう。

あなたが大人になって2人で笑い合える空気感を作れば、その場は丸く収まります。

しばらく距離を置いてみる

彼女に対するイライラが頻発するのは、一緒に居すぎなことが原因とも考えられます。なので、しばらく距離を置いてみるのもありでしょう。

1ヶ月程度会わない・連絡もしない期間を作ることによって、心に余裕が生まれて優しい気持ちを取り戻せます。

期間を決めてしっかり距離を置くのに抵抗があるなら、会う頻度や連絡頻度をいつもより減らしてみるだけでも効果はあるでしょう。

別れを検討する

好きだけどどうしてもイライラしてしまう…それは、根本的にあなたと彼女の性格が合っていないことが原因でしょう。

性格や価値観の違いは、頑張って埋められるものではありません。決定的に合わないのにずっと付き合い続けても、傷つけ合うだけでしょう。

お互いの幸せのために別れを検討するのも、前向きな対処法と言えます。

いくら彼女のことが好きでもイライラする瞬間はあるもの

「好きな人の言動がどれだけ酷くても、全て許してあげられる」そんな人は存在しないでしょう。彼女のことが大好きでも、イライラする瞬間はあるものなのです。

ただ、あまりにもイラっとする頻度が多すぎたり、一度腹が立つとなかなか許してあげられない場合は、彼女への愛情が冷めてる可能性があります。

自分の気持ちとしっかりと向き合った上でまだ好きだと思えるなら、イライラを上手く解消して良い関係を維持していきましょう。