自分とすれ違うときにだけ下を向く人がいると、何となく嫌われてるのかな…と思ってしまいますよね。
しかし実際には、すれ違うときにうつむくのは、顔を合わせるのが恥ずかしいからかもしれません。
ここでは、そんなすれ違うときにうつむく男性心理を紹介していきます。
また、脈ありサインや脈なしサインなどについても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
すれ違う時にうつむく男性心理
自分とすれ違うときに下を向く男性がいると、嫌われてるんじゃないか、何かしてしまったのではないか、と気になってしまうもの。
確かに、あなたのことが苦手だから目を合わせないという人もいますが、恥ずかしくてうつむいてしまうことも多いようです。
恥ずかしい
すれ違うときにうつむく、目を合わせないようにしてくる男性の多くは、あなたのそばに行くのが恥ずかしいのです。
すれ違うときは最も距離が近くなりますから、照れくさいのでしょう。
好きな人や憧れの人とすれ違うときは、ドキドキして相手の顔を見ることができない、という経験がある人も多いですよね。
男性も、同じ心理なのです。
本心を悟られたくない
すれ違うときに相手の顔を見る、お互いに目が合ってしまうと、自分の気持ちを悟られそうで怖いと思っている男性も少なくありません。
目は口ほどに物を言うという言葉のとおり、すれ違う相手と目が合うことで、自分の気持ちを悟られてしまうのではないか…と思っているのです。
この心理の男性は、あなたに好意を持っていることが多いでしょう。
話しかけられたら困る
すれ違うときにわざわざ下を向くなどして、気づいていないふりをする男性は、あなたに話しかけられたくないと思っています。
あなたと話すことがないと思っている、もしくはあなたのことが苦手なのでしょう。
目が合うと高確率で話しかけられるだろうと思っているので、あらかじめそうならないようにしている、というわけです。
目を合わせたくない
あなたも、苦手な人や嫌いな人とはわざわざ目を合わせようとは思わないでしょう?
男性も同じで、すれ違うときにうつむくのは、あなたと目を合わせたくないのです。
好きだから恥ずかしくて、というよりは、あなたのことが嫌いだから目を合わせたくない、という心理の方が多いでしょう。
苦手だから
目を合わせたくない心理と似ていますが、苦手な人のそばを通るときには、つい目を背けてしまいませんか?
人は、無意識のうちに苦手な人とは関わらないようにしようと思うので、反射的にうつむいたりしてしまうもの。
あなたとすれ違うときにだけうつむくのなら、その可能性は高いかもしれません。
どんな人?すれ違う時にうつむく男性の特徴・性格
人とすれ違うときに目をそらしたり、顔を背けたりする男性は、どんな人なのでしょうか。
あまり知らない人だったりすると、「何だか失礼な人だな」なんて思うこともありますよね。
すれ違うときにうつむく男性の多くは、自分に対して自信がないことが多いです。
自信がない
人と目を合わせられないのは、やましいことがあったり自信がなかったりするからです。
自信がある人は、堂々としていて下を向くことなどありません。
あなたとすれ違うときにうつむく男性も、自信がないもののそれを悟られたくないために、目を合わさないように下を向いているのです。
小心者
何かあると不安になったり、緊張してドキドキしてしまうタイプの人も、人とすれ違うときにうつむくことが多いです。
このタイプは誰とすれ違うときにも目をそらすのですが、それは目が合ったことで因縁をつけられたり、話しかけられるのが怖いから。
過去に人とトラブルになっていたり、人間関係を築くのが苦手な人とも言えるでしょう。
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恥ずかしがり屋
そして単純に、シャイな男性もすれ違うときにうつむくことが多くなります。
女性に近づくことを恥ずかしいと感じており、目が合っても何を話したらいいのか分からないため、自分から顔を背けるのです。
恋愛経験もそれほど多くなく、女性と関わったこともあまりない人だと言えるでしょう。
すれ違う時にうつむく男性は脈あり?脈なし?
自分とすれ違うときにだけうつむいたり、下を向く男性がいると、なんとなく嫌われてるのかな…と思いますよね。
確かに嫌いだから目を合わせないという人もいますが、どちらかというと好きだからこそ恥ずかしくて、うつむいてしまう人が多いかもしれません。
すれ違う時にうつむく男性の脈ありサイン
チラチラ見る
あなたとすれ違うとき、男性の目線はどこを向いているでしょうか。
たとえ下を向いたりうつむいたりしていたとしても、好きな人が近くにいる場合、そちらを見てしまうもの。
目を合わせることがなくても、チラチラと自分の方を見ているのであれば、彼はあなたのことを気にしている証拠です。
歩く速度が遅くなる
好きな人のそばには、できるだけ長くいたいと思うもの。
すれ違うときにうつむいているとしても、すれ違う相手が好きな人であるなら、そう思うのが普通です。
そのため、無意識にゆっくりと歩くようになるなど、少しでもあなたの近くにいる時間を長くしようとしているのなら、ほぼ間違いなく脈ありだと言えるでしょう。
振り返る
すれ違うときにうつむく男性の多くは、シャイで自信がありません。
そのため、すれ違った相手に声をかけることなどできないのですが、それでも好きな人のことは気になってしまうもの。
だからこそ、すれ違ったあとに立ち止まり、振り向くことが多いです。
わざわざ振り向くのは、分かりやすい脈ありサインといえますね。
すれ違う時にうつむく男性の脈なしサイン
足早になる
すれ違う相手が苦手な人である場合、一刻も早くその場から離れたいと思うもの。
そのため、すれ違うときにはわざと早足になるなど歩くスピードが早くなることも少なくありません。
これは本能的なものでもあるため、自分では気づいていないことも多いと言えるでしょう。
目を合わせない
人は、苦手な人や嫌いな人とは、わざわざ目を合わせようとはしません。
嫌いな人と目が合い、声をかけられたら嫌だからです。
わざわざ関わりを持たずに済むように、目を合わせようとしないのであれば、残念ながら脈なしなのは明白ですね。
距離がある
あなたとその男性は、普段からどのくらいの距離がありますか。
すれ違うときだけでなく、用事があって話すときなどに「あからさまに距離がある」と感じるのであれば、彼はあなたと近づきたくないのでしょう。
狭い場所ですれ違うときにも、分かりやすく避けてくるのなら、脈なしなのは誰が見ても明らかです。
すれ違う時にうつむかれるのは嫌い避けか確認する方法
さて、すれ違うときにいつもうつむかれたり、目を背ける仕草をされると、嫌われてるのかも…と不安になりますよね。
好きだからこそ避けてしまうという人もいますが、嫌いだから近寄りたくないということもあるもの。
どちらなのかを見極めるには、以下のことに注目してみましょう。
LINEしてみる
直接顔を合わせずにコミュニケーションをとる手段であるLINEなら、相手の本心を知るきっかけになるかもしれません。
普通、嫌いな人とはLINEすら長引かせたくないと思うもの。
あなたとすれ違うときに顔を背ける人であっても、LINEは楽しく会話が弾むのであれば、嫌われているという可能性は低くなりますね。
話しかけてみる
相手がなぜ、自分とすれ違うときにうつむくのかその本心を知りたいのなら、あなたから話しかけてみるのも一つの方法です。
好きな人に声をかけられたときと、苦手な人に声をかけられたときの表情や反応の仕方は、間違いなく違うもの。
咄嗟の反応は素を隠すことができませんから、話しかけてみると相手の本心が分かるかもしれません。
近づいてみる
そして、話しかけてみることと同様、そばに行ってみることもおすすめの方法の一つ。
特に用事がないとしても、さりげなく相手の近くに行ってみてください。
嫌いな人がパーソナルスペースに入り込んでくると、人は拒絶反応を示すのが普通です。
あなたに気づいた瞬間の彼の反応を、見逃さないでくださいね。
まとめ:すれ違うときにうつむく男性はあなたのことが好きなのかも!
すれ違うときに下を向いたり、視線を合わせないようにしてくる男性の多くは、あなたに自分の気持ちを悟られることを恐れています。
好きという気持ちがバレるのが怖くて、目を合わせることができないのでしょう。
好きだからこそ、恥ずかしくてうつむいてしまうだけなのです。
とはいえ、100%あなたのことが好きと決めつけることはできないので、すれ違うときにうつむく男性の本心は慎重に判断していかなくてはなりません。