年上の彼女には、積極性や行動力などを求めるという男性も多いでしょう。
精神的に自立していることも、年上と付き合う魅力だと感じている人も多いです。
しかし、年上の女性が全員自分よりしっかりしているというわけではありません。
ここでは、年上らしくない年上彼女の特徴について見ていきたいと思います。
また、そういう女性と上手に付き合う方法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
関連記事はこちら▽ 年上彼女はやめたほうがいい理由と年上彼女と合う男性を徹底解説!
目次
年上らしくない年上彼女の特徴
「年上らしい」「年上らしく」などは先入観なのですが、どうしても年上彼女には年上らしさを求めてしまう人もいるでしょう。
だからこそ「思っていたのと違う」と感じてしまうわけですが、年上らしくない年上彼女にはどんな特徴があるのか、まとめてみました。
年上らしくない年上彼女の行動・態度
人前でも甘えてくる
年上彼女の魅力は、しっかりしていて余裕があることだと考える男性は多いです。
彼女には甘えてほしいという気持ちを持っている男性でも、人前や公共の場でも関わらずベタベタしてくる彼女のことは、年上らしいとは思えません。
年上らしくないと言われてしまう、典型的なパターンだと言えるでしょう。
一般常識を知らない
たとえば冠婚葬祭のマナーであったり、TPOであったりというのは、大人になればある程度知っているのが当たり前になります。
特に、自分よりも長く生きている人であれば自分よりも詳しく知っているだろうと思ってしまうものでもあります。
だからこそ、そういった一般常識を知らない女性は、年上らしくないと言われてしまうのです。
何でも人任せ
自分で決めるというのは、当然ですが責任が生じるもの。
何かあったときに責任を取りたくないという気持ちも分からなくはないのですが、責任が取れるのが本当の意味での大人ですよね。
何でも人任せにしていて自分からは何もしない女性は、年上らしくないと言われるのも無理はありませんね。
優柔不断で行動力がない
何でも人任せにすることと似ていますが、年上らしくない年上彼女は、自分で決断することができません。
あれもこれもと迷ってしまう優柔不断な性格であったり、自分から率先して動き出すことができないのです。
あなたのことを頼りにしてるからなのかもしれませんが、行動力がなく誰かがやり始めてからその後ろをついて行くことが圧倒的に多いでしょう。
すぐ感情的になる
年上彼女の魅力は大人の余裕があること、と考える男性は多いのですが、中には年上であっても感情のコントロールができない人もいます。
すぐ怒ったり泣いたりする女性は感情表現が豊かと言うこともできますが、年上だとすると子供っぽいという印象を受けますよね。
そのため感情的になりやすい女性は、年上らしくないと言われてしまうことが多いでしょう。
年上らしくない年上彼女の言葉・セリフ編
○○じゃないとヤダ
つい「この人は本当に年上なのかな」と思ってしまう瞬間には、あからさまにわがままを言われることがあります。
たとえば食事のメニューを決めるとき、行こうと思っていたお店が休みだったということもあるでしょう。
そういうとき、頑なに「○○が食べたい」と駄々をこねて融通を利かせることが出来ない人は、誰が見ても年上らしくありません。
○○行きたい(連れてって)
彼女といくつ年齢が離れているのかにもよりますが、自分に甘えてばかりこられるときにも男性は年上らしくないなと感じます。
忙しい時期であるにも関わらず、あそこに行きたい、どこに連れてってと言われても正直困りますよね?
周りの都合を考えずに自分の意見を押し通そうとするわがままは、年上らしくないと思われても仕方がないでしょう。
私のこと好きじゃないの?
仕事内容や業種によっては、時期によってとても忙しいことがありますよね。
彼女と仕事の繁忙期が異なると、悪いなと思っても仕事優先で彼女のことを後回しにしてしまうこともあるでしょう。
そういうとき、「私のこと好きじゃないの?」などと言ってこられると、一気に気持ちが冷めてしまいますね。
年上らしくない年上彼女のLINE
気遣いができない
LINEは基本的に文字のやり取りですが、だからこそ相手への気遣いが必要になるもの。
たとえば送る時間帯を気にしたり、読みやすくするなどの工夫は必要最低限の気遣いですよね。
しかし、それらができずに自分の都合のいい時間帯、夜中などにLINEを送ってこられると、年上らしくないと思われるだけでなく自己中心的だと思ってしまいますね。
常に返信を求める
LINEはチャット形式のコミュニケーションツールですが、即レスしなければいけないというわけではありません。
また、この内容なら返信しなくてもいいかな、と思うこともありますよね。
年上らしくない年上彼女は、どんな内容のメッセージにも返事を求めてしまいます。
少しでも時間が空くと、「何かあったの?」などと送ってくることもあるでしょう。
連投する
LINEというのは、自分のメッセージに対して相手が返信することでやり取りが成立するもの。
普通は返事がくるまでは次のメッセージを送るのを控えるのですが、中には返信がなくても次から次へとメッセージを送り続ける人もいます。
これは自分の都合しか考えない人であるため、年上らしくない年上彼女のLINEの典型的なパターンと言えるでしょう。
年上彼女が年上らしくない時の男性心理
年上の魅力を求めて年上の女性と付き合うことにした場合、彼女が年上らしくないと少なからずショックを受けることも多いでしょう。
それは決して、あなただけではありません。
多くの男性は、以下のような心理になっているようです。
年下と付き合ってるみたい
年上彼女が年上らしくないとき、多くの男性は「本当に年上と付き合っているのだろうか」と感じるようになります。
感覚的には、年上ではなく年下と付き合ってるみたいだと感じるのかもしれません。
彼女があまりにもわがままだったりすると、自分は誰と付き合ってたんだっけ…と思うのも無理はありませんね。
思ってたのと違う
年上彼女に大人の余裕や自立、しっかりしていることを求めていた場合、彼女が年上らしくないと「イメージと違う」と感じてしまうでしょう。
自分が思っていた年上彼女との付き合いと、実際の関係があまりにも違いすぎるとショックを受けてしまいますよね。
思ってたのと違うと感じ、彼女の良いところが見えなくなってしまうことも少なくありません。
ちょっと疲れた
たとえば年上彼女にしっかりしたところを求めていた場合、彼女が年上らしくないとがっかりしてしまいます。
そしてそれと同時に、年上彼女と一緒にいることを疲れたと感じることもあるでしょう。
年上彼女といても気が休まらない、わがままばかりで嫌だなと思ってしまうのかもしれません。
自分の前でだけなら嬉しい
年上彼女が年上らしくない態度や言動を見せるのが自分の前だけなら、逆に嬉しいと感じる男性も多いでしょう。
男性は独占欲が強いので、彼女が本心を見せるのが自分だけであるなら、嬉しくてたまらないと思うもの。
自分のことを特別な存在だと思ってくれているんだ、と感じることができれば、別に年上らしくなくてもなんとも思わないのです。
素でいるのは可愛い
そして、年上彼女が年上らしくなくても、自分に素を見せてくれるのは可愛いと感じる男性も多いです。
彼女がわがままを言ったり年上らしくない発言をしたりするのは、彼女が自分らしく過ごしている証拠。
それが自分の前でだけであるなら、たとえ年上らしくなくても彼女のことが可愛くて仕方がないと思えるのでしょうね。
年上らしくない年上彼女と上手に付き合う方法
年上らしくない年上彼女のことをポジティブに捉える男性もいますが、やはりネガティブに感じてしまう人の方が多いでしょう。
それを理由に関係を終わりにするのも1つの方法ではありますが、彼女のことが好きなら以下のような方法で上手に付き合っていけるといいですね。
年齢を意識するのをやめる
あなたが年上彼女のことを「何か違う」と思うようになったのは、おそらく彼女の方が年上だからです。
もし彼女が年上ではなく同い年や年下だったとすれば、そんなふうに思うことはなかったのでしょう。
それはずばり、あなたが彼女の年齢、もしくは自分の年齢を意識していることが原因なので、年齢を意識しないようにすると良いですよ。
年上のフィルターを外す
年齢を意識しないことと似ていますが、あなたが彼女のことを「年上らしくない」と感じてしまうのは、無意識的に「年上とは○○」だと思ってしまっているから。
年上とはこうあるべき、というフィルターを通して彼女のことを見てしまっているため、違和感が生じるので、彼女のことを年上というフィルター越しに見るのをやめましょう。
ありのままを好きになる
あなたは、彼女のことが好きですか?
それとも、年上の彼女のことが好きですか?
自分よりも年齢が上だから好きになった、という理由だけではないですよね。
年上かどうかではなく、彼女自身のことを好きになってください。
ありのままの彼女を好きになれば、年上らしくなくても特に気にならなくなるはずです。
まとめ:「年上らしい」は先入観!年齢関係なく彼女の良いところを見つけよう
年上彼女が年上らしくないと、一気に疲れたと感じてしまったりショックを受けることもあるでしょう。
しかしそれは、あなたが勝手に作った「年上らしさ」に彼女が当てはまらなかったというだけの話なので、彼女には何の非もありません。
とはいえ、年上彼女に年上らしさを求めてしまう気持ちも分かるので、そういう思い込みや先入観を持ってしまうのは仕方がないこと。
自分の気持ちが最優先で構いませんが、年上彼女の「年上」という以外の魅力にも目を向けてみると、良い関係が築けるのではないでしょうか。