突然別れ話をする時の切り出し方を徹底紹介!

突然別れ話をする時の切り出し方を徹底紹介!

「突然別れると言ったら、彼はショックを受けるよね…」そんな風に気にして、なかなか別れを切り出せない女性も多いことでしょう。

しかし、相手を気遣ってばかりではいつまでも先に進めません。

そこで今回は、突然の別れ話について詳しくお伝えします。

急に別れようと言われた時の男性の気持ちと、上手な別れ話の切り出し方や注意点も併せてご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いください。

関連記事はこちら▽ 女性からの上手な別れ話の切り出し方は?切り出すタイミングも紹介! 女性からの上手な別れ話の切り出し方は?切り出すタイミングも紹介!

突然別れ話をする時の切り出し方

まず最初に、別れ話の切り出し方について解説します。

なかなか話すきっかけを掴めず、ずるずると関係を続けてしまう女性も多いのではないでしょうか。

話し方やタイミングについて詳しくご説明しますので、参考にしてみてください。

軽い世間話の後で「聞いてほしいんだけど…」

彼との電話中や会った時に近況を聞いたり他愛のない話をしたりしてから「聞いてほしい話があるんだ」と話すのは、定番のパターンです。

あまり話が盛り上がってからだと、話すタイミングを逃します。

ほんの少し話した後で切り出すのが、無難な切り出し方と言えるでしょう。

挨拶の後すぐ「大切な話があるの」

「久しぶりだね」「調子はどう?」という挨拶の後、間を置かずに「大切な話があるんだ」と言うパターンもあります。

彼が一方的に話をしたり、都合の悪い話を避けたりするタイプなら、このような強引さも必要です。

バッサリ振らないといつまでも関係が切れない場合に、よく使われる切り出し方です。

これまでのことを振り返った流れ

今までの思い出や2人で話したことを振り返った時に切り出すのも1つです。

情があってなかなか別れ話ができない場合、2人の大切な思い出を噛み締めてから話すと、お互いに納得しやすくなります。

「大切だけど、もう無理だ」というどうしようもない気持ちが伝わる話し方です。

これからの話をした時に「ごめんね」と切り出す

彼が次回のデートや2人の将来について話した時に切り出すのも、よくあるパターンです。

ここで話さないといつまでも話が進まないと思って、覚悟を決める女性は多いです。

彼はショックを受けますが、彼女に気持ちが残っていない以上は、やむを得ないでしょう。

何の脈絡もなく「別れたいの」

情に流されてしまうことがないように、話の流れと無関係に「別れたい」と伝える人もいます。

彼と別れると決めた以上、配慮したり気を使ったりしても無駄です。

下手に優しくするよりも突き放した方がいいと考えて、バッサリ関係を終わらせる女性は案外多いのです。


突然別れ話をされた時の男性心理

次に、いきなり別れようと言われた時の男性側の心理に迫ります。

急に別れ話をされたらどんな風に思うのかと気になって、躊躇ってしまう女性も多いことでしょう。

この時の男性の気持ちを具体的に5つ解説しますので、ぜひご覧ください。

茫然自失

急な別れ話に、呆然としてしまう男性は多いです。

何の前触れもなく別れを切り出されたら、頭が真っ白になってしまうのも無理はありません。

茫然自失となった後、しばらくは仕事や自分のやるべきことに手がつかなくなり、冷静さを取り戻すのも難しいでしょう。

傷つく

唐突に別れようと言われたら、男性は深く傷つきます。

もちろん、別れを匂わせたり、少しずつ気持ちが離れたことをアピールしたりしても、どのみちショックを受けることにはなります。

しかし、覚悟ができていない無防備な状態で別れ話をされると、より深く傷ついてしまうのです。

怒りが爆発する

彼女への怒りで、自分をコントロールできなくなる男性もいます。

もともと気性が荒くて暴言が多いタイプなら、直接話さず電話やLINEで話をすることをおすすめします。

直接会う場合は絶対に一人にならずに、数人の友達や頼れる男性と一緒に話をすることを条件にしましょう。


突然別れ話をするのはあり?なし?

「別れ話にタイミングは関係ない」「お互いの気持ちを考えて、十分に話し合うべき」こんな風に、いろいろな考えがありますよね。

この項目では、そんな急な別れ話の是非について解説します。

ありとなしの両方の理由をご紹介しますので、どちらもチェックしてください。

あり

すっぱり別れる方がお互いのため

急な別れ話は賛否両論ありますが、別れると決めたならばっさり別れた方が、お互いにとっていい場合が多いです。

むしろ、下手に配慮をすることで、まだやり直せると勘違いされたり、別れを拒否されたりするケースもあります。

きっぱり別れるには、多少の強引さも必要なのです。

ずるずる付き合うのは失礼

タイミングや話し方にこだわるあまり、ずるずる付き合うのも失礼な話です。

彼を好きじゃないのに話を切り出せないせいで、嫌々パートナーとして接するのはとても失礼です。

そんなことをするくらいなら、唐突でも別れ話をしてしまった方が、彼のプライドを傷つけずに済みます。

好きじゃないのに気を使う必要はないから

気持ちが離れているのに別れ話ができないのは、自分が悪者になりたくなくて、保身の気持ちが働いているからです。

そんな無駄な気遣いをしても、相手のためにも自分のためにもなりません。

さっさと話を付けて、お互いに新しい出会いを見つけた方が良いでしょう。


なし

彼がショックを受ける

いきなりの別れ話は、相手が好きであればあるほど、大きなショックを受けてしまうものです。

好きな気持ちがないのに付き合うのも、確かに失礼な話です。

しかし、男性の性格や彼女への想いの大きさ次第では、2人でじっくり話して、別れを覚悟する過程が必要でしょう。

納得するまで話をするのがマナー

別れる時はお互いに納得できるまで話し合うのもマナーです。

このような大事なことを一方的に決めてしまったら、人間性を疑われてしまう場合もあります。

中にはやむを得ないケースもありますが、話し合いが出来る関係であれば、しっかり相手と向き合いましょう。

タイミングによっては彼の人生に悪影響

相手が心身を壊している時や、大切な予定を控えている時に急に別れるのは、あまりにも無慈悲です。

愛がないのに付き合うのは無理があり、別れてしまえば他人です。

それでも、相手の人生に暗い影を落とさないために、思いやりや配慮が必要なケースもあるでしょう。


突然別れ話をする時の日程やタイミング

何の前触れもなく別れ話をする場合、いつ話を切り出すべきなのか、迷ってしまいますよね。

そんな悩みを持つ女性のために、どんな日やタイミングを選べばいいか解説していきます。

悩んだ時のヒントにしてみてください。

彼の心にゆとりがある時

彼が別れ話を受け止められる状態かどうか、見計らって話すのがおすすめです。

心に余裕がある時の方が、辛い話も冷静に聞くことができます。

たとえば、家族を亡くした直後などの明らかに弱っているタイミングは避け、心が安定している時に切り出しましょう。

大切な予定が終わった後

彼が大事な試験や大会など、人生を左右するようなイベントを控えているなら、終わってから話すのがおすすめです。

彼がいい結果を出せなかった場合に恨まれたり、あなたが罪悪感を抱いたりすることもあるからです。

大事なイベントが終わった後で話し、お互い新しい人生を歩んでいきましょう。

別れたくなった時

どうしても別れたいなら、タイミングは関係ありません。

強いて言うなら、あなたが別れたいと思った時がそのタイミングです。

残酷かもしれませんが、あなたの幸せを考えれば、彼を傷つけてしまうのもやむを得ないことなのです。

覚悟を決めて切り出しましょう。


突然別れ話をする時にやってはいけないこと

最後に、急に別れ話をする際に避けるべき行動や注意点をお伝えします。

どんなタイミングであれ「別れよう」と切り出された相手は、ショックを受けます。

ここで彼の地雷を踏んで、余計に傷つけないように、ぜひ目を通してください。

彼をむやみに批判しない

いきなり別れ話をされた上に「あなたのココが悪い」「あなたのせいよ」などと責められたら、トラウマになります。

相手を傷つけて話を終わらせようとするのは、あなたの我儘です。

どんな言い方をしようと、連絡せず会わなければ別れられるので、むやみに批判するのはやめましょう。

謝りすぎない

誠意を示そうと「私が悪い」「本当にごめんなさい」と謝り過ぎるのもいけません。

相手の性格によっては「お前が悪いから別れる必要はない」「お前の欠点を改善しろ」と強引なことを言われる可能性があるからです。

何度も謝るとお互いの印象や認識を歪めるので、謝罪するなら一言にしましょう。

下手に気を使わない

「別れ話をするのは彼に悪い」「傷つけたくない」という配慮が、悪い影響を与えることがあります。

情に流されてずるずる関係を続けたり、お互いに別れる覚悟ができなくなったりするからです。

辛いかもしれませんが、バッサリと別れた方がお互いのためです。


ずるずる続けるのはNG!勇気を出して話をしよう

心の底から別れたいと思っていても、別れ話を切り出すのは勇気がいりますよね。

一度は好きになって付き合った彼に、どうやって話をすればいいのか、どうしたら傷つけずに済むのかと悩むのは、当然のことです。

しかし、気持ちがないのにずるずると関係を続けてもお互いに幸せにはなれません。

覚悟を決めて、きっちり別れを告げましょう。