気になる男性が疲れたアピールしてきたら、「私に心開いてる証拠?」と期待してしまう人もいるでしょう。
実際男性はどのような気持ちでわざわざ疲れたと言うのか?また、そこには好意が含まれているのか?気になるものです。
そこで今回は、疲れたアピールする男性は脈あり?という疑問について徹底解説していきます。
また、疲れたアピールされた時の適切な対応も紹介しますので、ぜひ役立ててみてください。
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目次
疲れたアピールする男性の心理
男性が女性に疲れたとアピールするのは、多くの場合相手に甘えたい気持ちが高まっているからでしょう。
ただし、人によってはストレス発散のために言ってるだけという場合もあるので、しっかりと真意を見極めることが大切です。
では、疲れたアピールする男性の心理5選を紹介していきます。
癒しを求めている
わざわざ自分から疲れたアピールをしてくる男性は、あなたに癒しを求めている可能性が高いです。
「大丈夫?」「休んだ方がいいよ?」などと言ってもらえるだけでも、気持ち的にリラックスできるのでしょう。
この場合あなたに対して好意を持っているか、もしくは単純に「可愛い」「癒し系」と思っていると考えられます。
頑張りを認めてほしい
男性は、誰かに自分の頑張りを認めてほしいと常日頃思っているものです。疲れたアピールをすれば、相手に「いつも頑張ってるよね」と言ってもらえると期待する人も少なくはありません。
あなたが優しいから、「きっと自分のことを肯定してくれる」と信じ込んでいるのでしょう。
愚痴を聞いてほしい
仕事や職場の人間関係など、様々な場面で感じる不満・愚痴をあなたに聞いてほしいと望んでいる可能性もあります。
自分から「聞いて聞いて」と言うのは女々しい感じがして嫌だから、疲れたアピールをしてあなたが「どうしたの?」と言ってくれるのを待ってるのです。
単にイライラしてる
自分ではアピールしてるつもりはなくて、単にイライラしているから独り言感覚で「疲れた」と言ってる場合もあります。
この場合、あなたに友達・仲間としてかなり心を開いていると言えます。男性は信頼関係が成り立っていると思える相手にしか、素直に喜怒哀楽を見せることはありません。
相手に対して嫌悪感を持っている
男性が疲れたアピールをするのは、相手に対する嫌悪感の表れとも考えられます。
嫌いな相手を目の前にすると、わざとネガティブ発言を連発する…そんな人は珍しくありません。
相手に対する不快感をダイレクトには伝えられないから、「疲れた」「何かイラつく」などと言って自分の気持ちを晴らそうとするのです。
疲れたアピールする男性は脈あり?脈なし?
男性の疲れたアピールが自分に対する好意のサインなのか、見極める方法があれば知っておきたいでしょう。
ここでは、“脈ありサイン”“脈なしサイン”をそれぞれ紹介していきますので、気になる男性の言動と比較してみてください。
疲れたアピールする男性の脈ありサイン
やたらと距離感を近づけてくる
「疲れた」と言いながらやたら距離感を近づけてくるのは、あなたに甘えている証拠です。あなたに対して恋愛感情を持っているのは間違いないでしょう。
「あわよくば頭をなでてほしい」「抱きしめてほしい」と、過剰に期待している可能性もあります。
必要以上に距離を近づけるのは、かなり分かりやすい脈あり行動です。
他の人には弱音を吐かない
あなた以外の人に弱音を吐いてるところを一度も見たことがないなら、脈あり度は非常に高いと言えます。
「男は好きな人にダメな部分を見せない」と思っていませんか?実はその認識は間違いで、大切に思っている相手にだからこそ素の自分を見せられるのです。
あなたに疲れたと言ってくるのは、他の人には持っていない特別な感情があるからでしょう。
疲れたと言いつつも笑顔を絶やさない
疲れたと言いながらもあなたの前で笑顔を絶やすことがないのは、一緒に居るだけで心が癒されるからでしょう。あなたに対して、異性としての魅力を感じてるのです。
男性は、どれだけ疲れ切っていても好きな女性がそばにいてくれるだけで、元気を取り戻し笑顔になれるものです。
疲れたアピールする男性の脈なしサイン
表情が曇ってる
男性が暗い表情で「疲れた…」と言ってくる場合、あなたに対して好意があるとは言えません。
曇った表情で弱音を吐くのは、ただただ「誰かに愚痴を聞いてほしい」「誰かに自分の気持ちを分かってほしい」と望んでいるからです。
あなたのことを良き理解者とは思っているけど、今のところ恋愛対象としては見ていないのでしょう。
言い方がキツい
本気でストレスがたまっていても、好きな女性に当たり散らすようなキツい言い方をする男性はいません。
「言い方にトゲが感じられる」「暴言を吐く」こういった行動が見られるなら、脈なしと判断できます。
友達として信用してるからあなたには無意識のうちにキツい態度をとってしまうだけで、決して嫌っているわけではありません。
普段からネガティブ発言が多い
「疲れた」「めんどくさい」「辛い」など、普段からネガティブ発言をしてるところをよく見ますか?もし当てはまるなら、疲れたアピールはあなたへの好意のサインではありません。
相手が誰であっても関係なく、口癖のようにネガティブなことを言ってしまうタイプなのでしょう。
男性から疲れたアピールされた時の対処法や返す言葉
男性に疲れたアピールをされた時は、あなたが相手のことを好きか・好きじゃないかで異なる対応をすることがポイントです。
では、ベストな対処法・返す言葉を、あなたが男性に対して“好意がある場合”“好意がない場合”それぞれのパターン別に見ていきましょう。
男性に対して好意がある場合
「よかったら話聞くよ」と言ってあげる
好きな男性が疲れたアピールしてきたら、存分にあなたの優しさを見せつけるチャンスです。
「私でよかったら話聞くよ」と言ってあげることで、相手はあなたに対して「何て優しいんだろう」と感じたり、「もしかして俺のこと好き?」と悟ります。
更に、彼の愚痴や悩みを聞く中で2人の関係はグッと深まるでしょう。
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「頑張りすぎじゃない?」と心配してあげる
相手のことを心配してあげるのも、男心を掴むためにはかなり効果的です。
「頑張りすぎじゃない?」と言ってあげるだけでも、相手にとってあなたが一気に“良き理解者”となると期待できます。
疲れたアピールしてくる男性は安らぎを求めているので、その気持ちをしっかり満たしてあげましょう。
「ストレス発散に遊びに行こっか?」と誘ってみる
気になる男性が疲れたアピールしてきたら、さりげなくデートの誘いをするのもありです。
「ストレス発散に遊びに行こっか?」と、冗談交じりに誘ってみましょう。
ただしこの方法は、両思いなのが確実な場合にのみ行ってください。単にイラついていて愚痴を言いたいだけの相手を誘っても、「行かない」「無理」などとそっけない返事しかしてこないからです。
男性に対して好意がない場合
「私も疲れた」と言ってみる
疲れたアピールしてくる男性にあなたが全く関心を持っていないなら、心配したり励ます必要はありません。
特に、相手が明らかに甘えてきてると感じる場合は、あえてそっけない対応をした方があなたのためになります。
「私も疲れた」と返せばそれ以上甘えてくることはないし、男性は「相手にされてない」と感じてアピールするのをやめるでしょう。
「ポジティブな人が好き」とさりげなく伝える
好きでもなんでもない男性から、何らかの期待を込めて疲れたアピールをしてこられると、正直重荷に感じてしまうでしょう。
そんな時は、会話の中でさりげなく「ポジティブな人が好き」と伝えると効果的です。そうすれば、あなたに構ってもらうためにネガティブ発言をしてくることはなくなります。
うざい場合は距離を置く
男性からの疲れたアピールがどうしても鬱陶しく思えてしまうなら、日頃から距離を置くことをおすすめします。
相手はあなたのことを「癒してくれる優しい人」または「俺のことが好き」と思っている可能性があるので、中途半端に優しくし続けるとずっと現状は変わりません。
積極的に関わり合いを避ければ、あなたの気持ちを察して相手も離れていくでしょう。
男性の疲れたアピールは、好意のサインの可能性大
男性からの疲れたアピールには、あなたに対する好意が込められてる可能性が高いです。
好きな人に「励ましてほしい」「心配されたい」「癒してほしい」という気持ちから、弱音を吐く男性は少なくありません。
気になる男性から疲れたアピールをされた時はチャンスと捉えて、積極的に彼を甘やかしてあげましょう。あなたが優しくすればするほど、関係は深まっていきます。