男性からいきなり「疲れた」と言われたら、どう返せばいいのか悩んでしまいますよね。
直接言われたときとLINEで言われたときでは、返すべき言葉も変わります。
ここでは、男性が喜ぶ「疲れた」に対する返事の仕方について、紹介していきたいと思います。
また、男性が嬉しいと思えない返事の仕方や、疲れたと言う男性心理についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
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目次
男性が嬉しい疲れたと言われた時に返す言葉【直接編】
男性が直接、あなたに向かって「疲れた」と言ってきたときには、なんて返せば良いのでしょうか。
面と向かって言われると焦りますが、直前の会話やあなたと男性の関係性も考慮しながら、返事の仕方を考えていきましょう。
男性の印象を良くしたいのなら、以下を参考にしてみてください。
お疲れ様
男性が直接「疲れた」と言ってきたら、まずはお疲れ様と伝えましょう。
疲れたと主張している人への返しであるなら、むしろお疲れ様以外にありませんよね。
とりあえず「お疲れ様」と伝え、そのときの男性の反応から次の言葉を探していくと良いでしょう。
お疲れ様と言われて、嫌だと思う人などいませんよ。
どうしたの?
男性があなたに「疲れた」と言ったときのシチュエーションにもよりますが、疲れてる理由を聞いてほしそうだなと感じたら、「何があったの?」と聞いてみても良いでしょう。
男性がわざわざ面と向かって「疲れた」と言ってくるのは、大半がかまって欲しいから。
どうしたの?と聞かれたら、「自分のことを気にしてくれて嬉しい」と思うはずです。
話くらい聞くよ
男性が話を聞いてほしそうにしていたら、聞き役に回るのが正解。
「疲れた」という言葉の裏には、話を聞いてほしいという気持ちが込められているのです。
もちろん、すぐに話してくれるかどうかはわかりませんが、「話くらい聞くよ」と一言伝えておくだけで印象は大幅に変わるもの。
自分の印象を少しでも良くしたいのであれば、相手を気遣える一言が大切なのです。
大変だったね
男性が疲れている理由を知っているときには、労いの言葉をかけてあげましょう。
たとえば仕事が忙しくて根詰めていたことを知ってるのなら、わざわざ「どうしたの?」と聞くのはおかしいですよね。
そういうときは、「大変だったね」と男性の疲れに共感してあげるのがおすすめです。
息抜きでも行く?
あなたと男性がわりと親しい関係である、もしくは長年の友人関係であるような場合は、疲れを吹き飛ばす提案をしてみるのもあり。
疲れていることを心配するのではなく、「息抜きでも行こうか?」と提案してみるのです。
おそらく、男性が疲れたと言うのは状態が一段落したときなので、「パーッと飲みにでも行こう」と誘ってみてください。
男性が嬉しい疲れたと言われた時に返す言葉【LINE編】
直接顔を見て「疲れた」と言われたのなら、表情や声のトーンなどからニュアンスも伝わりやすいもの。
しかし、直接ではなくLINEで「疲れた」と言われると、あれこれ深く考えすぎてしまう部分もありますよね。
基本的にLINEのときには、相手を気遣う一言をかけられると良いでしょう。
大丈夫?
直接ではなくLINEで疲れたと言われても、男性の本心や不機嫌さなどを判断するのは難しいですよね。
文字だけだと、ニュアンスが伝わりにくいもの。
そういうときは、とりあえず一言目には「大丈夫?」と送っておくことをおすすめします。
疲れたと言われたのですから、心配する一言を送っておくと良いでしょう。
心配するスタンプ
相手の男性と仲がいいのであれば、スタンプで返事をするのもあり。
スタンプのみで返事をするのは失礼にあたることもありますが、あなたと男性が元々仲が良いのなら問題ありません。
心配する表情やメッセージのついたスタンプを送ってみて、男性の反応を見てみるのも良いでしょう。
疲れてるのにごめんね
ラインであなたに「疲れた」と言ってくるのは、もしかしたら「ラインを終わりにしたい」という意味が込められているのかもしれません。
もちろんそうとは限りませんが、「疲れた」とメッセージがきたら「疲れてるのにごめんね」と相手を気遣えるとGood。
そのあと「おやすみ」などのスタンプを送り、とりあえずラインを終わらせると良いですね。
ゆっくり休んで
「疲れてるのにごめんね」と送ることと似ていますが、疲れたというメッセージには「ゆっくり休んで」と返すのもあり。
疲れたとわざわざあなたにメッセージを送ってくるのですから、彼はもう休みたいのかもしれません。
文字から本心を見抜くのは難しいのですが、ゆっくり休んでね、と伝えるのは悪い返し方ではありませんよ。
私にできることがあったら言ってね
彼は、なぜあなたに「疲れた」と言ってきたのでしょうか。
それまでラインをしていたのなら「終わりにしたい」という意味かもしれませんが、彼の方からわざわざ「疲れた」と言ってきたのなら、おそらく話を聞いてほしいのでしょう。
それが分からないときには、「私に何かできることがあったら言ってね」と伝えておくことで、彼はあなたのことを優しい人だと思うはずです。
男性が嬉しくない疲れたと言われた時に返す言葉
男性から「疲れた」と言われたとき、咄嗟に言った一言が原因で関係がうまくいかなくなる…ということもゼロではありません。
無意識のうちに以下のような言葉をかけてしまうと、男性はあなたに幻滅することもあるので気をつけましょう。
ふーん
男性から疲れたと言われたとき、正直どうでといいかなと思ったり、いきなり言われて戸惑うこともあるでしょう。
そういうとき、思わず「ふーん」と適当に答えてしまうこともありますが、この返事の仕方はNGです。
男性は、あなたが自分のことなどどうでもいいんだと感じ、あなたと関わるのをやめようとしてしまいます。
私も疲れた
よく、恋愛では相手に共感する気持ちが大切だと言われますよね。
しかし、疲れたと言う男性に対して「私も疲れてる」というのはNGです。
たとえそうだとしても、私も疲れてると言われたらなんとなくイラッとしてしまうもの。
この共感の仕方はNGな例なので、くれぐれも真似しないようにしてくださいね。
みんな疲れてるよ
相手から「疲れた」と言われたとき、何て返事をしたら良いか迷ってしまうことは、もちろんあります。
そのとき、「○○くんだけじゃないよ」「みんな疲れてるでしょ」などと言うのはNG。
こういう風に言われると、「そのくらいで何言ってるの?」と言われてるように感じ、馬鹿にされてる感を覚えてしまうかもしれません。
え、そのくらいで?
人によって、疲れたと感じる状況などは変わります。
あなたが見えてる部分以外にも、男性が疲れたと感じる要素があるのかもしれません。
それを、「そのくらいで疲れたの?」と決めつけるのはやめましょう。
疲れたと感じる度合いは人それぞれなので、男性の疲れ具合を決めつけてしまうと、良い結果にはなりません。
スルーする
そして、男性から「疲れた」と言われたとき、返し方が分からなくて無視してしまうという人もいるかもしれません。
「疲れた」という言葉に対してだけスルーしたつもりでも、男性からすると「自分のこと」を無視されたと感じてしまうこともあるもの。
疲れたと言ってきた男性のことが好きなら尚更、スルーするべきではありません。
なぜ?疲れたと言う男性の心理
そもそもなぜ、男性はわざわざ女性(あなた)に疲れたと発言するのでしょうか。
直接でもLINEでも、男性から疲れたと言われると反応に困る…というのが本音ですよね。
わざわざ疲れたと言う男性は、あなたに労わってほしいのかもしれません。
かまってほしい
あなたにわざわざ疲れたと言ってくる男性は、自分のことを気にしてほしくてたまりません。
単純にかまってほしくて、「疲れた」と言うのです。
目の前で疲れたと言われたら、何かしら反応してしまうでしょう?
かまってちゃんな男性は意外と多く、「疲れた」の他にも「しんどい」「寝てない」などと言うことも多いです。
心配されたい
かまってほしい心理と似ていますが、あなたに心配してほしくて「疲れた」と言ってくる男性もいます。
疲れた、と言われたら、「大丈夫?」「何があったの?」などと声をかける人が多いですよね。
あなたなら自分のことを心配してくれる、と思っているため、わざわざあなたを選んで声をかけてくるのです。
咄嗟に言ってしまった
そして男性の中には、独り言のような感覚で「疲れた」と口走ってしまう人もいます。
わざわざ疲れたと言うつもりはなかったのに、咄嗟に言ってしまった、ということもあるでしょう。
本人も口走った感覚がないことも多く、あなたから「大丈夫?」などと言われ、初めて自分が疲れたと言っていたことに気づくのです。
まとめ:男性から「疲れた」と言われたら相手が喜ぶ言葉を返そう
付き合ってるかどうかに関わらず、男性があなたに「疲れた」と言ってくるのは、自分のことを気にしてほしいからです。
あなたから優しい言葉をかけてほしい、心配されたいなど心理は様々ですが、「気にしてほしい」という気持ちは共通だと言えるでしょう。
もし、疲れたと言ってきたのが好きな人であるのなら、男性が喜ぶ言葉、言われて嬉しい言葉を伝えられるといいですね。
あなたのちょっとした気遣いが、今後の関係を変えていくかもしれませんよ。