付き合えないけど手放したくない男性心理とその対処法を徹底紹介!

付き合えないけど手放したくない男性心理とその対処法を徹底紹介!

付き合う気は無い、つまり恋愛対象ではないと言っておきながら、それでも関係を続けたいと言ってくる男性もいます。

男性にとって、「付き合えないけど手放したくない女性」というのは、一体どんな人なのでしょうか。

ここでは、付き合えないけど手放したくないと思っている男性の心理について、詳しく見ていきたいと思います。

また、対処法や付き合うことができるかについても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

付き合えないけど手放したくない男性心理

相手のことが好きなのであれば、普通は付き合いたいと思いますよね。

それなのにも関わらず、付き合えない、でも手放したくないというのはなぜなのでしょうか。

その男性心理には、以下のようなものが挙げられます。

いなくなるのは寂しい

あなたと付き合えないのに手放したくないと思っているとき、男性はあなたが自分のそばから離れるのは嫌だな、と思っています。

単純に、あなたがいなくなったら寂しいのです。

恋人にする気はないのに、あなたが隣にいなくなるのは寂しくて耐えられないのでしょう。

もったいない

男性は、本命の彼女や場合によっては結婚していて奥さんがいるものの、あなたに多大なる魅力を感じています。

体の相性が良いなどの理由から、あなたを手放すのは「もったいない」のでしょう。

自己都合でしかありませんが、あなたのことをいいなと思っていることは間違いありません。

家庭を壊すつもりはない

あなたと付き合えないという男性は、既婚者である可能性も高いです。

あなたにそのことを話しているかどうかは分かりませんが、「付き合えない」と言っている時点で、あなたとのことは遊びでしかありません。

家庭を壊すつもりは毛頭ないものの、あなたとの関係は続けたいのです。

一緒にいて癒される

なぜあなたと付き合えないのかは分かりませんが、男性はあなたと一緒にいることを心地いいと思っていることが多いです。

つまり、あなたと一緒にいると自分が癒されるのです。

日々のストレスや疲れから、一瞬であっても解放されるため、あなたを手離したくないのでしょうね。

気楽な関係は良い

そして男性の中には、あなたとは体だけの関係など割り切った関係であるため、気を使わなくて済むから良いと思っている人もいます。

気を使う相手とは、一緒にいると疲れてしまいますよね。

あなたといるときは素の自分を出せるため、あなたは彼にとって貴重な存在なのでしょう。


男性が付き合えないけど手放したくないと思う女性の特徴

男性は、どんな女性のことも手放したくないと思うわけではありません。

特に、現時点で何かしら関係を持っているわけですから、あなたには魅力があるのは確実です。

付き合えなくても手放したくないと思う女性は、男性にとって非常に魅力的で、且つ相性が良いのでしょう。

尽くしてくれる

男性は、自分のことを大切にしている女性のことを手放したいとは思いません。

自分に尽くしてくれる人とは、一緒にいたいと思うでしょう?

それと同じで、男性も自分に尽くしてくれる女性とは、たとえ付き合う気はなくても離れたくないと思うものなのです。

自分の良き理解者

尽くしてくれることと少し似ていますが、自分のことを分かってくれる人の存在というのは、とても大きいもの。

そういう人が一人いるだけで、安心できますよね。

自分のことを理解してくれる人のことを、失いたくないと思うのは、当然の感情だと言えるでしょう。

素でいられる

男性はプライドが高く、見栄っ張りな人も多いもの。

好きな人の前ではカッコつけたいという人が多いのですが、いつも気を張ってばかりでは疲れてしまいます。

そのため、時々は気を張らずに素のまま関われる人といたいと思うのかもしれません。

褒め上手

人は誰でも、自分のことを褒めてくれる人といると心地よく、良い気分になれるもの。

男性が手放したくないと思うのも、みな褒め上手な人だと言えるでしょう。

自分のことを適切なタイミングで褒めてくれるため、一緒にいたいと思うのです。

体の相性が良い

そして男性が手放したくないと思う女性の多くとは、体の相性が良いと言えます。

付き合ってるわけではないのに、体の相性が良いから失いたくないのです。

彼女や妻がいるとしても、そちらよりもあなたとの方が体の付き合いは心地よいのでしょうね。


付き合えないけど手放したくない男性への対処法

あなたの好きな人が、「付き合えないけど一緒にいたい」「関係は続けたい」と言ってきたら、どうすれば良いのでしょうか。

あなたが彼のことをどう思っているのかが重要ですが、じっくり考えて対応していかなくてはなりません。

自分の気持ちをちゃんと伝える

付き合えないけど手放したくないというのは、完全に男性側の自己中心的な都合です。

あなたのことを考えての発言ではないため、まずはあなた自身の気持ちを彼にきちんと伝えてみましょう。

あなたの気持ちを、彼は理解していない可能性もあるからです。

付き合って、と言ってみる

男性に彼女がいる、もしくは奥さんがいる場合、そのことをあなたが知っていてもいなくても、一度「付き合ってほしい」と言ってみるのもあり。

男性はお互いに遊びだと思い込んでいる可能性がありますから、あなたの口から「付き合って」という言葉を聞き、どんな反応をするか見てみてください。

理由を聞く

あらかじめ、男性から「付き合えないけど一緒にいたい」などと言われている可能性もありますよね。

そういう場合、納得できないのは当然のこと。

なぜ付き合えないのか、その理由をはっきり聞いてみてください。

その上であなたが納得できるのであれば、これまで通りの関係を続けていけば良いだけです。

割り切って関わる

付き合えない理由の多くは、男性側に彼女や奥さんがいて、あなたは浮気相手だというもの。

あなたがそれでもいい、それでも彼と一緒にいたいのであれば、「手放したくない」と言われて嬉しいのが本音でしょう。

それならば、彼とは恋人になれなくても良い、と割り切って付き合っていくのもありですよ。

自分から関係を終わらせる

そして、何を言っても男性はあなたと付き合う気はない、今のままの関係を続けたいと言ってきても、最終的に決めるのはあなたです。

このままズルズルと関係を続けても、彼女になれる日が来ないのであれば、あなたから関係を終わらせることも必要かもしれません。


付き合えないけど手放したくないという男性と付き合うことはできる?

好きな人から、付き合えないけど離れたくないと言われたら、ショックの方が大きいかもしれません。

現時点であなたは最高でも2番手だということですが、付き合うことができるケースもありますよ。

できるケース

彼女、妻がいない

今の時点ではあなたと付き合えないと言っていても、彼女や奥さんがいないフリーの状態であれば、いずれ付き合える可能性もあります。

たとえば、過去の恋愛のトラウマから付き合えない、仕事が忙しくて付き合えないなどが理由であれば、気持ちや時間に余裕ができた頃に付き合うことができるかもしれません。

特別扱いされる

あなたとは付き合えないと言っておきながらも、男性があなたのことを他の人とは区別して接してくる場合、付き合える可能性は十分にあります。

なぜなら、特別扱いしてくるということは、あなたのことを意識している証拠だから。

男性が女性を特別扱いするのは、無意識であっても好意があるからだと言えるでしょう。

異性として意識している

そして、男性があなたのことを女性扱いしてくれる場合も、いずれ付き合える可能性があります。

友達ではなく異性としてあなたのことを見ている、という証拠なので、タイミングさえ良ければ付き合えるかもしれません。

まだチャンスはあるので、諦めるのはまだ早いかもしれませんね。


できないケース

本命がいる

付き合えないけど手放したくないと言ってきた男性に、本命の彼女がいる場合、残念ながら付き合える可能性はほぼありません。

彼女がいながらあなたと関係を持っているわけですから、そもそも彼女と別れる気はないのです。

本命との関係を終わらせるつもりがないということは、あなたと付き合う可能性はゼロだということです。

都合のいいときだけ呼ばれる

あなたに対し、付き合おうという言葉はなくても、「好き」や「可愛い」などと気がある素振りを見せている男性は、残念ながら付き合える可能性はありません。

なぜなら、あなたに気がある振りをして、あなたをキープしているからです。

自分の都合のいいときだけあなたに連絡してくるのであれば、彼女になれる可能性はほぼないと言って間違いないでしょう。

他にも同じような女性がいる

そして、あなたの他にも良くしている女性がいるのであれば、ほぼ確実に付き合えることはありません。

この場合、男性にはキープしている女性がたくさんいるということ。

その中であなたは一番手かもしれませんが、キープである以上、今後の関係もキープでしかありません。


まとめ:付き合えないけど手放したくないと言う男性との関係を見直そう

男性の中には、結婚していて家庭がある、もしくは本命の彼女がいるにも関わらず、他の女性とも関係を持つ人もいます。

そしてそういう人は、決まってあなたと「離れたくない」「手放したくない」などと言うでしょう。

男性の本心を探るとともに、自分がどうしたいのか、自分自身の気持ちとも真剣に向き合ってみてくださいね。