「ツンデレ男子はモテる」と言われていますが、実際のところ全ての女性がツンデレな対応に心ときめくわけではありません。
今回は、ツンデレ好きな女性の特徴について深掘りしていきましょう。
また、女性が好きなツンデレ男子の特徴や、女性が好きなツンデレ男子になる方法なども紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。
目次
ツンデレ男子が好きな女性心理
ツンデレ好きな女性は、その二面性に強いときめきを感じます。常にデレデレなだけでは飽きがきてしまうけど、時々突き放されると恋愛感情を長く維持できるのでしょう。
ここでは、ツンデレ男子が好きな女性心理を3つ紹介していきます。
ギャップに惹かれる
ツンデレ男子が好きな女性に共通するのは、コロコロ変わる態度・表情を見て、そのギャップに心惹かれるという点です。
ギャップがある人はモテるとされていますが、ツンデレ男子の場合は女性からの評価が分かれます。「冷たい部分はあるけどデレデレする瞬間がたまらない」そう思える女性にとっては、大きな魅力を感じられる存在なのでしょう。
刺激的で楽しい
女性がツンデレ男子に惹かれるのは、刺激的で楽しいことも理由の1つです。
男性にコロコロ対応を変えられると、「よく分からないヤツ」と不快に思ってしまう女性もいるでしょう。しかし中には、冷たくされたり優しくされたり色んな顔を見せられた時の、振り回される感覚に刺激と喜びを覚える人も存在するのです。
「可愛い」と思える
ツンデレ男子はその時々で態度が変わるため、一見情緒が安定しない人のようにも思えます。そのせいもあって敬遠してしまう女性もいますが、中には「可愛い」と感じる人もいます。
「この人のことを理解してあげられるのは私だけ」なんて風に考えて、どんどん夢中になることもあるのです。
どんな人？ツンデレ好きな女性の特徴
ツンデレ好きな女性には、いくつかの共通した特徴があります。
「恋愛にハマりやすい」「好きな人を独り占めしたがる」「愛情が深い」このような性質の人が、ツンデレ男子に夢中になる傾向があるのです。
ここでは、ツンデレ好きな女性の特徴について詳しく解説していきます。
恋愛にのめり込むタイプ
ツンデレ好きな女性の特徴としてまず挙げられるのは、恋愛にのめり込むタイプであることです。
恋愛よりも仕事や趣味など自分優先で行動する女性は、ツンデレ男子を「付き合ったらめんどくさそう」と捉えます。
恋愛至上主義な女性からしたら振り回される感覚が最高で、どっぷり恋愛モードに浸れる丁度良い相手なのです。
独占欲がかなり強い
ツンデレ男子のデレな部分を愛おしく感じる女性は、かなり独占欲が強いタイプでしょう。
独占欲が強い女性は、ツンデレ男子を好きになると「自分にだけデレデレで居て欲しい」と望み夢中になって追いかけます。
その反面他の女性に対しても優しくしてると知ると、強い嫉妬心に駆られてしまうでしょう。
母性本能が強い
母性本能が強い女性は、自分の感情をストレートに表すことができないツンデレ男子を「守ってあげたい」と思う傾向があります。
不器用だからこそついツンツンしてしまうけど、本当は優しい人…と解釈し、自分が理解者となって包み込んであげたくなるのです。
母性本能が強い人は基本的に優しいので、かなり冷たい態度をとられたとしても許してあげられます。
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女性が好きなツンデレ男子の特徴
「ツンデレであれば絶対女心を掴める」というわけではなく、女性から好かれるタイプ・好かれないタイプが存在します。
女性が魅力的だと感じる要素を兼ね備えていなければ、いくらツンデレな態度を意識してもモテることはできないでしょう。
ここでは、女性が好きなツンデレ男子の特徴を3つ紹介していきます。
ツンとデレのギャップが激しい
女性が好きなツンデレ男子は、ツンとデレのギャップが激しいことが最大の特徴です。
ギャップと言うのは、大きければ大きいほど人の心を掴むものです。「皆でいる時は真顔でそっけない対応をしてくる」「2人きりの時はデレデレ笑顔になる」など全く別の顔を見せられると、大抵の女性は相手のことが気になって仕方なくなります。
本来はどんな人なのか？追及したくなって、追いかけ始めるのでしょう。
自分にだけ甘えてくる
基本人前では強がっているのに、なぜか自分にだけはふとした時に甘えてくる…そんな風に特別扱いしてくるツンデレ男子を、好きにならない女性はいないでしょう。
男性が弱音を吐いてきたり頼ってきた時、案外女性は相手に対して好感を持つものです。尚且つ自分にだけ弱い部分を見せてくるとなると、嬉しくなって次第に恋愛感情を抱き始めることが多いでしょう。
ルックスが良い
女性人気を獲得できる男性は、往々にしてルックスが良いものです。
「顔がそこそこのツンデレ男子」と「めちゃくちゃイケメンのツンデレ男子」とでは、後者の方が分かりやすく女性からモテるでしょう。
女性向けの漫画にはルックスが完璧なツンデレ男子がよく登場し、読者の心を掴みます。現実にまるで漫画から飛び出したようなツンデレ男子が現れると、「私の王子様」と思えてしまうのでしょう。
女性があまり好きじゃないツンデレ男子の特徴
では次に、女性があまり好きじゃないツンデレ男子の特徴を見ていきましょう。
「モテないツンデレ男子」になってしまわないためにも、参考にしてみてください。
ツンの部分が強烈すぎると、いくらデレデレしても女性から敬遠されてしまうので、その点には注意が必要です。
冷たすぎる
ツンデレではあるけど、あまりにも普段の対応が冷たすぎる…そんなタイプは、女性から見ると魅力的には感じられません。
女心をグッと掴むツンデレ男子は、基本的に優しいことが大前提にあります。
いくら時々デレてきたとしても、「話し掛けてるのに無視する」「冷めた眼差しで睨みつけてくる」といった冷たさがあると、女性からはツンデレではなくただの気分屋と認定されてしまうのです。
暴言を吐く
時々優しさや可愛らしい一面を見せてきたとしても、暴言を吐く男性は女性からすると「最低なヤツ」でしかありません。
感情に任せて人を傷つけるような発言を平気でしたり、不平不満があるとすぐ皮肉をこぼす男性は、女性が絶対に好きにならないタイプです。
もちろんどれだけイケメンでも、そこまで性格的に問題があると心惹かれることはないでしょう。
プライドが高い
女性が好きじゃないツンデレ男子の特徴として、プライドが高いことも挙げられます。
本当は女性の前でいつも朗らかでいたいとは思ってるけど、プライドが邪魔して必要以上に強がる…こういったタイプの男性は、女性からすると「どう扱っていいか分からない存在」です。
プライドを傷つけないために慎重に接するべきか、それともデレの部分を引き出すためにフランクに接するべきかと対応に迷うので、結果的に女性は「面倒な男」と感じてしまいます。
女性が惹かれるツンデレ男子になる方法
女性に好かれるためにツンデレ男子を目指すには、ただ闇雲に「冷たい」「優しい」を繰り返すだけでは効果がないでしょう。
大切なのは、「ツンツンし過ぎて相手を不快にさせないこと」「デレの時はしっかりと甘い部分を見せること」です。
では、女性が惹かれるツンデレ男子になる方法を紹介していきますので、ぜひ実践してみてください。
人前ではツン・2人の時はデレを心掛ける
女性は、自分だけが特別扱いされることに弱い生き物です。人前ではツン・2人きりの時はデレでいることを心掛ければ、相手は「特別視されてる」と感じるでしょう。
だれかれ構わずツンデレ対応をしていたら、最悪の場合「モテようとして頑張ってる人」という悪印象に繋がる危険性があります。
そっけなくし過ぎないよう気をつける
ツンデレを実行する際に気をつけるべきなのは、そっけなくし過ぎないことです。
ツンの部分があまりに強烈だと、優しさや可愛らしい一面を見せても何の意味もありません。
「相手が傷つくような発言をする」「LINEを無視する」など、女性がショックを受ける行動は控えましょう。
困ってる時には積極的に手助けをする
デレの部分を上手く協調するには、女性が困ってる時に積極的に手助けをすることも大切です。
普段はクールなタイプの男性が、困ってる時にすかさずフォローしてくれる…こういった状況で、恋に落ちない女性はいないでしょう。
本当は優しいことをしっかりアピールすれば、女性ウケ抜群のツンデレになれるのは間違いありません。
時々弱い部分を見せる
いつも強くてたくましい男性よりも、弱い部分も兼ね備えたタイプの方が女心を掴むものです。なので、時々は意識的に弱さを見せるようにしましょう。
皆の前では「頼れる男」を演じて、2人きりになった時に心に抱えた悩みや不安をさりげなくあかすことで、大抵の女性は心ときめかせます。
自分磨きを怠らない
どれだけ内面的には完璧なツンデレ男子であっても、「見た目に清潔感がない」「ファッションセンスがない」このような状態では女性ウケしません。
たとえ誰もが認めるイケメンではなくても、外見を磨くことは怠らないようにしましょう。
身長や顔立ちなど元々の要素を変えるのは困難ですが、「服装や髪型はしっかりと整えておく」「体型維持のために努力する」といったことを意識的に行ってみてください。そうすれば、ツンデレでかっこいい人と思わせられる可能性は高まります。
全ての女性がツンデレ好きなわけではない
ツンデレ男子はモテると思われがちですが、実はツンデレだからといって100%女性から好かれるわけではありません。
全ての女性がツンデレ好きなわけではなく、人によっては「気分屋な男」「扱いが難しい」とマイナスイメージを持つ場合もあります。
モテを意識してツンデレ対応を行うのであれば、そっけなくし過ぎず基本的には優しい人であることをアピールしましょう。
