辛い過去を話す女性の心理!辛い過去を話してくれる女性は脈あり?脈なし?

辛い過去を話す女性の心理!辛い過去を話してくれる女性は脈あり?脈なし?

人には誰でも、辛い過去の一つや二つはあるもの。

それを誰かに話すかどうかはその人次第であり、必ずしも話さなくてはいけないというわけではありません。

ここでは、わざわざ辛い過去を話してくる女性の心理について見ていきたいと思います。

脈ありサインや脈なしサイン、対処法などについても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

辛い過去を話す女性の心理

冒頭でも触れましたが、自分にとって辛い過去というのは、わざわざ話さなくても良いことでもあります。

たとえ聞かれたとしても、答える義理はないですよね。

それなのにわざわざ辛いことを話してくるのは、誰かに自分のことを認めてほしいと思っているからかもしれません。

誰かに聞いてほしい

自分にとって辛い過去でも、誰かに聞いてほしいと思うことがあるでしょう?

誰かに話すことで、自分の気持ちが楽になることもあるもの。

話したくないほど辛いものであっても、人は誰かに助けを求めるものなので、「話して楽になりたい」という心理が少なからずあるのかもしれません。

肯定して欲しい

自分にとって辛い過去であり、失敗した経験であっても、やはり心のどこかでは認めてほしいと思いますよね。

辛い過去を話したとき、「そんなことがあったんだ」「大変だったね」などと、あなたに自分の過去を肯定してほしいのです。

誰かに認めてもらうことで、辛い過去から立ち直りたいと思っているのかもしれません。

慰めてほしい

肯定してほしい心理と似ていますが、自分の辛い過去を誰かに話し、「頑張ったね」と言われたいという女性も多いです。

辛いことがあっても、誰かに慰められることで気持ちが落ち着くということもあるでしょう。

もしくは、もうとうに昔のことであるのに大袈裟に話し、同情を買いたいのかもしれません。

自分のことを知ってほしい

人は、好きな人や興味のある人には、自分のことを知って欲しいと思いますよね。

それと同時に、相手のことも知りたいと思うもの。

あなたに過去の話をする女性も、あなたに好意があるからこそ、自分のことを全て知って欲しいと思っているのでしょう。

あなたの過去も知りたい

先程も触れましたが、人は好きな人には自分のことを話したいと思うと同時に、相手のことも知りたいと思うもの。

自分の過去を話すのは、あなたの過去についても話して欲しいからかもしれません。

あなたのことが好きだからこそ、自分の辛い過去を話せばあなたのことも知ることができるのではないか、と思っているのでしょう。

関連記事はこちら▽ 女性が自分のことを話すのは好意があるから?女性心理を徹底解説! 女性が自分のことを話すのは好意があるから?女性心理を徹底解説!

女性が辛い過去を話したくなる男性の特徴

女性は、全ての男性に自分の話をしたいと思うわけではありません。

特に、自分にとって辛い話であるなら尚更でしょう。

女性は、自分の話をきちんと聞いてくれる男性、否定しないでくれる男性に、話を聞いてほしいと思うのです。

聞き上手

自分の話を聞いてほしい、自分のことを話したいと思うのは、やはり「きちんと話を聞いてくれる人」です。

あなたも、自分の話をちゃんと聞いてくれる人になら、自分のことを話してもいいかな、と思うのではないでしょうか。

辛い過去に限らず、聞き上手な人は悩み相談などもされやすいですね。

優しい

自分に対して冷たく接する人と優しくしてくれる人、どちらと話したいと思いますか?

おそらく大抵の人は、優しい人を選ぶでしょう。

女性も同じなので、自分に優しくしてくれる男性になら「過去を話してもいいかな」と思えるようになるのです。

どんな過去を話しても、受け入れてくれそうな気がしますからね。

否定しない

そして女性にとって最も重要と言っても過言ではないのが、自分のことを否定せずにいてくれる、ということ。

辛い過去というのは、あくまでも女性自身が辛いと感じているだけであり、周りから見たら「え、そんなことが辛いの?」と思うこともあるでしょう。

そういうときも否定せずに聞いてくれる人でなければ、女性は自分の話をしようとは思いません。


辛い過去を話してくれる女性は脈あり?脈なし?

普通なら話したくないことをわざわざ自分に話してくれる人がいたら、「自分は信用されてるんだな」「もしかして脈ありなのかも」と思うのも当然です。

確かに女性は、相手が好きな人だからこそ辛い過去を話すことも少なくありません。

辛い過去を話す女性の脈ありサイン

言葉を選ぶ

自分にとって辛い話をする場合、どうしてもネガティブな内容になってしまいがち。

しかし、あまりにもウジウジした表現や他人に対する恨みなどは、聞いていて気分のいいものではありません。

好きな人に嫌われては元も子もありませんから、好きな人に辛いことを話すときには、様子を見ながら言葉を選ぶようになるでしょう。

人を悪者にしない

人が「辛い」と感じることはそれぞれ違いますが、たいていの場合は自分だけではなく、他の人も関わっていますよね。

自分を悪者にしたいという人などいませんが、だからといって他人を悪く言う、他人に全ての責任を擦り付けるような発言はNG。

印象が悪くなるのは明白なので、好きな人に話すときには人を悪く言うことはありません。

前向きな内容

先程も少し触れましたが、人は、ネガティブな話を聞いていると自分の気分まで滅入ってしまいます。

そのことを知っているからこそ、女性は「辛い」過去の話をするときであっても、相手を不快にさせないように最大限フォローするもの。

既に立ち直った、過去は過去であり今は前を向いている、という流れで話をするようになるでしょう。


辛い過去を話す女性の脈なしサイン

誰にでも言う

自分の辛かった過去の話など、本来であればあまり積極的に話したいものではありません。

それなのにも関わらず、誰にでも過去の話をするのは「心配してほしい」「自分のことを気にしてほしい」から。

相手があなただから話したのではなく、心配してくれるなら誰でも良かったのです。

話が大げさ

周りから心配してもらうため、かまってもらうために、話を盛る人っていますよね。

あなたに辛い過去を話す女性も、実際の話より大袈裟に話しているのであれば、あなたに気にしてほしいだけでしょう。

この場合、あなた以外の人やSNSなどにも同じことを話していることが多いです。

不機嫌になる

好きだから話しているわけではない場合、女性はあなたにかまってほしい、もしくは心配してほしくて辛い過去の話をしてきます。

もし、あなたが自分の思っていたようなリアクションをしてくれなかったら、不機嫌になるでしょう。

自分のことを知ってほしくて話しているのなら、あなたの反応次第で機嫌が悪くなるようなことはありません。


女性から辛い過去を話された時の対処法や反応の仕方

自分から聞いたわけでもないのに、いきなり女性が過去の話をしてきたら、どうすれば良いのでしょうか。

好きな人なら親身になりたいと思うものの、好きな人以外なら迷惑に感じるもの。

自分の本心に従って、対応していきましょう。

女性に対して好意がある場合

聞き役に徹する

好きな人が過去の辛いことを話してきたときには、あえて口出しせずに相手の話をじっくり聞いてあげましょう。

女性がどんな目的であなたに昔の話をしてきたのかは分かりませんが、好きな人であるならきちんと話を聞くのがベスト。

女性はアドバイスなどは求めていないことが多いので、聞き役に徹してくださいね。

どんな内容でも受け入れる

女性が過去を話して来たとき、その過去は女性にとって「辛いもの」なのです。

あなたがどう思うかどうかは別として、女性にとっては辛く、忘れたくても忘れられないようなもの。

そのことを頭に入れておき、女性が話してくれた内容がどんなものであっても、否定せずに受け入れてあげてください。

話してくれてありがとう

そして、好きな人が辛い過去を話してくれたときには、必ずお礼を言ってください。

辛い過去を話すというのは、誰にとっても勇気がいること。

それは、自分から率先して話してきた場合においても変わりません。

話してくれてありがとう、と一言伝えておくだけで、あなたの印象もグッと良いものになるでしょう。


女性に対して好意がない場合

適当に聞き流す

好きでもない女性の過去の話など、はっきり言って興味はありませんよね。

もし、好きではない女性が辛い過去の話をしてきたとしても、適当に聞き流してしまいましょう。

自分には関係ない話だ、と割り切ってしまえば、女性がどんなに辛かったんだと言ってきても、そこまで気になることはなくなるはずです。

何で俺に話すの?

好きではない女性は、なぜあなたに辛い過去の話をしてきたのでしょうか。

あなたが話しやすいタイプだったからなのか、それともあなたのことが好きだからなのかは、分かりません。

とはいえ、付き合ってないのになぜ自分に話してきたんだろう…と思うのなら、冷たい口調で聞いてみるのもありですよ。

なるべく距離をとる

好きな人から辛い過去の話をされたのなら、自分のことを信頼してくれてるんだなと嬉しくなりますが、相手が好きな人ではないのなら話は別。

好かれていても正直迷惑だと感じますから、できるだけ距離を取り、話しかけられないようにしましょう。

あなたがあからさまに距離をとるようになれば、女性も察するのではないでしょうか。


辛い過去を話す女性の本音を確認する方法

自分の過去の話をしてくる女性は、あなたのことが好きだからということもあれば、誰でもいいから慰めてほしい、自分のことを認めてほしいと思っているだけということもあります。

女性の本心を探るには、以下のことをしてみてください。

他の人にも話しているか

あなたのことが好きで過去の話をしている場合、女性はあなた以外には過去の話をすることはありません。

好きな人は、女性にとって特別な存在になるからです。

だからこそ、他の人にもその話をしているのなら、注目を浴びたいだけだと言えるでしょう。

この場合、話もオーバー気味に盛ることが多くなります。

普段の態度や接し方

あなたに辛い過去の話をしてくる女性は、普段あなたとはどのように接していますか。

よそよそしい感じがしたり、距離を感じるような場合、あなたのことが好きとは言えません。

特に他の男性への態度と自分に対するものとを比べてみて、自分の方が特別だと感じるのであれば、あなたへの気持ちは本気だと言えるでしょう。

SNSを見る

注目されたい、かまって欲しい気持ちから辛い過去を話す女性であるなら、SNSにも同じようなことを投稿していることが多いです。

もしくは、普段から匂わせる発言が多いなど、メンヘラ気味な投稿が多くなるでしょう。

そういう発言が普段からあるのなら、あなたに話した辛い過去の話も盛っている可能性がありますね。


辛い過去を話してくれない女性の心理

最後に、自分には辛い過去の話を一切してくれない女性について紹介しましょう。

聞いてないのに過去の話をしてくる女性もいれば、こちらから話を振っても誤魔化して話してくれない人もいますよね。

辛い過去を話さない女性は、まだあなたのことを信用していないのかもしれません。

話すのが怖い

辛い過去の話をするというのは、誰であっても勇気がいること。

あなたに過去の話をしない女性は、単純に話すのが怖いのかもしれません。

口に出すことで当時を思い出してしまったり、ありのままを話したらあなたに嫌われるかもしれない…などと考えている可能性もあるでしょう。

楽しい話ではないから

自分の過去の話を、相手がどういうふうに受け取るかは分かりません。

しかしながら、その話の内容が楽しいものではないことは明白でしょう。

あなたに辛い過去の話をしない女性は、自分の話は楽しいものではなく、周りを不快にさせてしまうため、あえて話さないのかもしれません。

わざわざ思い出したくない

人は、自分の中での嫌な思い出をわざわざ話したいとは思いません。

特に、自分の中でまだ完全に吹っ切れていないのであれば尚更でしょう。

あなたに辛い過去の話をするということは、問答無用で当時を思い出すということでもあるため、心がそれを拒否しているのかもしれませんね。


まとめ:辛い過去を話す女性はかまってちゃんの可能性あり

自分の過去の話というのは、好きな人には知っていてほしいと思う反面、知られたくないとも同時に思うもの。

もちろん、辛い過去を話すか話さないかだけで、好意のあるなしを判断することはできません。

過去を話しても、ただ単にかまってほしいだけ、認めてほしいだけという女性も多いからです。

女性の本音を探るのは簡単なことではありませんので、先入観を捨てて客観的に観察してみることをおすすめします。