別れ際に本性が出る女性心理は？女性の行動で分かる本音を解説！

別れ際にこれまで気づかなかった彼女の本性が垣間見えて、残念な気持ちになる…このようなことは、実は珍しくありません。

全ての女性に当てはまるわけではありませんが、いざという時にその人の本来の姿が見えるのはよくあることです。

今回は、別れ際に本性が出る女について深掘りしていきましょう。

別れ際に本性が出る女性の心理や行動、更には対処法についても紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。

別れ際に本性が出る女性心理

付き合っていた時どれだけ彼氏に優しく接していても、別れ際にダメな部分を露呈する女性は少なくありません。

その原因としては、相手を思う気持ちが綺麗さっぱりなくなっていたり、自分を守るためなど、様々なことが挙げられます。

では、別れ際に本性が出る女性心理5選を見ていきましょう。

相手に対する愛情が冷めている

彼女が別れ際に最低な本性を見せた時は、あなたに対する愛情がすっかり冷めてる可能性が高いです。

少しでも心の中に「好き」という気持ちが残っていたら、女性は「最後まで彼にとってのいい女でありたい」と思うでしょう。

たとえ自分が振られる立場であっても、相手への愛情があれば自分本位な振る舞い方はしません。

自分の思い通りにいかないことが悔しい

女性が別れ際に本性を露にするのは、自分の思い通りに事が運ばない状況が悔しいからとも考えられます。

特にわがままな女性は、最後の最後まで彼氏に「自分のことを尊重してほしい」と望んでいるでしょう。

例えば、自分が微塵も別れを考えていないタイミングで彼氏から「別れたい」と言われたら、悲しさよりも悔しさが込み上げて横暴な言動をとってしまうこともあります。

相手よりも優位に立っていたい

別れ際に本性が出る女性の心理として、相手よりも優位に立っていたいということも挙げられます。

自分から別れを告げる場合・相手に別れを切り出される場合、どちらにしても最後まで彼氏より立場が上でありたいと思うのは、勝ち負けにこだわる性格だからでしょう。

最後に「負けた」と感じると惨めな気分を引きずるから、別れ際についキツく当たってしまうのです。

「どう思われてもいい」と考えている

「恋人同士じゃなくなったらもう会うこともないし、別にどう思われてもいいや…」そんな思いがあって、別れ際に本性を見せる女性も少なくないでしょう。

大抵の女性は、付き合っているうちは相手に自分のことを良く見せようとするものです。

しかし別れ話になって「この人とはもう終わる」と確信すると、無理して自分を取り繕う必要はないと判断し、露骨に態度を変えるケースもあります。

プライドが傷ついた

「自分が振られるわけない」「絶対にこの人とは別れることがない」そう信じていた女性にとって、彼氏との別れは非常にプライドが傷つく出来事です。

特に、そもそもプライドが高い女性にとってはダメージが大きく、感情が不安定になってつい取り乱してしまうのでしょう。

その結果男性に、「別れ際になって急に最悪な本性を見せてきた…」とネガティブな印象を与えてしまうのです。

別れ際に本性が出る女の行動

ここでは、別れ際に本性が出る女がやりがちな行動を5つ見ていきましょう。

別れ話の際、女性はつい感情的になってしまう傾向があります。

気持ちの昂りを抑えきれず、最後の最後に彼氏をドン引きさせるような行動をとるケースは少なくないのです。

怒りを露にする

別れ際に本性が出る女の定番の行動として、怒りを露にすることが挙げられます。

自分が振られる立場でも振る立場であっても、女性は別れ話の際に苛立ちを募らせて急に怒りだすことが多いです。

「こうなったのはあなたのせい」と彼氏を責め始めたり、中には感情的になりすぎて物に当たったりする人もいるでしょう。

大号泣する

たとえ相手に対する愛情が冷めていたとしても、別れ際にこれまでの思い出が頭をよぎって大号泣する女性もいます。

多くの男性は、別れ話の時に女性が泣くと困り果てるでしょう。

しかし本人は決して困らせるつもりはなくて、ついつい感傷に浸り涙を流してしまうのです。

相手に対する不平不満をぶつける

「別れるからもうどう思われてもいい」と強気になり、これまで心の中に隠していた彼氏に対する不平不満をここぞとばかりにぶつける…これも、よくあるパターンの1つです。

もう関係が終わりに向かっているのに「実はあなたの〇〇なところが本当に嫌だった」などと言うのは、ただただ自分の気持ちをスッキリさせたいからでしょう。

身を引こうとしない

付き合ってる時は彼氏を立てるいい彼女を演じていたのに、別れを告げられた途端一切身を引こうとはしない強情さを見せる女性もいるでしょう。

別れを拒むのは、大抵の場合彼氏のことを本気で好きだからです。

しかし中には、“振られた可哀想な女”になりたくないから、何としてでも関係を続けようとする人もいるでしょう。

心にもない強がりを言う

別れ際に彼女から「別れてせいせいするわ」「すぐ次の男は見つかるから」なんて言われたら、最低な本性を見せられたような気になって不快感を感じるでしょう。

しかしこれは単なる強がりで、本気で思ってないのに自分の気持ちを落ち着けるために言ってしまうのです。

別れ際が綺麗な女性の行動

別れ際に最低な本性を見せる女性もいれば、最後まで男性が「いい女だ」と感じるような振る舞いができる人もいます。

後者の場合、別れ話を和やかな雰囲気で進め、尚且つしっかり感謝の気持ちを伝えられるのが特徴的です。

では、別れ際が綺麗な女性の行動について詳しく解説していきます。

最後には笑顔を見せる

別れ話というのは、そもそも円満に終わらないことが少なくありません。

そんな中でも最後に笑顔を見せる女性は、綺麗な別れ方ができるいい女と言えるでしょう。

別れ際に笑えるのは決して相手への気持ちが冷めてるからじゃなくて、心に余裕があり思いやりを持てるからです。

「ありがとう」と言える

別れ際が綺麗な女性は、最後には彼氏に感謝を伝えられるものです。

「ありがとう」と素直に言われると、たとえ別れの原因が何であっても「この人と付き合えて良かった」と思う男性は多いでしょう。

また、女性側は好印象を与えるために「ありがとう」と伝えるわけではなく、心から思っているからこそ言えるのです。

終始落ち着いている

彼氏との関係を綺麗に終わらせられる女性は、別れ話において終始落ち着いていることが特徴的です。

決してそっけないわけではなく、“怒る”“泣く”といった行動も絶対にせず、穏やかな気持ちで話しを進めていきます。

最後の最後に彼女が落ち着いて対応してくれると、「もしかして別れるべきじゃないのかも…」と、急に惜しくなってしまう男性もいるでしょう。

別れ際に本性が出る女性に失望した時の対処法

別れ際に彼女のイメージが下がり、完全に引いてしまうケースもあるでしょう。

好きだった人の印象が悪くなるのは辛いですが、事実としてしっかりと受け止めることが大切です。

では、別れ際に本性が出る女性に失望した時の対処法を詳しく見ていきましょう。

楽しかった記憶だけ思い浮かべるようにする

彼女の最悪の本性が垣間見えて関係が終わると、何となく後味が悪く嫌な気分を引きずってしまうでしょう。

不快感を払拭するためには、2人で過ごした日々の楽しかった記憶だけ思い浮かべるのもありです。

別れ際の彼女の言動・態度からは目を逸らし、意識的に良い思い出だけに焦点を当てれば多少は気が紛れます。

「見る目がなかった」と自分に言い聞かせる

女性が別れ際に本性を出すのは仕方のないことで、その現実を変えることはできません。

失望感が強く良い思い出さえも霞んでしまうなら、「見る目がなかった」と自分に言い聞かせましょう。

元カノのことが“嫌な女”と思えるのは辛いですが、付き合う前にあなたが相手の本性を見破れなかったのも事実です。

また、「見る目がなかった」と自覚すると、今後は相手の本質をしっかり見極めてから付き合おうとも思えるでしょう。

今後関わるのをやめる

お互いのことを良く知っている元カノと、別れてからも友達関係を続ける人も少なくないでしょう。

しかし別れ際に本性が露になり失望した場合は、今後関わるのをやめるのがベストな対処法と言えます。

惰性で繋がりを持ったところで、あなた自身ずっと心のどこかで「最低の元カノ」と感じ、嫌な気持ちを味わい続けるだけだからです。

別れ際に本性が出る女は意外と多い

恋人と別れ話になるとどうしても理性的でいられなくなり、最悪の本性を出してしまう女性は意外と多いものです。

その要因としては、彼氏に対する愛情がすっかりなくなっていることや、「別れるからもうどう思われてもいいや」という思いがあるなど、様々なことが考えられます。

付き合っている時には優しかった彼女が、別れ際急激に冷たくなったり、怒りや悲しみを惜しげもなく表してくると、どうしても引いてしまうものです。

しかしそれは仕方のないことだと捉えて、次の恋愛では付き合う前に相手の本質を見極めることを教訓にしましょう。