赤の他人が嫌いな人の心理的な特徴とは?効果的な対処法も紹介!

赤の他人が嫌いな人の心理的特徴と対処法

普通の人なら嫌いな人のひとりやふたりいるのは当たり前です。

全ての人と仲良くできれば理想的ですが嫌いな人がいるというのも人間としては当然の心理であり気にする必要はありません。

しかし、知り合いではなく赤の他人のことが嫌いとなると話は別です。

普通の人は利害関係や性格の不一致など何らかの理由があって人を嫌いになるものですが、世の中には自分と関わりのない赤の他人を嫌う人がいます。

彼らはなぜ無関係の他人をそこまで嫌いになれるのでしょうか。

今回は、赤の他人のことが嫌いな人の心理的特徴と対処法を紹介します。

赤の他人のことが嫌いな人の心理的な特徴

正義感が強い

正義感が強く正しさにこだわるがゆえに赤の他人のことが嫌いになるという人は意外とたくさんいます。

このタイプは自分の中にある価値観とあわない人のことを極端に嫌います。

社会的マナーや公共のルールを守らない相手はたとえ赤の他人であろうと悪い存在だとみなし嫌悪感をむき出しにします。

厄介なのは正義感が必ずしも一般的だとは限らないことです。この場合の正義感はその人の中だけにある岩場マイルールにすぎません。

法律やマナーと一致していれば問題ありませんがその人独自のルールを持ちだして赤の他人のことを嫌うのは単なるわがままな態度です。

暑い日に熱い飲み物を飲む奴はゆるせない、カレーはルーが右側になるように置くべきなど理解できないマイルールを持ちだして赤の他人を嫌う心理は他人には理解が及ばないものです。

勝敗にこだわる

人生の価値観を勝ち負けにおいているタイプの人は勝負にこだわらない人を極端に嫌います。

それが知りあいであろうと赤の他人であろうと関係ありません。

彼らにとっては勝負に勝つ事こそ腎性における最高の喜びなので勝つことに価値を見出さない人や勝敗以外に重きをおいている人に対しては赤の他人であっても嫌います。

このタイプの人は心の底では勝ち負けに拘らない人を羨ましく思っている部分もあるためその裏返しとしての心理の発露により赤の他人であっても一才を認めず拒絶するケースが少なくありません。

見知らぬ相手に対し「負け犬」「敗北者」などという言葉を使う人は勝ち負けという価値観で人を嫌う傾向が見られます。

嫉妬深い

恵まれている赤の他人のことを嫌う人は嫉妬深く人の成功を妬む気持ちを強く持っています。

嫉妬心はだれにでもある心理ですが多くの人は赤の他人に対しそこまで嫉妬することはありません。

うらやましい、憧れるといった気持ちにはなっても赤の他人を嫌うのはごく一部の限られた人のみです。

有名人や億万長者など社会的に成功を収めた人だけが対象になるわけではありません。

むしろ嫉妬で嫌う対称となるのは自分と同じ程度のレベルの相手です。

同じような境遇なのに恋人がいる、給料が高い、テレビで取材されたなど些細なきっかけで嫉妬心が刺激されると相手が赤の他人であっても嫌いな気持ちがむくむくと湧き上がります。

神経質で細かいことが気になる

神経質で細かいことがきなる人はずぼらな人や大雑把な人を嫌います。

嫌う対象は身内や知り合いにかぎらず見ず知らずの赤の他人も含まれます。

このタイプの人は「自分はこれだけ努力して気を使っている」という気持ちが根底にあります。

努力して気を使い些細な事まで目を配っているのに周囲は理解してくれない、という心理をかかえているので自分がこだわっていることに対して無頓着な振る舞いをする相手は嫌悪の対象となります。

特に店員やサービススタッフなど気遣いをするべき人間がむとんちゃくだった場合などは徹底的に嫌うためいわゆるモンスタークレーマーになりやすいタイプです。

自己愛が強いうぬぼれ屋

自分自身のことが大好きなタイプは素晴らしい自分のことを理解しない人間を嫌います。

優れた容姿や卓越した頭脳、ずば抜けた才能など価値ある自分を理解してくれないのは相手が悪いというのが彼らの心理であり、理解力にかけると判断した相手は見知らぬ相手であろうとすぐに嫌いになります。

こんなに優れているのに待遇が低いのは上層部が自分の価値を理解していないからだ、という理由であったこともない経営者を嫌いになるのは典型的なケースです。

実際には高く評価しているのは自分だけで能力的には大したことはないのですが、そんなことには全く気づかず一方的に嫌悪感をつのらせます。

赤の他人が嫌いなときの対処法

異なる価値観を提示する

赤の他人のことを嫌う人はその人なりの価値観に基づいて嫌悪感を抱いています。

周囲からは理解し難いにしても基準となる価値観は持っているのですから、彼らの持つ価値観とは異なる価値基準を提示することで赤の他人に対する評価を改め嫌いな気持ちを和らげることは可能です。

例えば「実力もないのに人気があってちやほやされている」という理由で見知らぬ有名人を嫌う人がいたとします。

このタイプの人は勝敗にこだわる心理と嫉妬心がミックスされて赤の他人である有名人を一方的に嫌っているわけですが「彼らも隠れて努力している」「稼いでもがっぽり税金で持って行かれてる」など異なる価値観を提示することで嫌いな気持ちは多少なりとも低減します。

価値観にこだわる人に対しては彼らの納得する異なる価値観をぶつけましょう。

社会的影響を指摘する

人が人を嫌っている様子を見るのは気分のいいものではありません。

それが見知らぬ他人相手であったとしても同じことで、親しい人が赤の他人のことを嫌っているとこちらの気分まで沈んでしまいます。

彼らは赤の他人を嫌う様子が周囲に不快感を与えることに気づいていません。

赤の他人のことなのだからいくら嫌っても問題ないと思っているからこそ嫌悪感を隠そうとしていないのですが、実際には彼らの評判は嫌いな気持ちを表すたびに下がっています。

赤の他人を嫌えば嫌うほどあなたの印象も悪くなる、と社会的影響をズバリ指摘してあげましょう。

反発されるかもしれませんが弾いてしまうのは相手のためにもよくありません。

無関係の相手を悪く言うのがどれだけ自分の社会的評価を下げるのか、そのことを正しく理解すれば少なくとも人目のあるところで嫌いな気持ちをむき出しにするようなことはなくなります。

おだてる

自己愛が強い人や嫉妬深い人に対してはとにかくおだてるのが効果的です。

赤の他人に対し愚痴や文句を言い始めたらとにかく褒めて褒めて褒めまくりましょう。

赤の他人を嫌うというのは自分を好きになってほしいという心理の裏返しでもあります。

歯の浮くようなお世辞であっても意外と言われて悪い気分にはならず、何度も褒め続けることでいい気分になれば自然と赤の他人に対する嫌悪感も薄れてきます。

上辺だけのおべっかなんて、と思うかもしれませんが赤の他人をむやみに嫌うよりはよっぽどマシです。

特に身内や上司など厳しく指摘するのが難しい相手に対してはこの方法が有効です。

赤の他人が嫌いでも悪口は言わないこと

赤の他人のことが嫌いな人の根底には自分自身に対する不満が隠されています。

見ず知らずの赤の他人を嫌いになるのは現状への不満の裏返しです。

自分自身の不甲斐なさや納得の行かない待遇、ついてこない社会評価などさまざまなネガティブ要素が集まった結果として嫌悪感が発露しています。

赤の他人を嫌いになるのは他人ごとではありません。

いつ自分も誰かに対して嫌悪感を抱くかわかりません。

常に自分の言動に注意して恥ずかしくない振る舞いをするように意識してください。

そして悪口をいうとその嫌いな相手と同じレベルに陥ってしまうことにも注意が必要です。

赤の他人に悪口を言うのは心の中だけにしておきましょう。