相手のことを知るために、付き合う前にデートをすることは多いですよね。
3回会えば相性が分かると言われることも多いですが、中には1回目のデートの最中に告白してくる人もいます。
ここでは、そんな1回目のデートで告白する男性について、詳しく見ていきたいと思います。
また、本気か遊びかの見極めや対処法などについても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
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目次
1回目のデートで告白する男性心理
元々仲のいい友人だったなどならまだしも、知り合ったばかりで告白されると戸惑ってしまいますよね。
1回目のデートで告白してくる男性は、告白することに慣れていたり、気持ちに余裕がないことが多いのかもしれません。
いいなと思った
1回目のデートで告白してくる男性には、物事を深く考えるのが苦手な人もいます。
何でも直感で判断するタイプで、自分の気持ちに正直だと言えるでしょう。
お互いの中身を知らない段階で告白してくるのも、単純にあなたのことをいいなと思ったからです。
自分のものにしたい
男性は元々、狩猟本能が備わっており、独占欲が強いと言われています。
だからこそ、直感的にいいなと思った女性のことを手に入れたくてたまりません。
見た目が好みだからなど理由は様々ですが、自分のものにしたいからこそ告白するのです。
他の人に取られそう
たとえば、仲間内であなたのことをいいなと思っている人が他にもいる場合、男性は言葉にできない焦りを覚えます。
今告白しないと他の人に取られるかもしれない、と常に思っているため、何がなんでも告白しようとするでしょう。
負けず嫌いなタイプに多い心理、とも言えますね。
相手をその気にさせたい
女性は言葉によるアプローチに弱く、「好き」「可愛い」などと言われたい願望のある人も多いでしょう。
女性のそういう心理を知っている男性は、あなたをその気にさせるために告白してくることもあります。
あなたのことが本気で好きというわけではなく、その気にさせて大人の関係になりたい、という下心があることがほとんどです。
どんな反応をするか見たい
あなたが恋愛経験の少ない奥手なタイプである場合、男性はあなたをからかうために告白してくることもあります。
自分が告白したらあなたがどんな反応をするのか、気になってたまらないのでしょう。
からかってるだけと言いつつ、このパターンではあなたに好意を持っていることも少なくありません。
1回目のデートで告白してくる男性の特徴・性格
一度二人で出掛ければ、相手のことをどう思っているのか、直感的に判断することもできます。
しかし、そこで躊躇いなく告白できる男性というのは決して多くはありません。
だからこそ、告白してくる男性は自信家であることが多いのです。
自信過剰
1回目のデートということは、まだお互いのことをよく知らない状態である、ということ。
そういう状態であるにも関わらず告白できるのですから、自分に対して相当自信があるのは間違いありません。
男性はプライドが高いので、フラれるかもしれないと思ったら告白することはないからです。
遊び人
女性に対して告白することを日常のように捉えている男性も、1回目のデートで告白することが多いです。
多くの女性と関係をもってきたため、どうすれば女性をその気にさせることができるか、を知っているのでしょう。
ただし、このタイプは相当な遊び人である可能性も高いため、見極めは慎重に行わなくてはなりません。
せっかちな性格
そして、いつも忙しなく過ごしている男性も、1回目のデートで告白してくることがあります。
せっかちな性格で無駄を嫌うタイプであるため、何度もデートをしてから答えを出すのがめんどくさいのです。
直感で答えは出ているため、この先も関わりたいと思った人にはすぐに告白しているのかもしれません。
1回目のデートで告白してくる男性は本気?それとも遊び?
女性からすると、一度遊びに行っただけで「好き」と言われても、信じていいのか迷ってしまうもの。
実際、1回目のデートで告白する男性には、本気のケースもあれば遊びのケースもありますので、見極めは慎重に行わなくてはなりません。
本気のサイン
真剣に見つめてくる
1回目のデートで告白してくる男性の本気度を判断するには、彼の視線を見てみてください。
目は口ほどに物を言うという言葉の通り、目を見れば何を考えているのか、大まかに判断することができます。
あなたのことを真剣に見つめているのなら、その言葉に嘘はないということです。
照れている
好意を持っている人に気持ちを伝えるのは、誰であっても緊張するもの。
ダメだったときに深刻な雰囲気にしないようにするため、あえて明るくしている人もいますが、照れや緊張を全て隠すことはできません。
時折視線を逸らしたり、頭や鼻をかくなどの動作が見られる場合は、照れている証拠、すなわち本気であることが高いでしょう。
一定の距離がある
好きな人には近づきたいと思う反面、ベタベタと触れるような距離までは近づけないもの。
特に1回目のデートで告白するような場合、女性に必要以上に警戒されたくないですからね。
近すぎず遠すぎず、一定の距離を保ちながら関わってくる男性なら、本気の可能性が高いと言えます。
遊びサイン
ボディタッチが多い
多くの男性は、付き合う前の女性に対し、本気であればあるほど触れることができません。
なぜなら、女性に体目当てだと思われたり、警戒されたくないからです。
つまり、あからさまにボディタッチが多い、ベタベタ触ってくるような場合は、残念ながら遊びと見て間違いありません。
返事を急かす
1回目のデートということは、相手のことをよく知らないのは想定内のはず。
そんな状態で告白されても、答えをすぐに出せないのは当然です。
しかしながら、やたら返事を急かしたりその場で答えを出すように言ったりする人もいますが、そういう人はほぼ確実に遊び相手を探しているのです。
諦めが早い
本気で好きな人であれば、たとえ告白が上手くいかなくても簡単には諦められないもの。
特に1回目のデートをした段階であるなら、もう少しお互いを知れば答えは変わるかも、という期待もありますよね。
それなのに、求めていた答えではなかったときにすぐに諦め、他の女性にアプローチを始めるのであれば、遊び相手を探していたことは明白です。
1回目のデートで男性から告白された時の対処法や返し方
男性から1回目のデートで告白されると、予想外のことでどう反応していいか悩んでしまうこともあるでしょう。
告白に対してどう返事をするかは、あなたが彼のことをどう思っているのかが一番です。
男性に対して好意がある場合
笑顔でお礼を言う
いいなと思っている男性から告白されたら、たとえ1回目のデートであっても嬉しいですよね。
そういうときは、素直にお礼を言いましょう。
にっこり笑いながら「ありがとう」と言うと、それだけで相手の男性への印象も良くなるもの。
告白されたことをポジティブに捉えていることも、相手に伝わるはずです。
まずは友達から
好感を抱いていた相手であっても、デートを1回しただけでは、相手のことはよく分かりませんよね。
いいなと思っても付き合うか迷ったときには、ひとまず友達から始めたいと伝えてみましょう。
もう少しあなたのことを知りたい、と前向きに伝えることがポイントです。
嬉しい、よろしく
直感的にこの人と付き合いたいと思った人から告白されたのなら、デートの回数は関係ありません。
お互いにそう感じていたのであれば、まさに相思相愛ということですからね。
そんなときは、「これからよろしく」と、告白を受ける形で返事をすることをおすすめします。
男性に対して好意がない場合
まだちょっと分からない
1回デートをしただけであっても、何となく「この人とは付き合えない」と感じることもありますよね。
相手の男性には失礼ですが、おそらく付き合えないな…という場合は、「まだ分からない」と曖昧な返事をしておくのもあり。
そこから徐々に連絡頻度を減らしていき、相手に分かってもらえば良いのです。
気持ちは嬉しいけど…
告白されても全く気持ちが揺れず、この人と付き合うことはできないと感じたときには、やんわりとお断りするのがおすすめです。
あまり言い方がきつくならないように注意して、「気持ちは嬉しいけど、付き合うことはできない」とはっきり伝えましょう。
期待を持たせないことも、ときには優しさなのです。
ごめんなさい
とりあえずデートに応じてみたものの、失礼ですが生理的に無理というか、この人とは無理だと感じることもあるでしょう。
そういう人から好かれてしまうと非常に厄介ではありますが、はっきりと「ごめんなさい」とお断りしてください。
曖昧な言い方をするとしつこい人もいますから、きっぱり断り、2回目のデートにも応じないようにすると良いでしょう。
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1回目のデートでは告白してこない男性心理
最後に番外編として、1回目のデートでは告白してこない男性について紹介します。
あなたのことをいいなと思っていても、1回目のデートのときには告白してこない人もいますよね。
そういう男性は、慎重な性格であったり、恋愛にトラウマを抱えていることがあるようです。
しっかり見極めたい
1回目のデートで告白しない男性は、みな慎重な性格をしています。
勢い任せに物事を決めることはなく、じっくり考えてから結論を出すタイプですね。
デートを1回したくらいでは相手の女性のことを見極められないため、自分の中でしっかり見極められるまでは告白してくることはありません。
失敗したくない
過去に恋愛で失敗したことのある男性も、すぐに告白してくることはないでしょう。
なぜなら、過去の失敗がトラウマになっていて、同じ失敗をしたくないと思っているから。
失敗を繰り返さないためにも、じっくり考えてから告白するかしないかを決めるのです。
よく分からなかった
中には、一度デートしただけでは相手の女性がどんな人なのか分からなかった、という男性もいます。
デートにいっぱいいっぱいになってしまい、相手の女性の見極めにまで頭が回らなかったのでしょう。
相手がどんな人なのか分からなかった以上、はっきり分かるまでは告白することはありません。
まとめ:1回目のデートで告白されたら直感に従えばOK
まだ知り合って間もなく、1回目のデートをした時点では、正直相手のことを何も知らないといっても過言ではありません。
それなのに告白されても困る…というのが本音だとは思いますが、あなたが相手の男性のことを「直感的に」どう思ったかを重視して、返事をしてしまっても良いでしょう。
あれこれ考えても答えが出るとは限りませんし、直感に従って返事をすると、意外と良い結果になることもあるものです。