パート・バイトなのに責任が重い人の特徴や原因|パート・バイトなのに責任が重い時の対処法とは

パート、バイトなのに責任が重い人について紹介します。

正社員ではなく、パートやバイトなのに責任が重くて辛い…と思っている人もいるのではないでしょうか。

ここでは、パートやバイトなのに責任が重い人の特徴や原因、パートやバイトなのに責任が重いときの対処法について詳しく見ていきたいと思います。

改めて、「パート・バイトと責任」について考えていきましょう。

パート・バイトなのに責任が重い人の特徴

まずは、パートやバイトなのに責任が重い人の特徴から紹介します。

パートやバイトであれば、通常「正社員より責任は軽い」と考える人が多いですよね。

しかし実際には、パートやバイトなのに責任が重くて困っている人もいるもの。

パートやバイトなのに責任が重い人の特徴は、こちらです。

仕事が早い、できる

パートやバイトなのに責任が重い人の特徴には、仕事が早くてできることが挙げられます。

誰でも、仕事ができない人に責任のある仕事を任せることはありません。

仕事を頼むのは、仕事が早くて確実にできるからなのです。

パートやバイトなのに責任が重いのは、あなたが「仕事ができる」と周りから思われているのでしょう。

断れない

パートやバイトなのに責任が重い人の特徴には、断れないことが挙げられます。

パートやバイトであるにも係わらず責任が重いのは、あなたが断れない性格だからかもしれません。

めんどくさい仕事や責任が生じる仕事は、正直なところ誰もやりたくないもの。

それをあなたにばかりやらせるのは、あなたが断れないことを知っているからです。

責任感が強い

パートやバイトなのに責任が重い人の特徴には、責任感が強いことが挙げられます。

パートやバイトなのに責任が重いのは、あなたが責任感の強い人であるから。

責任感のない人なら、「私はバイトだから」と適当にこなして終わりでしょう。

それができないのは、あなたが責任感が強い人であり、周りの社員もそれを知っているのです。

日常的に疲れている

パートやバイトなのに責任が重い人の特徴には、日常的に疲れていることが挙げられます。

仕事の責任が重いと、誰でもストレスが溜まるもの。

パートやバイトでも勤務日数が多ければ、毎日のストレスは相当なものになります。

責任が重くて辛いと感じているとき、その人は日常的に疲れていることでしょう。

勤続年数が長い

パートやバイトなのに責任が重い人の特徴には、勤続年数が長いことが挙げられます。

責任ある仕事を任されるということは、それなりに信用度があるということ。

つまり、パートやバイトであっても勤続年数が長い人ほど、責任が重くなる可能性が高いと言えるでしょう。

勤続年数が長ければ、仕事も効率よくできるはずですからね。


パート・バイトなのに責任が重くなる理由・原因

続いて、パートやバイトなのに責任が重くなる理由や原因について、見ていきたいと思います。

正社員ではなくパートやバイトであるにも関わらず、責任が重くなってしまうのは一体なぜなのでしょうか。

その理由や原因には、以下のものが考えられます。

人手不足

パートやバイトなのに責任が重くなる理由や原因には、人手不足が挙げられます。

単純に人手が足りないために、パートやバイトにまで責任のある仕事が回ってきてしまうのです。

通常なら社員がやるべき仕事を、パートやバイトが代わりにやっている感じですね。

人手不足は会社の問題なので、早めに改善してもらわなくてはなりませんね。

頼みやすい

パートやバイトなのに責任が重くなる理由や原因には、頼みやすいことが挙げられます。

あなたが頼みやすい人であるために、責任ある仕事を任されてしまうのかもしれません。

はっきりと断るタイプであれば、相手も頼みにくいため、いずれ責任ある仕事を頼まれることもなくなるはずです。

仕事量が多すぎる

パートやバイトなのに責任が重くなる理由や原因には、仕事量が多すぎることが挙げられます。

そもそも仕事量が多すぎるため、社員だけで回すことができません。

それを会社が把握していないので、次から次へと仕事を持ち込んでしまいます。

社員で仕事が回らないのなら、パートやバイトの手を借りるしかありませんね。

上司の力量不足

パートやバイトなのに責任が重くなる理由や原因には、上司の力量不足が挙げられます。

仕事量が多すぎることと似ていますが、上司の力量不足によって仕事が更に増えてしまう、というのも割とよくある話。

また、上司が仕事の割り振りが下手であるために、パートやバイトにまで大変な仕事が回ってきてしまうのです。

契約内容があやふや

パートやバイトなのに責任が重くなる理由や原因には、契約内容があやふやであることが挙げられます。

パートやバイトは時給制なので、社員よりも月に貰う給料は少ないです。

それでも仕事量が同じなのか、パートやバイトはどこまでの仕事をするのかは、雇用契約次第と言わざるを得ません。

一度、雇用契約を確認してみることをおすすめします。


パート・バイトなのに責任が重い時の対処法

ではここで、パートやバイトなのに責任が重いときの対処法について紹介します。

パートやバイトなのに責任が重くて仕事が辛い…と感じているときは、どうすれば良いのでしょうか。

責任が重くて辛いときには、以下の方法で対処していきましょう。

笑顔で断る

パートやバイトなのに責任が重いときの対処法には、笑顔で断ることが挙げられます。

パートやバイトだから仕事を選んでいい、というわけではありませんが、無理なものは無理と断ることも大切です。

ただ、その後の人間関係が悪くなるのは避けたいので、話を聞いた上で、笑顔で「すみませんが、私ではお役に立てません」と伝えましょう。

できないかも、と伝えておく

パートやバイトなのに責任が重いときの対処法には、できないかもと伝えておくことが挙げられます。

新しく責任の重い仕事を持ちかけられた時点で、「できるか分かりませんが」と一言保険をかけておきましょう。

そうすることで、やるだけやって「ここまでしか終わりませんでした」と言うことができるようになりますよ。

上司に相談する

パートやバイトなのに責任が重いときの対処法には、上司に相談することが挙げられます。

責任ある仕事ばかり任されていること、それが負担になっていることを、もしかすると上司は知らないのかもしれません。

それはそれで問題なのですが、一度しっかりと上司に相談してみてください。

相談することで、何かが変わるかもしれませんよ。

改善してほしいことを明確にする

パートやバイトなのに責任が重いときの対処法には、改善してほしいことを明確にすることが挙げられます。

パートなのに…と愚痴をこぼしているだけでは、ただのかまってちゃんです。

何をどう改善してほしいのかを、明確にして伝えてみてください。

改善してほしいことを明確にすることで、相手にも伝わりやすくなりますね。

やめることも視野に入れる

パートやバイトなのに責任が重いときの対処法には、やめることも視野に入れることが挙げられます。

何をしても状況が変わらない、精神的なストレスばかり溜まっていくのであれば、思い切ってやめることも視野に入れましょう。

体や心が資本なので、倒れてしまっては元も子もありませんからね。

そういうときこそ、「パートやバイトだから」すんなりやめてしまえば良いのです。


パート・バイトに責任感はいらないの?

最後に、パートやバイトに責任感はいらないのか?について、見ていきたいと思います。

ここまで、「パートやバイトなのに責任が重すぎる」ことについて話してきましたが、パートやバイトに責任感はいらない、というわけではありません。

正社員ではなくパートやバイトであっても、労働者であり働いた対価としてお給料が発生していることは事実ですよね。

お金を貰っている以上、与えられた仕事は最後までこなす責任は生じると言えるでしょう。

ですから、パートやバイトなら責任はいらない、というわけではないのです。

特にパートリーダーなどの肩書きがあるのであれば、何らかの決定を下すという責任も出てくるもの。

あなたのパートやバイトとしての立場にもよりますが、お金を貰う以上「働く責任」が必要であることは、覚えておいてくださいね。

関連記事はこちら▽ 責任感のない男の心理や性格の特徴|責任感のない男への対処法とは

まとめ:パート、バイトなのに責任が重いときは早めに対処して

パートやバイトなのに責任が重い人の特徴や、責任が重くなる理由、パートやバイトなのに責任が重いときの対処法について、紹介しました。

パートやバイトであっても、働くことに対する責任は必要です。

適当でいい、無責任でOKということはありません。

とはいえ、精神的、肉体的に負担になるほど責任が重いのであれば、それは問題ですから、早めに対処することが大切です。