清々しい人について、紹介します。
あなたの周りにも、清々しい人はいませんか。
あの人は清々しくて見ていて気持ちがいいな、と感じる『清々しい人』。
ここでは、そんな清々しい人に注目し、特徴や性格について詳しく見ていきたいと思います。
また、記事の最後には清々しい人になるための方法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
清々しいの意味とは
まずは、『清々しい』の意味から紹介します。
『清々しい』を辞書で引くと、以下のような意味がありました。
爽やかで気持ちがいいこと
ためらいがなく、思い切りが良いこと
滞らずに事が運んでいること
『清々しい人』と人に対して使うときには、1つ目の爽やかで気持ちがいいこと、と言う意味で使われることが多いです。
また、悩み事やトラブルなどが解決し、晴れやかな表情をしている人に対して『清々しい』と使うこともあるでしょう。
清々しい人は褒め言葉?
『清々しい人』というのは、褒め言葉なのでしょうか。
誰かから『清々しいね』と言われたら、褒め言葉なのか嫌味なのかちょっと悩んでしまう人もいるでしょう。
通常、『清々しい』は爽やかで気持ちがいいこと、ためらいがなく思い切りが良いことを意味する言葉なので、言われたら褒め言葉と受け取っていいと思います。
ただし、状況によっては嫌味や皮肉として清々しいを使うときもあるかもしれませんので、言われたときの状況や相手の表情などから、褒め言葉かどうかは判断した方が良いかもしれませんね。
清々しい人の特徴
続いて、清々しい人の特徴について紹介します。
清々しい人は『爽やかで気持ちがよく、思い切りが良い人』のことですが、具体的にはどんな特徴があるのでしょうか。
清々しい男性、女性に共通する特徴には、以下のものが挙げられます。
いつも笑顔
清々しい人の特徴には、いつも笑顔なことが挙げられます。
周りから清々しいと言われる人は、いつも笑顔で人と接しています。
自分から話しかけるときはもちろん、こちらから話しかけたときにも笑顔で対応してくれることでしょう。
その弾けるような笑顔は、まさに清々しくて素敵です。
挨拶が爽やか
清々しい人の特徴には、挨拶が爽やかなことが挙げられます。
清々しい人は、どんなときでも爽やかに挨拶をしてくれます。
むしろ、爽やかな挨拶が清々しい人の象徴と言っても過言ではありません。
蒸し暑くてイライラするようなときでも、清々しい人は笑顔で爽やかな挨拶をしてくれるのです。
清潔感がある
清々しい人の特徴には、清潔感があることが挙げられます。
清々しい人は見た目にも気を使っていて、清潔感のある外見をしています。
服装や髪型、メイクなど、全てにおいて清潔感を覚えるもの。
毎日同じ服を着ていたり、シワや汚れのある服を着ているなんてことはありません。
ハキハキしている
清々しい人の特徴には、ハキハキしていることが挙げられます。
清々しい人は、ボソボソと小さい声で話すことはなく、いつもハキハキと聞き取りやすい声で話します。
声も通るので、遠くにいても声が耳に届くのではないでしょうか。
ハキハキ喋る人は、見ていて気持ちがいいですね。
誰に対しても平等
清々しい人の特徴には、誰に対しても平等なことが挙げられます。
清々しい人は、見た目や噂、先入観などで人を差別したり、人によって態度を変えることはありません。
相手が先輩でも後輩でも関係なく、誰に対しても平等に接するので、上司からも後輩からも好かれることが多いでしょう。
清々しい人の性格
続いて、清々しい人の性格について紹介します。
清々しい人の特徴については先程紹介した通りですが、清々しい人はどんな性格をしているのでしょうか。
周りから清々しいと言われる人は、以下のような性格をしていることが多いです。
爽やか
清々しい人の性格には、爽やかなことが挙げられます。
清々しい人の代名詞でもあるのが、爽やかなこと。
清々しい人はいつも爽やかな印象を与えるのですが、それはいつも笑顔でいたりハキハキ話すことが関係していると言えるでしょう。
特に笑顔は、周りに爽やかさをアピールする最大の武器ですね。
明るい
清々しい人の性格には、明るいことが挙げられます。
清々しい人は爽やかなことからも分かるように、明るい性格をしています。
根暗で俯いている人のことを、清々しい人だとは思わないでしょう?
周りから清々しいと言われる人は、明るく常に前を見ているのです。
ポジティブ
清々しい人の性格には、ポジティブなことが挙げられます。
清々しい人は明るい性格なので、常にポジティブで前向きな人でもあります。
過ぎたこと終わったことをいつまでも悔やむことなく、そこから次へ向けて気持ちを切り替えられる人ですね。
いつまでもクヨクヨしていることは、ありません。
思い切りが良い
清々しい人の性格には、思い切りが良いことが挙げられます。
清々しい人は、いつまでも悩むことなく、やると決めたらその場ですぐに取り掛れる思い切りが良いところがあります。
決断するときは迷ってしまう人も多いですが、清々しい人は一度決めたら迷うことなく、ためらいなくやることができるでしょう。
サバサバしている
清々しい人の性格には、サバサバしていることが挙げられます。
清々しい人は、過ぎたことをいつまでも気にしていたりしません。
基本的にサバサバした性格なので、細かいことは気にしないのです。
ただし、あまりにもサバサバしていると無神経だと言われることもあるでしょう。
清々しい人になるには
最後に、清々しい人になるにはどうすれば良いのか、その方法について紹介します。
清々しい人は周りからのイメージや印象も良いですし、そんな人になりたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
清々しい人になりたい人は、以下のことを試してみてください。
笑顔で挨拶をする
清々しい人になるには、笑顔で挨拶することが挙げられます。
挨拶はマナーですし、するのが当たり前なので、いきなり声をかけたからといって変な目で見られることはありません。
笑顔で明るい挨拶をするようにすれば、次第に周りから『清々しい人だな』と思われるようになるでしょう。
過ぎたことは忘れる
清々しい人になるには、過ぎたことは忘れることが挙げられます。
清々しい人は、過ぎたことをいつまでも気にしていたり、それに関して悩むことはありません。
悩んでいても時間の無駄だと分かっているので、反省したらスッパリ忘れます。
清々しい人になりたいのなら、過ぎたことをいつまでも気にしているのはやめましょう。
明るくハキハキ話す
清々しい人になるには、明るくハキハキ話すことが挙げられます。
清々しい人は、明るくハキハキと、誰もが聞こえる声で話します。
大きな声を出すのに抵抗がある人もいるかもしれませんが、清々しい人になりたいのであれば『明るくハキハキ話す』ことを意識していきましょう。
自信を持つ
清々しい人になるには、自信を持つことが挙げられます。
清々しい人がなぜ明るく爽やかに振る舞えるのかというと、それは自信があるから。
自信があるからこそ、堂々としていられるのでしょう。
清々しさと自信は関係ないと思うかもしれませんが、自信を持つことはとても大切なことですよ。
前向きに捉える
清々しい人になるには、前向きに捉えることが挙げられます。
清々しい人は、ネガティブに考えすぎたり落ち込むことがありません。
それは、何でもポジティブに考えているから。
たとえば叱られたときであっても、『期待されているから指摘してもらえた』などと前向きに捉えるようにしてみてください。
まとめ:清々しい人は好印象!清々しい人になろう
清々しい人の特徴や性格、清々しい人になる方法について紹介しました。
清々しい人は表情も性格も爽やかで、見ていてとても気持ちが良い人です。
嫌なことがあったときや気分が乗らないときなども、清々しい人がいると俄然やる気が出ることもあるでしょう。
周りの人を前向きな気持ちにさせてくれる、清々しい人になれるよう、あなたもできることから始めてみてくださいね。