信頼される人の特徴や話し方｜人から信頼される人になる方法とは

信頼される人の特徴について、紹介します。

あなたの周りにも、周りの人からやたらと信頼されている人はいませんか。

ここでは、信頼される人について詳しく見ていきたいと思います。

信頼される人の特徴や話し方、性格、恋愛傾向の他、信頼されるメリットまで紹介していきます。

また、記事の最後には、信頼される人になる方法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

信頼される人の特徴

まずは、信頼される人の特徴について紹介します。

周りから信頼されている人が、あなたの周りにもいますよね。

そんな『信頼される人』には、一体どんな特徴があるのでしょうか。

信頼される人の特徴は、こちらになります。

約束を守る

信頼される人の特徴には、約束を守ることが挙げられます。

信頼される人は、どんなに小さな約束であっても必ず守ります。

『約束を守る』というのは当たり前のことですが、なかなか難しいこともありますよね。

しかし信頼される人は、一度した約束は絶対に守るため、周りからの信頼を得やすいのだと言えるでしょう。

有言実行する

信頼される人の特徴には、有言実行することが挙げられます。

信頼される人は自分の中に高い目標があり、それを達成するために日々努力を惜しみません。

一度やると決めたことは、必ず最後までやり通す、つまり有言実行するのです。

最後までやり通すからこそ言葉に重みが生まれ、信頼に繋がるのでしょう。

言動に一貫性がある

信頼される人の特徴には、言動に一貫性があることが挙げられます。

信頼される人は、気分や相手によって態度を変えたり、発言をコロコロ変えたりすることはありません。

時々、気分によって発言内容を変える人がいますが、周りは振り回されて大変ですよね。

信頼される人は言動に一貫性があるので、一度発言した内容を変えることはありません。

感情のコントロールができる

信頼される人の特徴には、感情のコントロールができることが挙げられます。

どんなときでも冷静に話せる人と、感情任せになってしまう人、あなたはどちらが信頼できますか？

恐らく大半の人は、冷静な人を信頼するでしょう。

感情的になり、感情任せに罵る人は信頼できませんよね。

つまり、信頼される人は感情のコントロールが上手い人なのです。

平等に接する

信頼される人の特徴には、平等に接することが挙げられます。

信頼される人は、相手の立場や年齢などによって対応の仕方を変えることなく、誰にでも平等な態度で接します。

上司に媚びを売ったり部下にきつく当たることがないので、周りからも信頼されるのでしょうね。

信頼される話し方

続いて、信頼される話し方について紹介します。

信頼される人の特徴については先程紹介したとおりですが、信頼される人は『話し方』にも特徴があるもの。

信頼される話し方にはどんな特徴があるのか、詳しく見ていきましょう。

事実のみを話す

信頼される話し方には、事実のみを話すことが挙げられます。

信頼される人は、話すときに『事実のみ』を話します。

自分の感想や想像で話すことは、ありません。

実際に起こったことだけを話しますから、聞いている方も分かりやすく、尚且つ納得しやすいと言えるでしょう。

具体的な数字を入れる

信頼される話し方には、具体的な数字を入れることが挙げられます。

信頼される人は、話すときに『大まかな表現』はしません。

はっきりと具体的に話します。

たとえば、約100人ではなく、103人と言ったり、なるべく早くではなく、今週中にと言ったりしますので、相手も分かりやすいですね。

主観で話さない

信頼される話し方には、主観で話さないことが挙げられます。

話をするとき、どうしても自分の意見や感想など、主観で話を進めてしまう人もいますよね。

しかし事実に基づく話し方をするためには、主観ではなく客観的視点から話を進めなくてはなりません。

主観で話さないことは、とても大切なことなのです。

分からないことは分からないと言う

信頼される話し方には、分からないことは分からないと言うことが挙げられます。

信頼される人は、自分が知らないこと、分からないことがあった場合は、素直に『分からない』と言うことができます。

見栄を張って知っているフリをしたり、曖昧な表現で誤魔化すことはありません。

曖昧な表現をしない

信頼される話し方には、曖昧な表現をしないことが挙げられます。

具体的な数字を入れることと似ていますが、信頼される人は『曖昧な表現』で話すことはありません。

誰が聞いても分かるような表現で、話を進めていきます。

聞く相手によって言葉や表現の仕方を変えるなどの工夫も、忘れません。

信頼される人の性格

続いて、信頼される人の性格について紹介します。

信頼される人もいれば信頼されない人もいるわけですが、どうせなら信頼される人になりたいですよね。

信頼される人の性格についてまとめてみましたので、自分に当てはまるか確認してみてください。

責任感がある

信頼される人の性格には、責任感があることが挙げられます。

仕事を途中で投げ出したり、無断欠勤する人のことなど、失礼ですが信頼できないですよね？

こういう責任感のない人は、誰からも信頼されません。

信頼される人は、当たり前のことを当たり前にやれる人、責任感が強い性格をしているのです。

真面目

信頼される人の性格には、真面目なことが挙げられます。

信頼される人というのは、とにかく真面目な性格をしています。

先程『当たり前のことを当たり前にやれる人』だと言いましたが、それは真面目だからでもありますよね。

仕事にも何にでも真面目に取り組むからこそ、信頼される人になれるのでしょう。

思いやりがある

信頼される人の性格には、思いやりがあることが挙げられます。

信頼される人は、自分本位な考え方で人と接することはなく、周りの気持ちなどをきちんと考慮することができます。

それはつまり、信頼される人に思いやりがあるから。

相手のことを思いやれるからこそ、周りからの信頼も厚いのです。

寛大

信頼される人の性格には、寛大なことが挙げられます。

信頼される人は、自分と違う考えや価値観の人に対しても、否定することなく接します。

考え方や価値観は自由であり、人それぞれ違うものだということをきちんと理解しているからであり、それを尊重する寛大さを持ち合わせているのです。

誠実

信頼される人の性格には、誠実なことが挙げられます。

信頼される人は、決して嘘をつきません。

自分の知らないことを正直に知らないと言えるのは、誠実な性格をしている証拠ですよね。

信頼される人は嘘をつかず正直で、真面目で誠実な性格だからこそ周りから信頼されるのです。

信頼される人の恋愛傾向

ではここで、信頼される人の恋愛傾向について紹介します。

信頼される人は、その特徴や性格からもわかるように、恋愛でも有利な気がしますよね。

それはあながち間違いではなく、信頼される人が恋愛で有利なのは事実です。

信頼される人の恋愛傾向には、以下のようなものがあります。

遅刻やドタキャンはしない

信頼される人の恋愛傾向には、遅刻やドタキャンはしないことが挙げられます。

恋愛に限ってではありませんが、信頼される人はデートや待ち合わせのとき、遅刻やドタキャンはしません。

5分前や10分前には、待ち合わせ場所に着くようにするでしょう。

万が一事情があって遅れるときには、分かった時点で連絡をし、その後のフォローも忘れません。

一途

信頼される人の恋愛傾向には、一途なことが挙げられます。

信頼される人は、相手を裏切るような行為は絶対にしません。

恋愛で言う裏切り行為とは、やはり浮気の類ですよね。

信頼される人は浮気をしたり二股をすることは絶対にありませんし、もし他に好きな人ができたのであれば、理由を説明して恋人との関係をきちんと精算してからにするでしょう。

連絡がマメ

信頼される人の恋愛傾向には、連絡がマメなことが挙げられます。

信頼される人は、必要なことはきちんと連絡を入れるなど、比較的連絡がマメな方だといえます。

恋愛の場合、ちょっとしたすれ違いが命取りになることも知っているので、相手に合わせて連絡頻度を変えるなどしています。

本音で言い合える

信頼される人の恋愛傾向には、本音で言い合えることが挙げられます。

信頼される人は、自分の気持ちに嘘をつかず本音で話し合える関係を好みます。

本音を隠して上辺だけで付き合う、ということがないので、些細な喧嘩はするものの大きな喧嘩に発展することはありません。

たとえ言い合いになっても、冷静に話し合いをすることができるでしょう。

相手を尊重する

信頼される人の恋愛傾向には、相手を尊重することが挙げられます。

信頼される人は、自分の意見は言うもののそれを相手に押し付けることはありません。

自分と違っていても、それはそれだと相手を尊重することができるので、関係も長続きしやすいと言えるでしょう。

人から信頼されるメリットとは

続いて、人から信頼されるメリット（長所）について紹介します。

ここまで、信頼される人について色々と説明してきましたが、人から信頼されることにはどんなメリットがあるのでしょうか。

人から信頼されるメリットには、こんなものが挙げられます。

人間関係がうまくいく

人から信頼されるメリットには、人間関係がうまくいくことが挙げられます。

人から信頼される人は、周りの人との関係も良好になる、つまり良好な人間関係を築きやすくなります。

信頼できる人とできない人がいたら、信頼できる人の方に行きますよね？

それと同じで、人から信頼されることは人間関係を築く上でも欠かせないものなのです。

仕事を任されやすい

人から信頼されるメリットには、仕事を任されやすいことが挙げられます。

あなたが大事な仕事やプロジェクトを頼むとき、信頼できる人とできない人、どちらに頼みますか？

それは間違いなく、信頼できる人でしょう。

仕事の重大性が高ければ高いほど、人は信頼できる人にそれを頼むようになるもの。

信頼される人は、仕事を任されやすくなるのです。

自分の話を聞いてもらえる

人から信頼されるメリットには、自分の話を聞いてもらえることが挙げられます。

異なる2つの意見があるとき、人はどうしても信頼できる人の話を信用します。

『日頃の行い』という言葉のとおりで、信頼される人は自分の話を聞いてもらえる上、その話を信用してもらいやすくなるのです。

普段から嘘を言わないからこそ、信頼される人の話は信憑性が高いと思われるのでしょう。

自信が持てるようになる

人から信頼されるメリットには、自信が持てるようになることが挙げられます。

人から信頼される人は、相談されたり仕事を任されるなど、目に見えて人から頼られるようになるもの。

そうなると、必然的に自信が持てるようになりますね。

何をするにも自信は必要不可欠なので、自信が持てるようになるのは最大のメリットかもしれません。

モチベーションが上がる

人から信頼されるメリットには、モチベーションが上がることが挙げられます。

人から信頼される人は、仕事を任されやすくなることからもわかるように、昇給や昇格などもしやすくなります。

昇給や昇格は、仕事のモチベーションアップにも繋がりますから、人から信頼される人はモチベーションが上がりやすいと言えるでしょう。

人から信頼される人になる方法

最後に、人から信頼される人になる方法について紹介します。

信頼を得るというのは、口で言うほど簡単なことではありません。

人から信頼される人になりたいのなら、コツコツと『信頼を得る行動』を続けていくことが大切です。

言動に責任を持つ

人から信頼される人になる方法には、自分の言動に責任を持つことが挙げられます。

人から信頼される人は、言動に一貫性があり、自分の言ったことには自分で責任を取れる人でもあります。

無責任な発言や人任せにすることなく、自分で言ったことは自分で責任を持つことを徹底していきましょう。

小さな約束も必ず守る

人から信頼される人になる方法には、小さな約束も必ず守ることが挙げられます。

人から信頼される人は、どんなに小さな約束であっても必ず守り、内容によって優先順位をつけることもありません。

『先にした約束』から、きちんと守っていくのです。

信頼される人になるには、約束を守ることは絶対的な条件と言っても過言ではないでしょう。

人によって態度を変えない

人から信頼される人になる方法には、人によって態度を変えないことが挙げられます。

自分にとって苦手な人、嫌いな人がいるのは当たり前ですが、信頼される人はたとえ相手が苦手な人であっても、態度を変えることはありません。

上司だから、部下だからという理由で態度を変えることがないよう、平等に接していきましょう。

嘘をつかない

人から信頼される人になる方法には、嘘をつかないことが挙げられます。

人から信頼されるためには、些細なことでも嘘をつかないようにしましょう。

嘘も方便というように、時には必要な嘘もあるとは言いますが、基本的に嘘は良いものではありません。

特に自分を守るための嘘は、信頼を失う行為の1つですよ。

信念を持つ

人から信頼される人になる方法には、信念を持つことが挙げられます。

人から信頼される人は、自分の中にブレない芯というか、信念を持っているもの。

信念があるからこそ、言動に一貫性を持つことができるのです。

ぜひ、『これだけは絶対に守りたい、貫きたい』という信念を見つけてみてください。

まとめ：信頼される人は仕事も恋愛もうまくいく

信頼される人について、特徴や話し方、性格、恋愛傾向、信頼されるメリット、そして信頼される人になる方法を紹介しました。

人から信頼されるということは、自分のためにもなるもの。

人から信頼されるのは立派な長所ですし、実際信頼される人は仕事も恋愛もうまくいく傾向にあります。

当たり前のことを当たり前にやる人が信頼を得ることができるので、まずは目の前のことに一生懸命取り組んでみてはいかがでしょうか。