60代男性を好きになった…。60代男性の年下女性への印象や恋愛傾向を徹底紹介！

年上男性を好きになるのは全く珍しいことではありませんが、好きになった人が60代となると自分でも戸惑ってしまうものです。

「本当に好きなのかな？もしかして勘違い？」と、自問自答してもなかなか答えが出ず、悩んでいる女性もいることでしょう。

今回は60代男性を好きになったけど自分の気持ちに整理がつかない女性に向けて、様々な角度からこの難しい恋について解説していきます。

60代男性から見た年下女性の印象や、本気で好きなのか確かめる方法などを紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。

60代男性を好きになった理由

60代男性に心惹かれてると気がついた時、「どうして好きになったんだろう…」と自分でも不思議に思ってしまうでしょう。

60代男性は、20代・30代の若い男性には全く感じられない「男としての魅力」を兼ね備えています。その魅力に気がついて恋に落ちることは、全くもっておかしなことではありません。

ここでは、60代男性を好きになった理由3選を紹介していきます。

包容力があって頼れる

女性が60代男性に惹かれるのは、若い男性に比べて頼りがいがあるからでしょう。

どんなことでも受け止めてくれる包容力が、年下女性から見るととんでもなく魅力的に思えるのです。

特に弱っている時に大人の男性に優しくされると、どれだけ年齢が上でも簡単に好きになってしまう女性は少なくありません。

安心感がある

ある程度年齢を重ねた男性は、その場に居るだけでも若い女性から見ると安心感を感じられるものです。

例えば職場でトラブルが発生した時、60代の男性上司が颯爽と現れて全て解決する姿を見ると、強い安心感を覚えると共に一瞬でも「男として魅力的」と感じる女性は多いでしょう。

大人の色気に惹かれた

60代男性の中には「初老」という雰囲気ではなく、見た目がかなりイケてる人も存在します。そんな「イケおじ」に共通するのは、歳を重ねたからこそ得た大人の色気を大放出させていることです。

少年のような若々しさより成熟した大人の色気が好きという女性は、身近にイケおじが現れたら一目見ただけでも心惹かれるでしょう。

60代男性から見た年下女性への印象

60代男性を好きになった時、相手は自分のことをどう思ってるのか？そもそも年下は恋愛対象なのかと、気になるでしょう。

大人の男性が年下女性に感じる思いは人それぞれで、全くもって恋愛感情を持てないという人もいれば、異性として好意を抱くケースもあります。

ここでは、60代男性から見た年下女性の印象について詳しく見ていきましょう。

若くて可愛らしい子供のような存在

60代男性から見たら、20代・30代の女性は自分の子供のように思えることが多いでしょう。

この場合、可愛いとは思うけどそれは決して「異性として」ということではなく、もちろん恋愛感情なんて微塵も湧き上がってきません。

また、自分が若い女性から男として魅力的だと思われるなんて、期待もしていないでしょう。

ジェネレーションギャップがあって合わない

あまりに年下の女性とは「ジェネレーションギャップがあって全く合わない」と考えて、必要以上に関わりを持とうとしない60代男性もいます。

もちろんあまりに年齢差があると、趣味趣向・考え方など何もかも合わないのは当然とも言えるでしょう。

年下女性と恋愛するためだけに、世代間の違いを頑張って乗り越えようとは思えない男性もいるのです。

女性として魅力的に感じる

いつまでも気持ちが若く恋愛にも積極的な60代男性は、20代の女性に対してでも異性として魅力を感じます。

職場・プライベートで出会う若い女性をチェックして、気に入れば自分からアプローチすることもあるでしょう。

中には60代にして生粋の遊び人もいますが、ただただ年下の女性しか恋愛対象として見れない男性もいます。

60代男性の恋愛傾向

人はいくつになっても誰かに恋をする気持ちが衰えることなく、もちろん60代男性が恋愛に夢中になるのも珍しいことではありません。

ただ、「60代の大人な男性が、どんな恋愛をするのか想像もできない」と思っている女性は多いでしょう。

そこで、ここでは60代男性の恋愛傾向について深掘りしていきます。

積極的にアプローチする

60代男性は、基本的に好きな人ができると積極的にアプローチする傾向があります。ただ、積極的とは言っても若い男性のようにガツガツはしていなくて、非常に紳士的に接近していくのが特徴的です。

例えば困ってる時には必ず手助けしてあげたり、ちょっとした差し入れや贈り物をあげるなど、見返りを一切求めずさりげなく与え続けます。

これは「何かしてあげたい」という純粋な気持ちからくる行動で、その優しさに心惹かれる女性は多いでしょう。

歳の差がありすぎると躊躇する

気になる女性とあまりにも歳の差がありすぎると、アプローチしていいものかと躊躇してしまう60代男性もいます。

「若い女性には相手にされないかも…」というネガティブな感情よりも、積極的に距離を縮めようとして相手を困らせるのが嫌なのです。

大人の男性はやはり他者を思いやる気持ちが強いため、少しでも迷惑をかけると感じたら自分の気持ちを抑制してしまうのでしょう。

長続きする落ち着いた関係を求めている

60代男性にとってもちろん恋の始まりは刺激的で楽しいものですが、いつまでもドキドキ感を味わっていたいとは考えていません。それよりも、好きな女性とは長続きする落ち着いた関係を求めています。

その先に結婚を見据えている場合もあれば、形式的なことにはこだわっていないけど生涯のパートナーとして支え合っていきたいと考えている人も多いでしょう。

60代男性を好きになったのは本気？それとも勘違い？

素敵な年上男性が目の前に現れると、すぐに心惹かれて「本気で好き」と思ってしまうこともあります。ただしそれは一時の感情で、実は心底好きなわけではないというケースもあるでしょう。

ここでは、60代男性を好きになったのが「本気の場合」「勘違いの場合」それぞれのパターンで表れるサインを紹介していきます。

本気

年齢差が気にならない

好きな人が60代ではあるものの、自分的には年齢差が全く気にならないし一緒に居て特に違和感もない…もしあなたが本気でそう思ってるなら、彼に対する思いは本物でしょう。

人を本気で好きになった時、相手の年齢について意識することはほとんどありません。一緒に居る時は歳の差があること自体すっかり忘れて、心から楽しい時間を過ごせるものなのです。

相手のために何かしてあげたいと思える

大人の男性だからといって自分が甘えることばかり考えるのでなく、あなた自身相手のために何かしてあげたいと心から思えるのであれば、間違いなく彼のことを本気で好きなのでしょう。

自分が相手から与えられることのみを望むのは、本気の恋愛とは言えません。相手が60代で成熟した男性であっても、あなたが「彼の弱い部分を私が支えたい」と思えるかどうかが重要なのです。

気がついたら相手のことばかり考えてしまう

ふとした瞬間に気がついたら相手のことばかり考えている…これは、典型的な恋の始まりのサインと言えます。

仕事中・食事してる時・眠りにつく前など、ありとあらゆる瞬間に彼のことを考えてしまうのは本気になっている証拠です。

年齢差を越えて、あなたにとって彼は掛け替えのない存在になっているのでしょう。

勘違い

スキンシップをとることには抵抗を感じる

気になる男性といざ付き合って、キスやハグなどのスキンシップをとることを想像した時に、少しでも抵抗を感じるのであれば好きの気持ちは本物ではないのでしょう。

相手のことが本気で好きならスキンシップをとることに抵抗感はなく、むしろ「抱きしめて欲しい」「キスしたい」と思うものです。

基本的に男性に優しくされるとすぐときめく

あなたが男性に優しくされるとすぐにときめいて好きになってしまうタイプなら、今感じている恋愛感情も一時的なものである可能性が高いです。

60代の大人な男性は基本的に包容力があるため、優しさに弱い女性は簡単にときめきを感じてしまうでしょう。しかしそれは本気の恋愛ではなく、大抵すぐに冷めてしまいます。

同年代の男性との恋愛にトラウマがある

「同い年の元彼に酷いフラれ方をした」など、同年代の男性との恋愛に何らかのトラウマを抱えている場合、自分より遥かに年上の男性を無意識的に選ぶ傾向があります。

もしあなた自身トラウマが影響して60代男性に好意を持っている状態なら、当然それは本気の恋愛とは言えません。自分を守るために選んだ相手でしかないため、もし付き合えたとしても上手くいかない可能性が高いでしょう。

60代男性を好きになったのは本気かどうか確かめる方法

60代男性を好きになった時、その気持ちが本物なのか自分自身で確認することも可能です。

ここでは、本気かどうか確かめる方法を3つ紹介していきますので、「自分の本心が分からない」と悩んでいる人はぜひ実践してみてください。

あえて距離を置いて自分の感情を確認する

あえて連絡するのをやめてみたり会わないようにして、距離を置いた時の自分の感情を確認することで、彼に対する思いが本気かどうかが見えてくるでしょう。

「寂しい」「会いたい」と思うのであれば、かなり本気になっていると判断できます。

もしも気持ちに何の動きもない場合は、一時的に年上男性の大人な魅力に惹かれていただけなのでしょう。

他の60代男性に対する思いと比較する

彼以外の60代男性を見た時に異性として意識してしまうのであれば、あなた自身ただ「年上好き」なだけなのでしょう。要するに彼に対する思いは本気ではなく、ただの憧れのようなものなのです。

逆に他の60代男性に対して「普通のおじさん」程度にしか思わないなら、年齢関係なく彼の人間性に惹かれてると言えます。

相手の過去の恋人に嫉妬するかチェック

60代ともなると、これまで数々の恋愛経験を積み重ねてきているでしょう。彼の過去の恋人のことを考えた時あなたの心に嫉妬心が芽生えるなら、本気で好きになっている証拠です。

嫉妬心は、自分の気持ちを量る上で非常に重要な感情です。本気度を確かめるために、あえて本人に過去の恋愛について尋ねてみるのもありでしょう。

60代男性を好きになったらどうするべき？

60代男性を本気で好きになったら、気持ちのやり場がなくて辛い思いをすることもあるでしょう。

人を好きになること自体当然ダメなことではないので、自分の気持ちに正直になるのが大切です。

ここでは、60代男性を好きになったらどうするべき？という疑問についてお答えしていきますので、ぜひ役立ててみてください。

自分の気持ちから目を逸らさず受け入れる

あまりにも年齢差があると、「この気持ちを抑えないといけない」「忘れなければいけない」と考えてしまう女性は少なくないでしょう。

しかし相手が60代であろうと、好きな気持ちを誤魔化す必要はありません。

自分の気持ちから目を逸らさずに受けいれることで、「これでいいんだ」と思えて楽になれます。

少しずつ距離を縮めていく

自分自身の気持ちに整理がついたら、今度は彼と少しずつ距離を縮めていきましょう。

大人の男性との恋に焦りは禁物です。ガツガツしすぎると「子供っぽい」と思われてしまい、恋愛対象から完全に外される危険性があります。

一気に恋愛関係に進展しようとするのでなく、徐々に仲を深めていくことを心掛けましょう。

相手が既婚者の場合は諦めるのが無難

もし相手が既婚者であるなら、自分の気持ちに正直に突っ走るのではなく諦めるのが無難です。

また、あなたが知らないだけで実は結婚している場合もあるので、その点に関しては目を逸らさずしっかりチェックしておいた方が良いでしょう。

相手が年上でも好きになるのは自由ですが、「60代男性は既婚者の可能性がある」ということだけ頭に入れておいた方があなた自身のためになります。

60代男性へのアプローチ方法

同年代の男性にアプローチするのとは違って、60代男性が相手となるとどう行動を起こすべきか考え込んでしまうものです。

基本的に年齢差を意識しすぎる必要はありませんが、じっくりと時間をかけて関係を構築していくことは心掛けておきましょう。

ここでは、60代男性へのアプローチ方法について紹介していきます。

困った時には一番に頼る

成熟した大人の男性にとって、女性から頼られるのは非常に嬉しいことです。好意をアピールするためにも、困った時には一番に彼を頼るようにしましょう。

職場の上司であるなら仕事について積極的に相談して、仲が深まってきたら私生活での悩みを話してみるのもありです。

ただし頼りっぱなしだと「子供っぽい」という印象を与えるので、差し入れやささやかな贈り物でお礼することも大切です。

さりげなく褒めて好意を匂わせる

60代男性への効果的なアプローチ方法として、さりげなく褒めることも挙げられます。また、ただ「すごい」「素敵」と褒め言葉だけを投げかけるのでなく、それに絡めてしっかりと好意を匂わせることがポイントです。

「〇〇さんのそういうところが好きです」「こんな素敵な人が旦那さんだったら幸せだろうな…」など、褒めつつも遠回しに好意をアピールすると男心を掴めるでしょう。

思い切って食事に誘う

ある程度親しい間柄になったら、思い切ってあなたから食事に誘うのも良いアプローチ方法の1つです。

2人の間にあまりにも年齢差があると、男性側が「恋愛対象として見られてない」と思い込んでる可能性があります。その場合、彼の方から誘ってくれるのを待っていても何の進展もないでしょう。

現状を良くしたいのであれば、自分から勇気を出して行動を起こすことも必要です。

60代男性を好きになるのは、全くおかしなことではない

年齢差が大きく開いている男女の恋愛に対しては、多くの人が騒ぎ立てる傾向があります。

しかし若い女性が60代男性を好きになるのは、全くおかしなことではありません。

ただ、自分では本気で好きなつもりでも、単に大人の男性の色気や魅力に一時的にときめいているだけという可能性もあるので、しっかり自分の気持ちと向き合うことは大切です。

その上で相手に対する思いが本物だと分かったら、少しずつ距離を縮めつつアプローチをしていきましょう。