おせっかいな男の心理7つ

おせっかいな男の心理

面倒見が良いのは、頼った時に力を貸してくれる相手と、絶妙なタイミングで気にかけてくれる人です。

干渉が多すぎることもなく、だからと言って疎遠な訳でもありません。そんな男性だと、信頼できますね。

でも、度を越して関わってきたり、口を出してくる相手はおせっかいです。

彼の助けが必要ない時も、手を伸ばしてきて、すごく暇なのかと思ってしまいますよね。

こんな男性を見たら、きっと彼はおせっかいをして関わってこようとするので、あまり近づかないようにしましょう。

おせっかいな男の心理

主導権を握りたい

おせっかいな女性は良くいますが、実はおせっかいな男性もいます。

女性の場合、自分の居場所を無理にでも作ろうとして関わってくるタイプが多いですが、男性は自分が引っ張っていこうとして関わってくることが多いです。

男性同士だと、なかなか取れない主導権を、あなたや彼が目を付けた人から奪おうとするようです。

人を引っ張っていきたいという自己主張です。

彼が関わってくることで状況が面倒になることがあります。

必要なければ、優しい言葉で遠ざけるのがベストです。

他の関心事を見つけたら、そちらに移動してくれるでしょう。

自分が正しいと思っている

おせっかいな人はありがちですが、声を大きくして自分の意見を押し付けてきます。

それは、自分が正しいと思っているからです。

どんな時も、常識のある自分の考え通りにするのが一番良くて、人を思い通りに動かそうとしています。

それで上手くいって、感謝される夢があるのです。

たまたま、自分のアドバイスに似た行動をした人がいたら褒めますが、本当は自分を持ち上げて欲しいのです。

彼のアドバイスに従ったとしても、上手くいかなくても責任は絶対に取ってくれません。

向こうから何かと口を出したがってくると思いますが、適当にかわしていきましょう。

心配性

おせっかいな男性は、心配性なところがありますね。

物事がなるようにしかならない、という言葉とは無縁です。

待つ忍耐力が少なく、結果を急いで、人を急かしたりします。

心配症を直すのは労力がかかるので、不安を和らげる方が簡単です。

何かの結果を聞かれたら「さあ?」ととぼけておいたり、別の話題を持ち出すのも良いです。

どちらにしろ、彼は心配したいことがたくさんあります。

ゆっくり様子を見ておくことができず、つい口や手を出してしまいます。

助けを差し伸べすぎると、相手の成長を邪魔してしまうので、自分のことに集中して欲しいですね。

他人のおせっかいを焼く人は、夢中になれる趣味や、自分の悩み事ができると、急に忙しくなって音沙汰なくなります。

相手を信用していない

自分の能力が一番で、自分がいないと周りはダメになると思っている人も、おせっかいを焼きます。

小さな会社の社長などにいるタイプです。

本当は、彼が多少休んでも、現場にいる人が仕事を上手く回してくれます。

次の世代が育っていない会社だと、長い目で見ると問題アリですよね。

たまには周りに任せて、その結果を見ることも大切です。

人を引っ張っていくのも気持ち良いですが、方法を教えたら、見守ってあげるべきです。

相手を信用して任せて、支えてあげながら成長を手伝う方がカッコいいですよね。

おせっかいな男性は、自分を過信していないか、周りを信用しているのか、一度振り返ると良いでしょう。

注目されたい

おせっかいな男性は、自分から誰かに関わることで、コミュニケーションを取ろうとしています。

相手のトラブルを解決してあげる手伝いをして、他の人にも感謝されたいのです。

「手を出さないのが一番の手伝いです」と言われたらショックを受けて、グチを言いながらもまとわりついてくるかもしれません。

おせっかいな男性は、自分が胸を張れることが少ないです。

彼の良いところを見つけて、「それを伸ばしたらすごいと思う」と言ったり、「きっとあなたは器用だからこんなこともすぐにできるはず」と言ってみたら、その気になって違うことにやる気を出すかもしれません。

そうしたら、こちらに口や手を出さなくなるので、平和になるでしょう。

自分を認めて欲しい

おせっかいな男性は、自分を認めて欲しいという心理があります。

誰かが困っているのではないかと、それを口実に接触して、自分の考えが役に立つのではないかと長い話を始めるでしょう。

自分の心の中に寂しさがあって、誰かと関わることでそれを紛らしたいのです。

自分の知識や行動を相手に示して、すごい人だと認められたいのでしょう。

周りに認められていないと彼が感じている時は、実は自分で認めていないだけかもしれません。

もしも、彼が自分を認められないままでいたら、周りに求めることがどんどん増えていくばかりです。

人に親切をする自己満足

周りの人を助けたいという気持ちになることや、自分を認めて欲しいと思うことも悪いことではありません。

それを自分の心にしまっておくうちは、誰にも迷惑がかかりません。

でも、おせっかいな男性がするように、声をかけられてもいないのに、自分からその相手に代わって行動してしまうのは良くないです。

そうしている時は、相手の気持ちより、「手伝いたい」という自分の気持ちが優先になってしまいます。

相手が望んでいないことをして気持ちが良いのは自分だけで、それはただの自己満足ですね。