社内恋愛の末に別れた元彼が最近、すごく見てくる…。
なんて事はありませんか?
気になっても直接聞くにも聞けませんよね。
一体、どんな理由で別れた後も視線を送ってくるのでしょうか。
今回は、職場の元彼がすごく見てくる心理をご紹介していきます。
目次
職場の元彼がすごく見てくる心理
あなたの事が心配
人は無意識に気になるものを目で追ってしまう習性があります。
好きでも嫌いでも、とにかく気になってしまうと、自然と目が気になるものを追いかけてしまうのです。
以前付き合っていた彼が、職場でよくこちらを見ている場合は、あなたのことが気になって仕方がないのでしょう。
あなたが元気で仕事頑張っているか、困った事はないか、あなたのことが心配で仕方がないのでしょう。
もう恋人として力を貸すことはできないけれど、同僚として力になりたいと思ってくれているのではないでしょうか。
まだ未練がある
別れ話に決着がついたものの、あなたにまだ未練があるので職場でよくこちらを見てくるのかもしれません。
別れ話を切り出した時、彼は納得がいかない表情をしていませんでしたか?
大人だからこれ以上、しがみつくのはカッコ悪いと思って、本当は別れたいとは思っていないのに、仕方がなく別れる事に応じたのでしょう。
しかし、完全に想いを断ち切れないうちは、頭で考えているように体が動かなかったりするものです。
もしかしたら、またあなたと復縁できるチャンスがあるのではないかと期待してあなたの事をチラチラ見てしまうのでしょう。
他の人に自分を悪く言っていないか気になる
職場恋愛だと、付き合っている時も周囲の視線が気になるものですよね。
恋が上手くいっている時なら、自分もパートナーも一心同体と感じるので周囲に自分たちの事をあえて広めるのはデメリットでしかなく、パートナーの事を悪く言うことはまずないでしょう。
しかし、別れしまった今はパートナーでも何でもないので、面白おかしく付き合っていた当時の事を話してしまう可能性もないわけではありません。
あなたが同僚に何か話していると、自分のことを言われているのではないかと気になってしまいチラチラあなたの方を見て動向を探っているのでしょう。
別れてから綺麗になったあなたに見惚れている
彼と別れてから「最近綺麗になったね!」と褒められる機会が増えたのではないですか?
彼に振られたことをバネにしてダイエットを頑張ったり、メイクやオシャレに目覚めて、女としての魅力が急上昇したのかもしれませんね。
もしかしたら、既に新しい恋が始まったお陰で一段と綺麗になったのでしょうか。
いずれにしても、職場の元彼はあなたが明らかに以前よりも綺麗になったことに驚いて、見惚れているのでしょう。
綺麗になって元彼を見返すと言う作戦だったとしたら、この作戦は大成功だったようです。
もしかしたら近いうちに彼の方からお誘いの連絡が来るかもしれませんね。
あなたの心理が気になっている
職場で彼があなたをチラチラと見てくるのは、別れた今、あなたが何を考えているのかが気になっているのでしょう。
「自分と別れたことで仕事をやりにくいと思っていないだろうか?」
「まだ自分とやり直したいという気持ちは残っていないのだろうか?」
「自分の事を完全に嫌いになってしまったのだろうか?」
など、あなたの気持ちを知りたくて、ついついあなたの方ばかり見てしまうのでしょう。
復縁までは望んでいないとしても、せめてあなたには嫌いになって欲しくないと心の底では思っているようです。
これといって意味はない
職場で彼がすごくあなたのことを見てくるからには、何か大きな意味が隠されているのではないかと思ってしまいますよね。
しかし、大概の場合はこれといって意味はない場合が多いのです。
確かに、かつては恋人としてデートもしたし、楽しい時間を一緒に過ごした仲なので、全く気にならないと言うことはないでしょう。
でも、円満な別れ方であったなら、大人として、社会人として恋を引きずって仕事に支障をきたす真似はしたくないはずです。
あなたが彼の方を見ているから、彼もこちらを見る。
ただそれだけの事なのかもしれません。
あなたが過剰に反応し過ぎているのでしょう。
実はあなたの勘違い
彼があなたの事をすごく見ている…。
もしかしたら、それ自体があなたの勘違いなのかもしれません。
残念ですが、彼が見ているのはあなたではなくあなたの先にあるものであったり、あなたの隣にいる人物である可能性もあります。
実は彼は今、あなたと親しくしている同僚のことが気になっていて、彼の視線は同僚に向けられているのに、あなたは「また彼は自分のことを見ている…。」と勝手に勘違いしているのではないでしょうか。
それなのに、
「ねぇ、最近私のことをずっと見てるでしょう?」
なんて言ってしまったら、恥ずかし過ぎる展開が待っています。
本当に彼の視線が自分に向けられているのか確信が持てないうちに言葉にするのはやめておいた方が良さそうです。