「会えない時間が愛を育てる」という言葉があるように、彼氏に会えない時だからこそ思いは募りますよね。
そんな時だからこそ「早く会いたいなあ」と感じてしまう為、彼氏に「会いたい!」とLINEを送る女性も多いでしょう。
しかし、その後彼氏から「俺も会いたい!」などと返信が来れば良いものの、時には無視をされる事もあります。
せっかく自分の気持ちを伝えたのにかも関わらず無視をされてしまうと、「何で?」「嫌われたのかな?」と不安になりますよね。
では、そうして彼氏がLINEを無視する心理とは、一体何なのでしょうか。
目次
彼氏に会いたいとLINEしたけど無視する心理
シンプルに忙しい
彼氏にLINEを無視されると、「何で無視するの?」「何を考えているの?」と不安になってしまいますが、その理由は「シンプルに忙しいから」という場合もあります。
特に、男性は複数の事を同時進行させる事が苦手な傾向にある為、仕事が立て込んでいる時などは、彼女の事を十分に構ってあげる事が出来ません。
その為、「会いたいって言ってくれてるけど、返事をする暇が無い!」と頭が混乱し、ついつい返事を後回しにしてしまうのです。
ただし、このパターンの男性は、忙しさが落ち着けばきちんと連絡をしてくる為、それほど不安になる必要はありません。
彼女がしつこすぎて嫌になっている
続いては、「彼女がしつこすぎて嫌になっている」というパターンです。
普通、大好きな彼女から言われる「会いたい」ほど嬉しい事はありませんが、それを何度も何度も言われ続けると、さすがにうんざりしてしまいます。
その為、彼氏は「会いたいと言ってくれるのは嬉しいし、彼女の事は好きだけど、とにかくしつこい!」とストレスが溜まり、次第に返信すらもしなくなります。
この事からも、彼氏に会いたい気持ちを伝える事は悪い事ではありませんが、あくまでもほどほどにしておいた方が良いと言えるでしょう。
言われ慣れているので気にしていない
何事においても思った事を素直に彼氏に伝えられる女性は、「彼氏に会いたい」という感情にも非常に素直です。
その為、会いたいと思えばすぐにそれを伝え、彼氏との意思疎通もしっかり出来ている事が多いです。
しかし、このような女性を彼女に持つと、男性の性格によっては「会いたいと言われ慣れすぎて、だんだん何も感じなくなってきた」という気持ちを持つ場合もあります。
ごく稀に言われる「会いたい」の言葉にはドキッとしてしまいますが、あまりにも頻繫に言われすぎると、男性は次第にドキドキを感じなくなります。
だからこそ、「また言ってるよ」とマンネリに近い感情を抱き、つい返事を後回しにしたり、「放っておいても大丈夫でしょ」と無視したりするのです。
内心面倒な女だと思っている
彼女に「会いたいな」と言われると、どんな男性でも嬉しいもの…と思いきや、その感じ方は男性によって全く異なります。
中でも、どこか亭主関白な性格であったり、愛情表現を一切しないような男性の場合、彼女から「会いたい」とLINEが来た瞬間、「面倒臭い!」と感じるのです。
このような男性の場合、彼女ら必要以上にベタベタされたり、無意味な連絡をされたりする事を嫌っている為、「彼女とは出来るだけ淡白な交際をしたい)という願望を持っています。
その為、彼氏がもしもこのタイプの性格である場合、「会いたい」と言えば言うほど、彼氏は「鬱陶しいなあ」「面倒だなあ」と愛情が冷めてしまうのです。
何と返事をすれば良いのか分からない
彼氏の性格がシャイであったり恥ずかしがりやであったりする場合、「彼女から会いたいと言われると、どうすれば良いか分からなくなる」というタイプである可能性が高いです。
このタイプの男性の場合、その人一倍シャイな性格が災いし、彼女から「会いたいな」と言われると頭が混乱してしまいます。
そして、「会いたいと言ってくれるのは嬉しいけど、何と返したら良いんだ!」と頭を抱え、気付けば返事が出来ないまま時間が経っているのです。
「会いたいLINEを無視する男性」と聞くと一見悪い印象を持ちますが、中にはこのような男性も存在しているのです。
会った時に反応しようと思っている
「そもそもLINEが苦手」という男性ほど、彼女から来たLINEをおざなりにしがちです。
彼らは、直接会う事や電話に対しては一切抵抗が無いものの、文字で感情を表現するLINEとなると、途端にに苦手意識に襲われるのです。
その為、「彼女から会いたいとLINEが来たけど、文字で反応するのは苦手だから、会った時に反応すれば良いや」という考えに至ってしまいます。
このようなタイプの男性の場合、決して彼女の事を嫌っていたり「面倒臭い」と感じているわけではないもの、どうしてもLINEでのコミュニケーションを取る事が苦手なのです。
彼女に愛情が無い
自分にとっては大好きな彼氏でも、彼氏からすれば「彼女の事はそこまで好きではない」と感じている場合もあります。
つまり、この場合は自分だけが舞い上がっている状態で、お互いの愛情のバランスが全く取れていないのです。
彼氏の事が大好きである以上、これほど残酷な事はありませんが、男性の中には巧みに女性をもて遊ぶタイプも多い為、このような事態は決して珍しくありません。
このような男性は、都合の良い時だけ彼女に優しくし、いざ彼女から「会いたい」などと言われると、「面倒臭いなあ」「ほっとけばいいや」と軽く考えるのです。
このタイプの男性を彼氏に持つと、何かと自分が損をする事も多い為、出来れば関わりを持ちたくない存在であると言えます。