好きな人に「彼女ができた」と言われてガックリしていたのに、実は彼女なんてできていなかった…。
こんな経験をしたことはないでしょうか。
彼女がいないと知って一安心する気持ちもありますが、嘘をつかれたのが引っかかりますよね。
今回は、好きな人が「彼女ができた」と嘘をつく理由についてご紹介していきます。
目次
好きな人が「彼女ができた」と嘘をつく理由
あなたに恋心を持たれたくない
彼はあなたが自分に好意を寄せていることを気づいていて「彼女ができた」なんて嘘を言ったのであれば、正直に言ってあなたから好意を持たれることが迷惑だったのでしょう。
告白されれば、あなたを傷つけてしまうことにもなりかねませんし、この関係がちょうどいいと思っているなら、崩したくないので、あなたを上手に交わす為に彼女がいる設定にすることにしたのでしょう。
しかし、設定を演じきれずに嘘がばれてしまって、結果的にあなたを深く傷つけてしまうことになったのです。
恋愛において、偽装工作をするとかえって悪い結果になってしまうことの方が多いのです。
モテ過ぎて困っている
「モテる人は良いよな!」と思うかもしれませんが、モテる人にはモテる人なりの苦労が絶えません。
よく知らない人から声をかけられたり、行動を監視されたり、自宅を特定されてしまったり、右に動けばファンがぞろぞろ、左に動けばファンがぞろぞろついてきたりします。
この窮屈なことと言ったらありません。
彼女がいることにしておけば、自分に寄ってくる異性も少なくなるし、こんな思いをしなくて済む。
そう思って「彼女ができた」と嘘をついているのかもしれません。
この気持ちは、本当にモテる人にしか分からないのでしょう。
隠れファンが多い男性の特徴となる方法を徹底紹介!面倒くさくてつい口走ってしまった
「好きな人はいるの?」
「彼女はいるの?」
と、恋の話をふられて面倒くさくなった彼は、つい
「彼女いるよ!」と口走ってしまったのではないでしょうか。
今は仕事休みに忙しく、恋愛をする気がないので、恋の話になったとき、こう言っておけば適当にやり過ごせると思ったのでしょう。
自分の予想通り、それ以上突っ込まれずに済むか、それとも、
「彼女はどんな人?」
「なんの仕事をしている人?」
など、逆に質問の嵐になってしまうかは、周囲の雰囲気や、周りにいる人の人柄にもよりますが、
「彼女いるよ!」
と言ったときの彼の表情が明らかに乗り気ではない場合は、恋の話が面倒くさくて、この場をやり過ごしたいだけだったのでしょう。
彼女ができないことにコンプレックスを感じていた
周囲の友達は彼女ができたり、彼女と別れてまた別の彼女ができたり、恋の経験をどんどん増やしていっているのに、自分といえば、1度も彼女ができたことがない…。
という男性は、表には出さなくても、彼女ができない自分に対してコンプレックスを感じています。
「彼女いない歴=年齢!」と開き直ってネタにできる男性は良いのですが、プライドが高い男性は、彼女がいないことを周囲に知られたくないと思っているのではないでしょうか。
周囲にモテない男と思われたくないので、彼女がいないのに「彼女がいる!」なんてくだらない嘘をついてしまうのです。
そういうところが彼女ができない本当の原因なのかもしれませんね。
これ以上あなたと親しくしたくない
自分が思う以上に、あなたが自分のパーソナルスペースに入り込もうとしたり、接触頻度が多くなっていると感じた時、なんとかあなたを傷つける事なく、距離を置きたいと考えて、あなたに「彼女ができた!」と宣言したのではないでしょうか。
最近彼にアプローチをしたり、好意があると誤解を招く行動を取ったりしませんでしたか?
好みの女性からのアプローチは大歓迎でしょうが、あなたとは今くらいの関係性が、それ以下の関係性が望ましいと思っているようです。
架空の彼女を話しに登場させたのは、穏便に距離を置きたくて、あなたを傷つけないための彼なりの優しさだったのかもしれませんね。
あなたの事は初めから遊びだった
「これから彼とは恋に発展するかも!」と思っていたのに、彼から「彼女ができた…。」と言われてしまったのは、彼に遊ばれていた可能性があります。
根っからの遊び人の男性は、平気で歯の浮くような言葉を使って褒めてきたり、付き合ってもいないのにスキンシップをとってきたり、女性が誤解をしてもおかしくない行動を取ります。
彼の中であなたとの遊びに満足してしまったので、この関係を清算するために彼女が出来たことにして、あなたから逃げようとしたのでしょう。
前から彼の行動に不審なところがあったという人は、この言葉で目を覚ましてください。
少なくても、あなたの事は恋愛対象じゃない
あなたに対して、「彼女がいる!」と言ったのであれば、少なくてもあなたの事を恋愛対象として見ていない事は明らかです。
男性も、女性も、好きな人に対しては良い印象を持って欲しいし、恋愛対象だと思って欲しいので、恋人がいたとしても恋人の存在を隠しておきたいという心理になるでしょう。
全く逆のケースで、本当は恋人がいないのに恋人がいると宣言するという事は、あなたに自分をよく見せたいという気持ちが湧かないということです。
つまり、残念ながらあなたの事を恋愛対象としては見ていないのでしょう。