同棲している彼氏と喧嘩した時は、彼の顔を見て辛いですよね。
あなたも怒っている気持ちがあるでしょうし、近くにいるから顔を合わせないのは難しくなります。
しかも、相手が無視をしてきたら、こちらから声をかけるのに気を使います。
円満な仲直りができると良いですね。
そのためには、一度喧嘩した後に頭が冷やせるように時間をかける必要があります。
目次
同棲中の彼氏と喧嘩して無視されるときの対処法
時間を空ける
同棲もしているなら、あなたは彼氏の性格をわかっていて、彼の態度にも慣れているでしょう。
喧嘩の後に無視されるのは、初めてのことではないと思います。
仲直りしようと思って早めに話しかけても、頑張ったあなたのことを彼氏が無視したら、報われない気持ちになります。
話しかけるのは、ある程度時間を空けてからにしましょう。
静かな時間を過ごしているうちに、彼も気持ちが落ち着いてくるでしょう。
向こうから話しかけてきたそうにしていたり、うろうろしながら近づいてくる時は、彼氏に話しかけるのに良いタイミングです。
距離を開ける
まずは、お互いに冷静になるために、顔を見ないで済む場所に行きましょう。
別の部屋があるならそこで過ごしたり、距離を開けると良いです。
外の空気を吸いに、少し出かけても良いです。
いつもは好きな気持ちがあっても、喧嘩した直後に顔を合わせると、どんどん言いたいことが湧いてくるかもしれません。
強張っている表情をみると、相手がまだ何か不満に思っているのか変に気になることもあるでしょう。
少し、一人の時間を静かに過ごすと良いです。
一人になった方が良いのか、お互いに多少は考えたり、仲直りをしたいなと考えているうちに、頭が冷やせます。
必要以上に話しかけない
彼氏が喧嘩の後に無視をするのは、言いたいことをうまく言えないからかもしれません。
言うことを頭の中でまとめていて、必要のない暴言をぶつけないで済むようにしているのでしょう。
自分の気持ちが整理できないのに、あなたにどんどん言われるのが悔しい気持ちもきっとあります。
ただ怒るのは、相手に気持ちをぶつけることになってしまいそうだから、彼氏は自分を抑えているのだと思います。
そんな彼氏が自分の気持ちを穏やかにするには時間がかかるので、気持ちを整理している彼氏は放っておいて時間をあげると良いのではないでしょうか。
出かける時など、一声かける
彼氏と喧嘩した直後は、お互いに怒り心頭な時です。
一緒に暮らしている空間から離れたくて、外出することもあるでしょう。
飛び出す前に、一応彼氏に一言断っておくのが良いでしょう。
どこに行こうとしているか、一応伝えておくことで、彼は安心すると思います。
喧嘩したと言っても、自分の彼女が安全でいると良いなと彼氏はきっと願っています。
声をかけないで出かけると、彼との喧嘩がこじれるかもしれません。
喧嘩が長引いたり、ややこしくなったら、同棲しているからお互いに苦しい時間が増えてしまいます。
普通通りの行動をする
喧嘩したからと言って、彼氏に当てつけのような行動をするのは良くありません。
わざと騒音をたてたり、ものを雑に扱ったりしていると、あなたの乱暴な姿が彼の心に残ってしまいます。
料理をしなかったり、彼氏の分の食事を用意しないなどの冷たい行動は、彼も悲しくなります。
あなたも同じことをされると、辛くなるでしょう。
彼氏とあなたとが喧嘩しても、お互いに理解を深めるためにしたコミュニケーションとしての喧嘩だったはずです。
お互いに険悪になったら、別れに繋がっていくかもしれません。
食事の時は声をかける
寒い時、眠い時、お腹が空いている時は、元気が出ません。
快適じゃない状態の時は、考えもネガティブになってしまうのではないでしょうか。
食事の時に会話はしなくても大丈夫です。
何か食べた方が、頭が働くようになって、気持ちも温かくなります。
手作りの食事には気持ちがこもります。
目に見えない気持ちが、また二人を繋いでくれるのではないでしょうか。
喧嘩しそうな時は、きっと疲れていて、お腹も減っているでしょう。
喧嘩した後にもお腹が空いたら、まずは一緒に何か食べてから、仲直りすると良いです。
きっとスムーズに仲直りできるでしょう。
話しかける時は、いつものトーンで
喧嘩の後、無視する側の人間はシャイな部分があります。
彼氏が無視をするなら、彼の方から話しかけてくるのは照れくさいと感じるのでしょう。
彼氏の方が意地を張りやすいです。
でも、あなたから話しかけてくれたら内心は嬉しいでしょう。
話しかけると、向こうもすんなり返事してくれることが多いです。
話しかける時は、明るい内容で声をかけると良いでしょう。
裏に何か隠された意図があるのではないかと邪推されないように、シンプルな話が良いですね。
当たり障りのない話をすると良いでしょう。
言葉ではっきりと「仲直りしよう」と確認し合わなくても、二人の雰囲気でお互いにわかるでしょう。