彼女を欲しいと思わない男性の7つの心理や理由

彼女を欲しいと思わない男性の心理や理由

彼女ができたことが無かったり、彼女が居ない期間があまりにも長く続くと、大抵の男性は「彼女が欲しいなあ」という気持ちになるものです。

しかし、世の男性の中には、稀に「俺は彼女が欲しいとは思わない」「このまま一人でもいい」という考えを持つタイプも存在します。

「草食系男子」という言葉がすっかり世間に浸透しているように、現代では恋愛に対してどこか無関心な男性が増加し続けているのです。

では、このような男性は、一体どのような心理や理由があって恋愛を遠ざけているのでしょうか。

彼女を欲しいと思わない男性の心理や理由

恋愛しなくても楽しいから

「俺は彼女なんていらない!」と豪語する男性によくあるのは、「恋愛をしなくても楽しいから」「恋愛以外の事で人生が充実しているから」というパターンです。

このパターンの男性は、自分の趣味やプライベートの時間などが非常に充実している為、日々「彼女が居なくても幸せじゃん」と感じています。

もちろん、彼女を作るからこそ得られる幸せも沢山ありますが、彼らにとっての恋愛とは「あってもなくても同じもの」という認識の為、わざわざ積極的に彼女を作ろうとはしないのです。

恋愛をするメリットが見つけられないから

どこか冷静で淡白すぎる性格の男性は、日頃から物事を損得勘定で判断したり、何かにつけて「これにはメリットがあるのか」という考え方をします。

そんな性格の彼らだからこそ、恋愛というものに対して「時間の無駄」「女のワガママに付き合いたくない」などというドライな価値観を持っています。

その為、周囲の人々や友人が彼女を作っているのを目の当たりにしても、「何が楽しいんだろう?」と感じてしまうのです。

また、彼らはそんなドライな性格が災いし、結婚願望が全く無いことも特徴です。

誰にも縛られずに自由に生きたいから

マイペースすぎる性格の男性や、「できるだけ一人で行動したい」という考えを持つ男性は、「彼女を作る=自由が無くなる」という偏見を持っています。

このタイプの男性は、彼女を作ることによって自分の時間が割かれることや、彼女に対して気を遣わなければいけないことを「そんなの面倒だ」と嫌がります。

その為、「彼女を作ったところで面倒ごとが増えるだけ」「それより自分の好きなように自由に生きたい」という結論に至り、彼女を作ることをしないのです。

そして、その考えはもちろん結婚に対しても変わらない為、「縛られたくないから」と言ってそのまま独身貴族を貫く男性も多く存在します。

仕事に夢中だから

あまりにも仕事に夢中になりすぎている男性は、「今は仕事が楽しいから」「仕事に集中したいから」という理由で彼女を作ろうとしない傾向にあります。

このタイプの男性は、そもそも「彼女を作るよりも仕事をしている方が楽しい」という根っからの仕事人間である為、特に彼女が欲しいと思うことが無いのです。

しかし、そうして仕事に夢中なりすぎているうちに長い年月が経ってしまったり、独身のまま歳を重ねてしまうことも珍しくありません。

その為、後から「やっぱりそれなりに恋愛をしておけばよかった」と後悔することも多いのが現実なのです。

過去の恋愛にトラウマがあるから

頑なに「俺は彼女なんて欲しくない」と豪語する男性の中には、「過去の恋愛にトラウマがあるから」という事情を抱えているパターンもあります。

このパターンの男性の場合、「元カノに浮気をされた経験がある」「元カノに逃げられた経験がある」など、何かしらのトラウマが原因で恋愛に臆病になっています。

そして、そのトラウマがあまりにも大きくなりすぎた結果、「もう彼女は作らない」という極端な結論を出してしまいます。

だからこそ、周囲に何と言われようとも、断固として「俺は彼女なんていらない」と一貫し続けるのです。

そもそも女性が苦手だから

「女性からバカにされた経験がある」「家族に女性が多くていつも振り回されていた」などの理由から、女性をひどく苦手とする男性も存在します。

このような男性は、そもそも女性に対して強い苦手意識がある為、恋愛はおろか女友達さえも居なかったり、女性と話をすることすら避けようとします。

その為、「女と付き合ったって、いいことなんてあるわけない」「女とは関わりたくない」という極端な考えを持っていることも珍しくありません。

そんな考えがあるからこそ、彼らにとって彼女を作ることなど論外であり、「それよりも他のことがしたい」とさじを投げてしまうのです。

三次元の女性にハマっているから

アニメや漫画など、「三次元の女性」に深くハマっている男性は、現実の女性に対するハードルが高くなりすぎている傾向にあります。

また、ある意味三次元的存在である女性アイドルなども同じで、「偶像の存在である女性にハマりすぎた結果、現実の女性を好きになれなくなった」という男性は非常に多く存在します。

それでなくとも、ただでさえ三次元の女性を追いかける為に毎日忙しく行動している為、彼女を作る暇すらありません。

しかし、彼らにとってはそんな時間こそが幸せである為、「これが幸せだから、彼女なんて必要ない!」という考えに陥りやすいのです。