結婚したいほど大好きな彼氏が居ても、喧嘩が多い仲であればあるほど、「このまま結婚して大丈夫なのかな?」と不安に感じますよね。
やはり、喧嘩ばかりする関係で結婚をしてしまうと、仲の良い夫婦になれないことは目に見えています。
その為、いざプロポーズをされたとしても、思わず頭を悩ませてしまうでしょう。
では、そんな時に知りたい「喧嘩ばかりする彼氏と結婚していいかの判断方法」とは、一体どんなものがあるのでしょうか。
目次
喧嘩ばかりする彼氏と結婚していいかの判断方法
何が原因で喧嘩になるのか
そもそも、彼氏と頻繫に喧嘩をしてしまうのは、一体どんな理由があるからでしょうか。
この「喧嘩をする原因」も、結婚を考える上では見逃せないチェックポイントです。
例えば、「彼氏が何回言っても浮気癖を直さない」「お互いの価値観を理解し合えない」など、話し合いを重ねてもなお解決に至らないような問題では、結婚をしても同じことを繰り返すばかりです。
同じような事が原因で何度も喧嘩をしてしまうのであれば、結婚をした所で何も変わらないと思って良いでしょう。
喧嘩のたびにお互いに成長しているかどうか
「喧嘩するほど仲がいい」という言葉もあるように、彼氏と喧嘩をする事は決して悪い事ではありません。
しかし、問題なのは「喧嘩のたびにお互いに成長しているかどうか」という事です。
喧嘩を繰り返しても、そのたびに話し合いをして問題を解決させているのであれば、まだお互いに成長しているという事です。
反対に、何回も同じような事が原因で喧嘩をしたり、何度ぶつかり合ってもお互いの欠点を直さないのであれば、喧嘩をしてもお互いに成長をしているとは言えません。
喧嘩をする事で何も成長しない関係なのであれば、生涯を共にするパートナーにはなり得ないでしょう。
彼氏は喧嘩をした時にどんな態度を取るか
彼氏の日頃の態度で結婚を見極めるには、「彼氏は喧嘩をした時にどんな態度を取っているか」という事も考えてみましょう。
例えば、「喧嘩のたびに別人のように怒鳴る」「手を上げてくる」「物に当たる」など、その態度が悪ければ悪いほど、残念ながらそれが彼氏の本性です。
その為、そんな彼氏と結婚をしてしまうと、多大なストレスを抱えながら生活をする羽目となってしまいます。
反対に、「喧嘩は多いけど、いつも冷静」「きちんと話し合いをする姿勢を見せてくれる」という場合であれば、結婚をしても失敗をする可能性は少ないでしょう。
彼氏に逃げ癖は無いか
「彼氏は喧嘩をした際にどんな態度を取るか」という事をチェックする際は、「彼氏に逃げ癖は無いか」という事も考えてみましょう。
例えば、彼氏が「喧嘩をするたびに音信不通になる」「いちいち話し合いの場から逃げようとする」という性格をしている場合、結婚をしてもその逃げ癖は変わりません。
やはり、結婚をして夫婦となり、生涯を共にするパートナーとなる以上、逃げ癖がある旦那では何の頼りにもなりません。
結婚をするという事は、子どもが出来る可能性もある上、その他にも様々な壁が立ちはだかる事の連続です。
だからこそ、逃げ癖のある彼氏との結婚はやめておいた方がいいでしょう。
自分ばかり謝っていないか
優しい性格の女性ほど、「彼氏と喧嘩になった時は自分から謝る」という傾向にあります。
実際に、「彼氏は怒ると怖いから、自分から謝ってしまう」「面倒ごとを避けたいから先に謝っている」という心当たりのある女性も多いのではないでしょうか。
しかし、喧嘩をする際は自分に原因がある事もあれば、もちろん彼氏に原因がある事もあるでしょう。
その為、むやみやたらと自分ばかりが謝る関係では、彼氏は調子に乗る一方で、場合によっては結婚後はモラハラ夫と化す可能性も高いです。
何となく自分が萎縮してしまっている関係なのであれば、自分を守る為にも結婚する事を避けた方がいいでしょう。
楽しい時と辛い時のどちらが多いか
喧嘩をする事が多いという事は、それほど言い合いをしている事が多いという事でもあります。
そうして言い合いをする事は、決して気持ちのいいものではなく、どうしても腹を立てたり悲しい思いをする事の方が多いですよね。
その為、「彼氏と喧嘩ばかりしているなあ」と感じた時は、自分に対して「彼氏と一緒に居て、楽しい時と辛い時のどちらの方が多いか」という事を問いかけてみる事も大切です。
そうして自分の正直な感情と向き合った時、「喧嘩ばかりで全然楽しくない」という答えが出れば、彼氏と結婚をしても何も変わっていきません。
反対に「喧嘩は多いけど、何だかんだ仲は良いし楽しい」という答えが出れば、結婚後も良い関係を築いていける可能性が高いでしょう。
子どもを幸せに出来ると思うか
結婚をするという事は決して二人だけの問題ではなく、もちろんお互いの家族をも巻き込んでいくという事です。
また、もしも子どもが出来た場合、「夫婦」でありながら「母親・父親」の役割を担う責任もあります。
その為、喧嘩の多い彼氏と結婚をする際は、「この人が父親になったら、きちんと子どもを育てられるのか」「子どもが怖がらないか」など、将来出来る子どもの事も考えておく必要があります。
そもそも、「仲の悪い両親」の姿を見ながら子どもを育てる事は、決していい事ではありません。
どんなに「喧嘩は多いけど好きだから結婚する」という意思があっても、子どもの事も必ず視野に入れておく事が大切です。