いじける女の心理7つ

いじける女の心理7つ

イヤなことがあったら、すぐいじける女性がいます。

気に入らないことがあって怒ったなら、どこか別の場所へ飛び出して行ったり、行動に移す人がいますが、そんな女性はわかりやすいです。

少し時間を置いてからアプローチしたら、頭が冷えて話ができるようになります。

怒りを爆発させないのは、いじけるタイプです。

煮え切らない態度で、じわじわ怒りを表現しているようですが、離れていかないで、あなたの傍でいじけているのではないでしょうか。

本当は、怒っているようで、深い気持ちは別にあるのでしょう。

また、いじける彼氏の心理についてはこちらで詳しく説明しています。

いじける彼氏の心理7つ いじける彼氏の心理7つ

いじける女の心理

構って欲しい

もうかんかんに怒って顔も見たくないと思ったら、人はケンカした相手から離れるでしょう。

短い間でも、結構長い間でも、離れているかもしれません。

いじけている相手は、完全に離れていくことはありません。

あなたと同じ空間にいて、実は語りかけているつもりなのでしょう。

本当は、構って欲しいのではないでしょうか。

ケンカしたり、気まずくなっても、相手が許してくれることを期待しながら、手の届く距離にいます。

もしあなたがケンカした相手に構ってあげる心境でなければ、少し無視していても良いと思います。

相手は内心では、あなたに嫌われたのではないかと心配しつつ、自分を反省しているでしょう。

認めて欲しい

いじけている相手は、何が寂しく感じているのでしょうか。

彼女の方から、何か話しかけてくることが多いでしょう。

「どうせ私なんて・・・だよね。」なんてセリフが出たら、それを否定されたいのです。

表面的に見える性格を否定して、本当の彼女の性格を認めて欲しい心境なのでしょう。

彼女の性格を認めて、さらにそれが好きだと肯定できればきっと相手は機嫌が直るでしょう。

こうしたやり取りは、何度も起こるかもしれません。

彼女の心の中が満たされていなければ、何かといじけられることが多くなります。

その度に、彼女をなだめるのは大変ですね。

優しくされたい

女性がいじける時は、優しくされたい時です。

怒るのではなく、すねる程度に態度を変えて、相手が近寄って来る余地を作っているのです。

もし相手が怯えるくらいの態度で怒ったら、相手が離れていくかもしれません。

そこまでしないように、相手が声をかけて来られるような態度に抑えているつもりなのでしょう。

いじけた時に放っておかれるのは、本当に機嫌が悪くなるでしょう。

彼女の理想は、自分がいじけた時に、優しい言葉をかけて構ってもらうことです。

人恋しかったり、心のスキマを感じる時に、いじけることが多くなりそうです。

充実している女性は、いじけることはありません。

慰めが必要

彼女は、突然いじけたのでしょうか。

客観的に見たらそうなのかもしれませんが、彼女にとっては心の中で何か起こったのでしょう。

楽しいことを言われたのなら、人はいじけません。

本人にとって、落ち込むことやコンプレックスを思い出させるようなことを言われて、いじけるのです。

いじける女性は、自分に自信がないことが多いです。

コンプレックスや劣等感も多いので、自分の殻に逃げようとします。

殻に閉じこもる前に、引き留めて欲しいから、いじける行為が始まるのではないでしょうか。

人との温かい心の交流を望んでいて、慰めて欲しいというサインの一つなのです。

自分でも素直になりたい

いじけている時の女性は、言って欲しい言葉が頭に浮かんでいます。

それを言ってもらえないと、余計に変な態度を取ってしまいます。

相手が彼氏だと、甘えも混じっているので、彼はその答えにたどり着けないと困ってしまいますよね。

本当は、彼女も自分のそんな性格は可愛くないと思っていて、素直に気持ちを表現できないのがジレンマでもあります。

本心が伝わらなくて、彼氏とのケンカがこじれたら、悲しい気分になります。

意外と、友人に対してなら素直な気持ちを伝えられることもあるのですが、大切な相手に言うのは恥ずかしくなるので、またいじけた態度を取ってしまうのです。

正体がわからないモヤモヤ

女性の気分の波は、人それぞれです。

いじけている時、はっきりした理由もなくモヤモヤしているだけの時もあります。

そんな時は、いじけ方も少ししつこくなります。

困ったことに、本人も、気持ちがどこに向かうのかわからなくなります。

人の傍でいじけたくなるのは、さみしがり屋の証拠です。

これにはすぐできる対処はありませんが、気分の波が早く変わるように、気分転換に付き合ってあげるのも一つの方法かもしれません。

もしあなたが忙しかったら、無理のない範囲で。

自己嫌悪

いじけている女性は、いろいろなことを考えています。

自分で話している以上に、次々と感情が心の中に芽生えます。

面倒くさがられているのではないか、嫌われるのではないか、と言った不安も浮かんできます。

それは、周りの人が考えている訳ではなく、少し彼女の被害妄想もあるかもしれません。

少し、彼女は心配症なのかもしれませんね。

いじけた女性は、優しさや慰めを求めながら、自己嫌悪に陥ることがあります。

自分の弱さが嫌いになるのかもしれません。

それをすぐに解消できないもどかしさを感じているようなら、その都度言い聞かせてあげると安心するでしょう。

いじけている女性の相手をするなら、徹底的に付き合ってあげると良いでしょう。