仕事や家事など、目の前に大切なものがたくさんあると、今は恋愛をしている余裕がないという人もいるかもしれませんね。
友達との付き合いや、自分の趣味がとても充実しているから、恋愛はしたいと考えていない人もいるでしょう。
興味があるのに縁がなかったり、面倒そうだと感じると、遠ざけてしまうこともあります。
でも、恋愛をすると素直な感情に動かされて、思っていたよりも充実するかもしれません。
目次
恋愛に興味を持つ方法
時間の余裕を持つ
恋愛を「しない」のではなくて「できない」と感じている人も多いでしょう。
金銭面の余裕、精神面と健康面の余裕、そして大切なのは時間の余裕です。
仕事などの大切なことにかけなければいけない時間は、確かに長いものです。
恋愛をしても、相手に構ってあげる十分な時間がないときもありますね。
でも、恋愛をしないことで気持ちが殺伐としてしまうなら、その仕事はちょっと考え直してみる余地はあります。
すぐに転職ということではありません。
気持ちが満たされない、幸せなことのあまりない、仕事ばかりの人生を今後送るのかどうか、一度は考えてみる価値はあると思うのです。
異性に興味を持つ
現実世界の異性には興味が湧かず、二次元のキャラが好きという人がいます。
でも、どんなに素敵な相手でも、意志を持って自分の傍に来てくれることはないでしょう。
二次元の相手に恋するのは、永遠に片想いです。
叶うこともありませんが、傷つくことがないのも確かです。
見たくない姿も見ることはなく、ケンカすることもないでしょう。
安全な相手ではありますが、現実は三次元の世界です。
三次元の世界で出会う相手は、思い通りになることはありませんが、感動や、二次元よりも深い繋がりや愛をくれることがあります。
異性も、自分とは違う世界の相手だと思わずに、少し接する機会を作ったら、思っていたのと違う発見もたくさんありますが、想像以上に素敵な時間をくれることもあるでしょう。
映画・小説に触れる
恋愛の感覚なんてわからないという人も、忘れたという人も、幸せな作品に触れることをおすすめします。
映画や小説、音楽なども良いですね。
実際の世界には多くの人がいて、出会うたびに新しい化学反応が起きます。
フィクションや夢の世界よりも、もっと素敵な恋愛があるかもしれません。
同性とはあまり体験できないのが恋愛です。
誰かを好きになり、大切に思うことで人は成長します。
自分では思っても見なかったエネルギーが目覚めるようです。
そんな素敵な恋愛の予行練習も兼ねて、恋愛を描いた良い作品に出会ってください。
心が暖かくなりますよ。
恋愛の良い面を思い出す
恋愛をしたらお金も時間もかかるし、気も使って大変。
そう本心から言う人はいるのでしょうか?
確かに、恋愛はいろいろと手がかかります。
二人で、気持ちを育てていかないといけません。
でも、大変なのは、他のことでも言えるでしょう。
仕事も、一日の半分以上を費やします。
趣味にも時間やお金がかかります。
友達関係でも、気は使うでしょう。
恋愛にも手はかかりますが、気持ちが返ってきたり、思い出が増えたり、誰かのことを大切にできる良い時間を過ごすことができます。
恋愛をすることで、毎日がもっと充実していくでしょう。
いろいろなタイプの異性と会う
異性を好きと思えないのは、恋愛経験が少ない中で、イヤな思い出があるか、恋愛自体してこなかった人ではないでしょうか。
自分の知っている範囲で、「異性」というイメージを作ってしまいますが、それが異性全般に当てはまる訳ではありません。
予想もしていないタイプの人もいるでしょう。
できるだけ多くの人と会って、異性だと最初から意識せずに、恋愛抜きのお付き合いから始めると良いです。
いろいろなタイプの人に触れると、その度に異性に対するイメージが広がり、どんな人が自分の好きなタイプか考える時の参考になるでしょう。
恋愛に対するイメージを良くする
恋愛に対して、あまり乗り気になれないのは、不安があるからです。
今の生活が脅かされるのではないかと、それとも自分の心が傷つくようなことがあるのではないかと考えると、ためらってしまいます。
周りで恋愛をしている人は、たまに落ち込むことがあっても、それも含めて幸せそうな気がします。
少しうらやましくはありますが、自分でも恋愛をしようと積極的な気持ちにはなれません。
それは、恋愛に対するイメージが自分の中で悪くなっているのかもしれませんね。
恋愛を始めてみようと気が向いたなら、相手が見つかった時に一緒にしたいことや行きたい場所、どんな会話をしたいのかも考えてみると前向きになれます。
成長のチャンス
あなたと、違う相手。
完璧に分かり合えることもありませんが、その絶対的な違いも含めて、少しずつ馴染んでいくのが恋愛の醍醐味です。
ケンカしたり、気持ちが離れることもあるかもしれませんが、お互いに気持ちがぶつかって、分かり合えるようになるのです。
自分と考え方の違う相手を非難するままでは、気持ちが広がりません。
どうして相手はそう考えて行動したのか、どんなタイプの人なのかと想像力を働かせることで、新しい発見もあるでしょう。
成長したら、自分とは違う相手の立場を想像したり、いろいろな出来事に臨機応変に対処できるようになります。