くよくよする男の特徴は?

くよくよする男の特徴

小さなミスにも大きな責任を感じて落ち込んだり、もう済んだ話なのにいつまでもくよくよ引きずっている根暗な男性が彼氏や夫だったら、一緒にいる方も疲れてしまいますよね。

今回は、くよくよする男の特徴についてご紹介していきます。

くよくよする男の特徴

ネガティブ思考

くよくよする男は、何事も悪い方向に考えてしまうネガティブ思考の持ち主です。

普通なら気にも留めない些細な出来事でも、深刻に考えすぎてしまっまり、思い悩んでしまうのです。

きちんと謝罪さえすれば、それで済んでしまうような小さな失敗をしてしまっても、自分の中では大きな事件と捉えてしまうので、いつまでもくよくよ悩んで立ち直れないのでしょう。

ネガティブに考えれば考えるほど、目の前に解決策があったとしても見逃してしまいます。

明るい発想が思いつかずに、悪いことばかりが頭をよぎり、負のループから抜け出せなくなってしまうのです。

自分に自信がない

何故くよくよ悩んでしまうかというと、自分自身に対して良いイメージを持っていないからなのでしょう。

自分自身が自分の力を信じられないと、何事もプラスのイメージで捉えられなくなってしまいます。

「でも」「だって」「どうせ」など否定的な言葉が口癖になっている男は、自分に自信が持てないでいるのでしょう。

自分に自信があれば、失敗したとしてもくよくよするどころか、「自分を成長させる試練だ!」と前向きに考えて失敗をバネにしていきます。

自信がないから、悪い状況に置かれると思考が停止し、どうにもこうにも動けなくなってしまうのです。

生真面目な性格

くよくよしてしまう男性は、基本的に真面目な性格の人が多いようです。

自分に厳しく、適当にやり過ごすことができないので1つのことをストイックに突き詰めようとするのです。

他人から見ると上出来でも、自分の中では納得がいかないのでしょう。

より良い仕事をしようと思うからこそ、小さなことでも頭を悩ませたり、心が痛んでしまうのです。

真面目な性格は、成功に近付きやすい反面、融通が効かず、生きづらさを感じやすいというデメリットもあります。

頭を柔軟にして、臨機応変に対応できるようになれば、自分の理想に使い形で結果を残すことができ、精神的にも楽に過ごせるでしょう。

うつ病になりやすい

真面目に物事に向き合う性質があるので、悪いことが起きると気持ちが落ち込みやすく、くよくよする男性は、うつ病になるリスクが高まります。

悩み事があっても、悩んでいる姿を人に見せて心配をかけたくないという気持ちから、全て1人で抱え込もうとします。

無理をせず、困った時は誰かに助けをもとめれば、肉体的にも精神的にも楽になるのに、人のことを考えたり、自分の理想を貫こうとするあまり、心が自分の限界を超えてしまうのです。

気持ちを切り替えることも苦手なので、嫌な気分になると、なかなか明るい気持ちに戻れず、長いこと暗いトンネルの中で彷徨うことにってしまいます。

悩み過ぎて次第に眠れなくなったり、悲しくもないのに涙が止まらなくなったり、心だけではなく体にも異変が起きたら、自分自身からのSOSです。

ストレス発散できる趣味がない

気分が落ち込んだ時、何か夢中になれることや趣味があれば気分転換になり、一瞬でも嫌なことを忘れられるでしょう。

特にこれといった趣味を持っていないと、イライラが募った時や、忙しくて疲れが溜まった時、くよくよ悩んでいる時、そのストレスを発散できないのです。

趣味を持つことは生活にメリハリがつきますし、心のバランスを保つのにもとても有効です。

どんな事でもいいので、何か1つ気分がリフレッシュできる趣味を持つと、ネガティブな気持ちが吹き飛び、くよくよする気持ちから早く脱することができるでしょう。

ストイックに自分を追い込みやすい

くよくよしやすい男性は、自分で自分を追い込もうとします。

失敗を誰も責めてはいないのに、自分だけは激しく自分を責めて辛い気持ちを増幅させてしまうのです。

周囲は温かい目で見て応援してくれているのに、大きな期待をかけられているからと、自らプレッシャーに捉えて自分を追い込んだりと、実際の現状よりもハードに捉えてしまう結果、最後には自分がら辛くなってしまうのです。

目標を高く掲げそれに向けてストイックに突き詰める姿は素晴らしいですが、目標に手が届かなかった時も、結果だけを見るのではなく、頑張った自分自身を褒めてあげるようにしましょう。

人に頼るのが苦手

社交的な人は、コミニケーション能力が高く、楽しく人と会話をして盛り上がることはもちろん、人と良好な関係を作れるので、困った時に頼れる相手を見つけています。

困った時や、悩んだ時に自分の気持ちを素直に吐露することができるので、くよくよ悩まずにすむのです。

ところが、人付き合いが苦手な人は、自分の気持ちを相手に伝えることが得意ではなく、人と信頼関係を作ることも上手くはないので、困った時に頼る人がいないという状況になってしまうのです。

暗い気持ちを抱えて1人で過ごす時間が長いと、真面目な人なら特にいつまでも思い悩んでしまいます。