失言が多い彼氏の理由と上手な付き合い方は?

失言が多い彼氏の理由と付き合い方

彼氏のことは大好きだけれど、空気を読まずに度々失言する彼氏に困っている女性もいるでしょう。

彼女として、彼氏の失言がある度に恥ずかしい思いをしてしまいますよね。

今回は、失言が多い彼氏の理由と付き合い方についてご紹介していきます。

失言が多い彼氏の理由

後先考えず行動してしまう

失言を繰り返す人と言うのは、考えるより先に体が動くタイプの感情型に当てはまります。

思ったこと、感じた事を素直に口に出し過ぎてしまうのです。

大人になれば後先を考えて、心の中で思っても、口には出さない方が良いことを判断して心にとどめておくのですが、失言の多い彼は、まだ精神的に未熟で、後先のことが考えられないのでしょう。

度々失礼な発言で周囲をイラつかせても、当の本人は全く気にす様子もありません。

安易に発言することが相手をどれだけ傷つけるか、不快な思いをさせるかまずは本人が自覚しなければ改善の余地はないでしょう。

プライドが高くて人を見下しがち

失言を繰り返す政治家たちに共通するのは、プライドの高さです。

自分の能力を過信していて、人を見下す癖があると、公の場ででもポロっと嫌味な発言をしてしまい反感を買うのです。

大事な場面では猫をかぶってプライドの高さを隠しきれるとタカを括っているかもしれませんが、普段から謙虚な気持ちでいないと緊張すればするほど普段の自分が出てしまうでしょう。

ですから恋愛面でも、好きな女性の前で失言をしてしまったり、彼女に対しても上から目線で傲慢な発言をしてしまい、喧嘩の元になってしまうのです。

有能な自分に自信を持つことは、男としてかっこいいことですが、合わせて謙虚な心を持っておかないと、せっかく手に入れた恋もあっけなく終わりを迎えてしまいます。

空気が読めない

失言の多い彼氏はどちらかと言うと協調性がないタイプではありませんか?

個人プレーだと、自分の能力を存分に発揮できるのに、みんなと力を合わせて取り組む集団競技だと足手まといになってしまうタイプの人は、協調性がなく、空気が読めない人が多く見られます。

失言の多い彼氏もきっと、自分のことばかりにとらわれて、周りを見ることができないのでしょう。

今言うべきではない事を言ってしまって、空気を悪くしたり、相手の顔色を伺わないでズバズバと思ったことを言ってしまうので、人を怒らせてしまうのです。

コミニケーション能力の高い人は、その場の空気や相手の表情を読み取って発言するのですが、失言が多い人はそれができないのでしょう。

責任感を持たずに発言してしまう

失言を繰り返す彼の行動を思い返してみると、普段から責任感のある行動をしていると思いますか?

おそらく、やりかけた事を中途半端にして終わらせてしまったり、自分のミスを人に押し付けて責任転嫁したり、そんなところが見受けられるのではないでしょうか。

失言を繰り返す理由としては、自分の発する一言に重みを感じていないのです。

言葉を一言口から出した時点で、その言葉に対する責任が生まれるという認識がないのでしょう。

社会に出て、失言をこっぴどく怒られたり、子供が生まれて大きな責任感が芽生えたら、精神的にも成熟して失言が少なくなることも期待できるかもしれません。

失言が多い彼氏との付き合い方

失言を注意する

失言が多い彼だけれども、良いところがたくさんあって今後とも仲良くしていきたいと思っているのであれば、彼を教育するつもりで失言を注意してあげましょう。

あなたが大人になって、彼が失言するたびに

「今の言葉ですごく傷ついたんだけど。」

「そう言う言い方をされると頭にくるからもっとソフトに言ってくれないかな!」

「その発言は、誤解されやすいからそんなこと言わない方がいいよ。」

など、失言を受けて不愉快になった気持ちを伝えてあげてください。

失言を失言と捉えていなかった彼にも次第に自分が失言している自覚が生まれ、改善しようと思ってくれるかもしれません。

会話の流れを誘導する

失言が多い彼のペースに合わせて会話をしていると、どんどん彼の失言が飛び出してきて場の雰囲気が悪くなってしまうでしょう。

できる事なら、あなたが会話の主導権を握り、彼の言葉を誘導すると良いでしょう。

例えば、彼がポロっと本音を言いそうな雰囲気になったら、すかさず違う話題を振って会話の流れを変えてしまうのです。

そうすれば、彼の失言を阻止することができるでしょう。

ただこの方法では、あなたがコントロールしているうちは良いのですが、あなたのいないところでは変わらず失言を繰り返してしまうでしょう。

話を聞き流す

彼の失言を食い止めることを最早諦めてしまっている場合は、自分の心の健康の為にも彼の話を聞き流すテクニックを身につけるしかありません。

彼と話をするたびに、失礼な言葉で傷つけられたり、イライラさせられたり、正直言って心の中は穏やかではないでしょう。

ストレスすら感じる付き合いを、潔く清算できれば楽になれるのですが、彼から離れられない、離れたくないと思っているのなら、彼の失言を失言と思わず気にしないことです。

普段から、彼の話を右から左に聞き流しておいて、大事な話し合いの時だけはしっかりと話を聞くようにすれば、少しはあなたのストレスも軽減するでしょう。