仲良くなって、彼の部屋に入ってみると意外と綺麗だったら印象が良くなりますね。
でも、その後、実は片づけるのが苦手とわかったことはありませんか?
苦手というのか、こちらが片づけるから悪い意味で甘えて任せてくるのか・・・。
彼氏さんや旦那さんがこのタイプなら、疲れる時もありますね。
目次
片付けられない男の心理
整理できない
使う以上のものがあると、空間を取られますよね。
必要ではないものと必要なもの、良く使うものなどを整理できない男性は多くいます。
彼らは、掃除ができないというより、自分では選択をするのが不安なのです。
捨てる決断をするのも、ためらっているのではないでしょうか?
使わなくなったものは、それに感謝して処分したら良いです。
誰かが片づけてくれるのを待っているのは、消極的ですよね。
このタイプの人とお付き合いしたら、彼が変わることはあまりないと思うので、あなたが片づけ始めた方が簡単です。
言い訳がましい
ものを片付けないことに、理由は必要でしょうか?
どこか後ろめたいから、もっともらしいことを言って、自分が行動しないことを正当化しているのではないでしょうか。
例えば、たくさんのものを持っていると安心するから、あなたのペースで片づけないで欲しいと言う男性がいるとします。
でも、彼はその全てが把握できていないでしょう。
ムダなものもあるかもしれませんし、いろいろなものを持っていたいと言うなら、自分で片づけて置いて欲しいものです。
あなたの整ったスペースにまで、彼のものが置かれたら邪魔ですよね。
必要な訳ではない
片付けられない男性は、雑多なものが全部必要な訳ではありません。
それを処分しないのは、「捨てる理由が見つからないから」です。
自分でその理由を探さないようにしているのもありますが。
きちんと片付けられない男性は、自分の生活をきちんと管理できません。
自分のキャパシティ以上にものを持ってしまって、迷うことが多いでしょう。
シンプルに暮らすことができていないから、性格も散らかっているところがあるでしょう。
人が生活している環境から受ける影響は意外と大きいものです。
片付いていない部屋に平気で暮らしている男性は、何かルーズなところがあるはずです。
お付き合いする時は、気をつけてみてください。
指摘されると意地になる
周りが必要以上に散らかっていると言われると、意地になってそれを片付けない男性がいます。
「片付けようとしていたのに、うるさく言われて片付ける気がなくなった。」
そう言って、片付けないのを人のせいにします。
過剰に反応してしまうのは、本人も気になっているからではないでしょうか。
彼のやる気をうまく引き出せるようになだめながら、一緒に片付けると良いかもしれません。
綺麗になったことを大げさに褒めると、良い気持ちになって片付けが続くかもしれません。
子供だと思って、やる気を育ててあげると良いのではないでしょうか。
片付いていると気持ち良い
片付けられない男性と一緒に暮らしていたり、一緒にいる時間が長いと、お互いの「片付いている」という感覚の違いに悩まされます。
男性よりも女性の方が片づけるカップルが多いですが、片付いている状態は男性にとっても気持ちの良いものです。
ただ、男性は自分から片付けはしないものと思って良いでしょう。
片付けることを面倒に感じていたり、片付けないことにまた屁理屈を言われて面倒になると思います。
それなら、あなたが快適な気分でいられるように、自分のスペースを綺麗に保って、彼が侵入してきたら怒るのもアリです。
甘えている
片付けられない男性は、自分でもその状態を良しとしていないでしょう。
でも「忙しくて片付ける時間がない」「他にしたいことがある」と言って逃げます。
一緒にいる誰かに、それを解決してくれることを期待しているのです。
女性にそんな風に言われたら、きっと不快になるに違いありませんが、先に自分の行動を見直して欲しいですね。
他の人にとっても、「人のものまで片付ける時間はもったいない」「他にしたいことがある」と言えるのですが、それに気づいていない男性は幼稚で、一緒にいる女性に甘えているようです。
先延ばしにしがち
片付けられない男性は、何かと作業を後回しにします。
仕事など、誰かに監視されていることは一生懸命頑張ります。
でも、彼女や奥さんなど、怒られても影響が大きくない相手だと、平気で先延ばしにできるのです。
片付けられないというより、やる気が足りていないのでしょう。
それにいちいち怒るのも、エネルギーのムダです。
自分の場所は綺麗にして、大人な彼は自分のスペースの掃除くらいできるはずと言って、手を出さないのも良いでしょう。
あなたもリラックスして、ほどほどの気持ちでお付き合いすれば良いのです。
片付けられないことは欠点かもしれませんが、それを上回る良さが彼にあるなら、良いところを思い出してお付き合いすると、彼がちょっと可愛く感じられるかもしれません。