決して明るい雰囲気ではないのに、男性が放って置かない女性は、憂いがあり、ミステリアスな雰囲気を醸し出しています。
明るく社交的な女性といた方が楽しいはずなのに、何故か無性に惹きつけられる魅力があるのでしょう。
今回は、憂いがある女性の特徴をご紹介します。
目次
憂いがある女性の特徴
脱力感がある
憂いがある女性は、どこか脱力感を感じます。
やる気いっぱい!元気いっぱい!でエネルギーに満ちている日はあまり無いのではないでしょうか。
人によっては、憂いがある女性を見て、やる気のない態度に見えることもあるでしょう。
具合が悪いんじゃないかと心配したくなるくらい力が抜けています。
シャカリキすぎない力の抜け具合が、妙に色っぽいと思う人もいるようです。
捉え方は人それぞれですが、憂いがある女性からは、熱いパッションは感じられないでしょう。
いつもテンションは低めですが、本人は至って普通なのです。
人と群れるのが好きではない
憂いのある女性は、俗に言う一匹狼タイプで、人と群れることを好きがりません。
1人行動が多いからといって、決して嫌われていて、仲間はずれにされているわけではなく、女子同士、意味もなく集まって世間話をしている時間がしょうもなく、退屈に思え、自ら人の輪から離脱するのです。
可愛い女性が1人焼肉や、1人ラーメン、1人居酒屋を楽しんでいる場面に遭遇した事はないでしょうか?
1人で淡々とご飯を食べる姿に憂いを感じずには居られません。
女性が1人で飲食店に入るのはなかなか勇気がいるものですが、一匹狼タイプの人は平気でやってのけます。
多くを語らない
自分のことを語るのは得意ではなく、どちらかと言うと聞き役に徹するタイプでしょう。
知り合ってから何年も経つのに、そう言えば彼女の事をあまりよく知らないなんて事はないでしょうか。
憂いのある女性は、全てがベールに包まれていてミステリアスです。
自分から多くを語らないところが逆に人の好奇心をそそり、理由もわからないまま惹きつけられていくのでしょう。
普通は、頑張って積極的にコミニケーションを取るようにして人からの好感を得るものですが、憂いのある女性は、頑張らない事で人から好かれる不思議な性質があり、ある意味お得な性格です。
ふと見せる表情や仕草が色っぽい
可愛いからといって色気を感じるかと言われれば、そうとも限りません。
もちろん、ある程度女性としての魅力を感じる容姿でなければ色気もへったくれもありませんが、それだけでは異性をクラッとさせることは出来ないのです。
気だるそうに窓の外を眺める表情や、食べ物を口に運ぶ時の仕草など、行動の1つ1つに憂いがあり、ちょっとやる気のないダルそうな感じがかえって色っぽさを引き立てます。
色気がない事で悩んでいる女性は、今日から、やる気や元気を少し封印して、憂いのある女性の表情や仕草を真似てみると良いでしょう。
関連記事はこちら▽ だるそうな人の特徴や心理|だるそうな人はモテる?モテない?
落ち着きがある
憂いのある女性は、いつも冷静で落ち着きがあるように思います。
初めての場所で初めての事をする時には、緊張してソワソワしてしまうものですが、憂いのある女性は、如何なる状況でも動揺する事なく、落ち着いた様子で飄々としています。
本当は心の中で、ドキドキしていたり不安に思う事もあるのでしょうが、自分の感情を表には出さないタイプなので、終始落ち着きがあるように見えるのでしょう。
子供の頃から、クラスに1人、2人くらいは大人びた子供が必ずいたものですが、年齢よりも上に見える子供たちも、今思えば憂いがあったように思います。
精神年齢が高いが故に、人は憂いを帯びるのでしょう。
独特の世界観を持っている
ただ佇んでいるだけなのに、妙に気になってしまう特殊なオーラを放っているのは、その人が独特の世界観を持っているからなのでしょう。
普通の人には理解出来ない細かなこだわりがあったり、憂いのある女性は、繊細で独特な世界観を持っていることが多いのです。
彼女たちの世界観の中にある、憂いがが強いこだわりとなって表れると、何故だか人はその魅力に惹きつけられます。
そんな憂いのある女性は、芸術の分野で才能を発揮することが出来るでしょう。
自分の口で感情を表現することは苦手ですが、絵や音楽など作品を通してなら、自分の思いを自由に伝えることが出来ます。
誰にも真似できない独特な感性を生かした素晴らしい作品で、人々の心を打つでしょう。
危険な香りがする
時に、憂いのある女性は、怪しく危険な香りを放ちます。
多くを語らずミステリアスな雰囲気ですが、何故か心を奪われてしまうそんな魅力を携えていて、憂いのある女性は、不思議な存在です。
いつも気だるそうな表情をしていて、攻撃性は感じられませんが、彼女の脱力感につられて、こちらまで脱力して油断しそうにもなるでしょう。
何を考えているかもよく分からない、憂いのある女性は、自分の敵か味方かも判断し兼ます。
実態がつかめない彼女の存在自体が怪しく、危険な香りを感じてしまうのでしょう。
つかみ所のない彼女を知りたいという好奇心や探究心に突き動かされているうちに、いつしか彼女の魅力にハマって抜け出せなくなるかも知れません。