気まぐれな女性は、風のようです。
いつも自分の心が向くままに過ごして、気になるものを追いかけていきます。
周りの人と同じことをしていても、どこか違う感性があります。
彼女の独特の価値観があって、どこかミステリアスで惹かれます。
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目次
気まぐれな女性の特徴や性格
好奇心が強い
気まぐれな女性は、一か所に落ち着いているイメージがありません。
好奇心が強く、少し何かを体験して、自分の中で十分だと感じたら、次の興味を湧かせるものを求めて移動します。
「自分は無難に生きている」と感じる人からは、眩しく感じるのかもしれません。
彼女について一貫しているのは、「変化する」ことだと言えます。
好奇心のとりこになった人間には、次々と見たいものが溢れている世界は、広くて魅力的な場所です。
自分を満足させてくれるようなものと出会うことを楽しんでいます。
活動的
気まぐれな女性は、活動的です。
世界中の気になるもの全てを見る時間がないので、無駄な過ごし方はできません。
ぐずぐずしている人がいたら、そのエネルギーも重いと感じ、振り払うようにどこかへ行くでしょう。
自由でいて、捕まえることができなさそうです。
自分が個性的な分、周りの人の性格の多様性を認めて、誰かを批判することがありません。
気まぐれな女性が長く付き合うのは、自分と似ているタイプか、正反対のタイプがいます。
自分と似ているタイプの人は大好きですが、相手も同じように活動的なので、一緒に過ごせる機会は少ないかもしれません。
正反対のタイプは、彼女が帰ってきたときにいつも同じ場所にいて、お互いにほっとできる相手です。
それはそれで、認め合える関係です。
繊細
活動的で、いろいろな環境にたくましく適応する割に、精神的にもろいところがあります。
感性はきっと鋭いので、自分が大切にしていることを侵害されると、深く傷ついて、その相手に対して完璧に心を閉ざします。
相手が後悔しても、それはもう遅いです。
彼女が心を閉ざすまでは、その相手に対して寛容だったはずです。
それに甘えていたことに気づいても、相手を見直すことはありません。
人の心はそんなに簡単に変わるものではありません。
そんな経験や、見て回ったことを活かして、創作活動をすることも向いています。
意志が強い
決めたこと、自分の心が惹かれることに対しては、まっすぐ進んでいきます。
何ヶ月かかかることがあったとしても、気持ちが折れて諦めることはありません。
回り道、寄り道や休憩をしても、自分の信じることは実現させるパワーがあります。
彼女の意志の強さは、信頼できるでしょう。
ただ、器用なので、自分が心から望んでいないことでも、ある程度取り組むことはできます。
それは、持ち前の意志の強さが光ります。
その代わり、モチベーションが下がるような出来事があると、興味をなくす時があります。
一度興味を失くしたら、また気まぐれに姿を消すかもしれません。
いつも周りに合わせる訳ではない
気まぐれな女性は、集団でいる時もあれば、一人でいる時もあります。
協調することもできます。
本質としては自由を好みます。
空気を読むのが上手なので、合わせることは問題ありません。
お世話になったことがあるなど、大切に感じている人がいたら、その気持ちを尊重します。
でも、自分が深い繋がりを感じない集団に対しては、それほど忠誠は尽くしません。
その時の気分次第で、他の人と違ったことをしたり、発言もします。
周りから浮くことも、孤立することも怖がらないのです。
計画はあまり立てない
やってみたいことや目標があっても、それ以外の日常はあまり細かく計画を立てるタイプではありません。
多くの計画を立てると、ハプニングがあって、何かが遅れると、予定が全部消化できなくなるストレスがあることがわかっているからです。
近くに、計画を立てて、それ通りに動きたいという人がいたら、その人のやりたいように自由に行動させますが、心の中では少し面倒に感じています。
予定が詰まっていると、それを追うのに必死になって、楽しめないのではないかと思えるからです。
予定外の出会いや、予想以上に気になるものがあったらそれをすぐ追いかけたいので、予定を決めておくのが嫌いです。
飽きっぽい
気まぐれな女性の弱点は、飽きっぽいことです。
もう少し頑張ったら、違うものが手に入ったかもしれません。
例えば、仕事の満足感や、やり甲斐など。
ただそれは、後になってみないとわからないものですね。
彼女にとっては、失敗する後悔よりも、挑戦しなかった後悔の方が心残りに感じるのでしょう。
そういう意味で、彼女にとって、ものや人との出会いで大切にしているのは一期一会の心です。
人に対しても、柔らかい接し方で、相手を大切にできるでしょう。
ただし、彼女の自由を制限したり、好きに過ごしているのを邪魔する人は、自分の世界から遠ざけようとするので、あまり近づきすきて嫌われないように注意しましょう。