恐妻家になる妻の特徴7つ

恐妻家になる妻の特徴

「結婚する前は優しい女性だったのに、結婚したら恐妻家になった…」「こんなはずでは無かったのに…」と、頭を抱えている既婚者男性は少なくありません。

「この女性なら穏やかな妻になるだろう」と感じていても、その期待を裏切られることはいくらでもあるのです。

では、そんな「恐妻家になる妻」には、一体どのような特徴があるのでしょうか。

これを見れば、妻が恐妻家と化すことを防げるかもしれません。

恐妻家になる妻の特徴

完璧主義

完璧主義な性格の女性は、結婚後の生活でも全てに対して完璧を求めます。

例えば「家の中は常に綺麗にしていたい」であったり、「家事は完璧にこなしたい」であったりと、非常に高い目標を持ちます。

その為、日常生活において少しでも夫の行動が気に入らないと、すぐに怒り散らすようになります。

夫が部屋の中を片付けていなかったり、思うように家事を手伝わない際など、「自分の思い通りにいかない」という状況に直面した際、彼女達は「何でちゃんとしないの?!」と激昂するのです。

結婚前から「この子は完璧主義だなあ」と感じている場合、ほとんどがこのパターンに陥ると言って間違いありません。

我が強い

我が強い女性は、結婚しようともその性格は変わりません。

しかし、「誰が見ても我が強い女性」よりも、「一見大人しそうで自己主張も消極的だが、根の部分の我が強い」という女性の方が恐妻家になりやすいのです。

後者の女性は、普段は自分の思っている事をあまり口に出さないものの、腹の底では密かに「ふざけるな!」とモヤモヤを抱えています。

そして、カップルの間はその本性をそうそう明らかにしないものの、結婚して家族になれば、後は時間の問題です。

このタイプの女性は、様々な女性の中でも最も厄介である為、結婚前のしっかりした見極めが重要です。

プライドが高い

「特に気が強いわけでもないが、プライドは高いと思う」という風に見える女性は、態度に出さずとも「様々なこだわりが強い」です。

プライドが高い女性の場合、結婚後に「私と結婚しておきながら、何でそんな態度を取るの?」「夫なら普通は○○するべきでしょう?」という発言をし始めます。

結婚前は隠していたプライドも、家族になれば遠慮なくむき出しにするでしょう。

このような性格を隠されると、結婚前に見破る事はやや難しいのですが、結婚前から「仕事に対するプライドはどのような感じか」など、少しでもリサーチをしておく事が大切です。

キャリアウーマン

キャリアウーマンの女性には、「私は働きながら家事をしている」という自負がある為、夫の態度が気に入らないとすぐに怒る傾向にあります。

やはり、キャリアウーマンであるという事はそれなりに気も強く、何でもハッキリ言う性格がほとんどでしょう。

結婚したばかりの新婚状態の間はまだ良いものの、しばらくすれば「何で○○してくれてないの?!」「私は仕事をしながら家事をしてるんだけど!」と不満を口にするようになります。

また、このタイプの女性は「出産しても職場復帰したい」と考えている場合が多く、子どもを持ちながら仕事をし始めた際、その気の強さは輪をかけるでしょう。

真面目

真面目すぎる女性は、些細な事でも「手抜き」を許さず、規律正しい生活を送ろうとします。

しかし、夫婦と言っても他人同士である二人の付き合いの間には、時に生活のズレが発生する事もあるでしょう。

また、その女性が「比較的厳しい家庭で育った」という場合、両親の教えが根深く残っている為、自分が妻になった際もその教えに習って生活を送ります。

反対に男性が「比較的自由な家庭で育った」という場合、この歯車はすぐに噛み合わなくなります。

真面目同士であったり、お互いが似たような家庭環境で育った者同士であれば問題事もほとんど起きませんが、あまりにも正反対の場合は要注意です。

女性社会で育った

「家族に男性が父親しか居ない」「女姉妹が沢山居た」という女性は、男性に対する態度が大きい傾向にあります。

どうしても女性の立場が強い環境で育ってしまったがゆえ、男性を立てたり、謙虚な行動をするという事が出来ません。

家庭内において常に自分達女性陣が権力を握っていた為、そこに根付いてしまった習慣はなかなか直らないものです。

その為、どれだけ結婚前にしおらしくしていようとも、結婚後に必ず化けの皮が剥がれるでしょう。

付き合っている段階で「うちの家族は女ばっかりなの!」という話を耳にした際は、このパターンになる可能性をしっかりと視野に入れておきましょう。

子どもへの愛情が強い

結婚前から「子どもは絶対欲しいの!」と頻繁に発言していたり、「子どもが産まれたらこんな事をしてあげたい」という強い願望があったりと、「子ども好きな女性」は恐妻家になりやすい傾向にあります。

子どもを持つ事に強いこだわりを持っている女性は、「良い母親になりたい」「結婚は子育てをする為の物」という価値観がある為、結婚後は夫よりも子どもを優先するようになります。

彼女達にとっては子どもが何よりも大切である為、子育てに関して夫と考えが合わない際などは、ヒステリックに夫を責めます。

「結婚は子どもの為」「子育てこそが幸せ」という考えがある女性は、夫の存在を後回しにする為、ほとんどの女性が恐妻家になりやすい傾向にあるのです。