男気がない彼氏の特徴7つ

男気がない彼氏の特徴

好きになってお付き合いしたのに、彼氏に男気がない部分が見えてきたらがっかりしますね。

自分を引っ張っていってくれたり、何かあっても守ってくれないのかなと心配になります。

同じ男性にも愛される彼なら、人間的に素敵なのでしょうが、男気のない彼は周りへの評判も悪いでしょう。

ショックを受けて、自分から変わろうと強い気持ちにならなければ、彼は変わることはないと思います。

もし、あなたのお付き合いしている彼がそんな兆候があるなら、早めに別れたら良いかもしれません。

男気がない彼氏の特徴

彼女には強気

男気が感じられない彼は、相手によって態度を変えます。

それこそ、気持ちが弱い人だと自分から言っているかのようなものですね。

堂々としている人は、時と場合によっても、あまり態度が変わりません。

人によって態度を変える男性の場合、立場や性格が自分より弱そうな相手を選んで、偉そうにします。

自分のストレスを発散しているかのように、声を荒げたり、傲慢な態度を取ります。

たまに、上から目線になることで、自分も偉い人間なのだと満足感があるのかもしれません。

そんな彼氏は、彼女にも強気に振る舞うことが多いです。

自分のためにいろいろなことをしてもらって当然と考えてしまうので、間違っていると怒ってあげるのが彼のためになります。

ケチ

女性が相手を優しく受け止めるのに対して、男性特有の優しさは、相手を守ろうと行動することだと思います。

デートの時は多めにお金を出したり、重いものを持ってあげたり、家まで送ってあげたり、何かと気を配っています。

女性のための行動に労力がかかりますが、無理は感じていません。

そういう面に、その男性の思いやりが見られます。

でも、思いやりのない彼氏だと、誰かのために自分が動くことが面倒です。

誰かを守ってあげたり、何かしてあげるのは自分が疲れたり、損をすることもあってイヤなことと感じます。

つい、「ケチ」と感じてしまう彼氏に、男気が感じられませんね。

自分勝手

男気ない彼氏は、自分のことが一番好きなのでしょう。

自分の興味や、欲求を満たすことが優先です。

自分が心地いいか、気分が悪くならないかということも大切です。

そんな彼と一緒にいても、彼が彼女を無条件に大切にするとは考えられません。

他人の目のあるところでは優しくすることもあるかもしれませんが、自分にとって何か良いことがあるのでなければ、行動しないでしょう。

彼女がどんな気持ちでいても、基本的に気にすることはありません。

「彼女がいる」ということさえ、彼女がいない人よりも自慢できる要素の一つでしかないかもしれません。

自分勝手な彼は、彼女を心から大切にすることもできません。

心が狭い

ちょっとしたことでもすぐ機嫌の悪くなる彼氏。

頑固でクセの強いアーティストの方々とは違う感じの、男気のない心の狭さがありますよね。

妥協したくないところに、とことんこだわっているのでしょうか?

そうではなくて、思い通りにいかないことに拗ねているだけでしょうか。

いちいち、あなたや周りの人が彼の機嫌を伺わないといけないのは疲れますね。

子供じゃないんだから勘弁してよ、と言いたくなるかもしれません。

落ち着いた大人の男性ほど、感情の浮き沈みが少ないものです。

心が十分広がらないと、自分の感情もコントロールできなくなって、顔や態度に現れてくるのかもしれませんね。

友達が少ない

男気のない彼氏は、信頼できる友達が少ないです。

彼の態度に疲れて、向こうから離れていったのでしょう。

信頼関係が作れないのは、相手を大切にできない証拠です。

いくら仲良くなっても、して良いことと悪いことがあります。

その線引きや、年相応の振る舞いができなかったり、常識がない彼は、男らしくありません。

子供っぽいと言えます。

子供なら、あまり性別的な特徴が現れていませんね。

性格的に、その性別に応じた成長をして欲しいですよね。

男性の素敵さが感じられない彼氏は、まだ男気が十分育っていないのでしょう。

悪口を言う

男気のない彼氏は、人やものの事を平気で悪く言えます。

かっこ悪いことに、自分では気がついていません。悪口を言うのは、その不満を克服しようとしていないからではないでしょうか。

自分では届かなくても、努力をしている人なら、それなりに満足できる何かを見つけられるはずです。

人のことを悪く言うなら、誰かの欠点に見えることを探して、自分の方が上だと確認しているようです。

自分にはない要素がうらやましく思えることは誰でもありますが、それを悪口にするのは、明らかな攻撃です。

直接、面と向かって相手に伝える勇気もないでしょう。

口先だけ

男気のない彼氏は、内容のないことばかり、よくしゃべります。

口では「自分の方がすごいことができる」とか「いつか成功して偉くなる」など、夢のあることを語ります。

でも、語ることが大きすぎるので、自分では届かない場所にあります。

身の丈に合わない夢を見続けることより、大きい夢を持っている割に行動しないのがアンバランスですね。

最初は彼を応援しようと思っても、彼は行動しない理由をたくさん見つけ、自分が逃げることを正当化するでしょう。

いつの間にか飽きられたら、自分のことを良く知らない人を見つけて、また夢を語るのです。