気が弱い男の特徴7つ

気が弱い男の特徴

最近の男性は、一昔前の男性たちに比べて、軟弱化しているような気がします。

デリケートで優しく、気遣いができるのは良いのですが、やはり大事な時には頼りになる姿を見せて欲しいです。

今回は、気が弱い男の特徴についてご紹介していきます。

気が弱い男の特徴

声が小さい

気が弱い男の喋り方は、自信のない様子が声に表れ、ぼそぼそと小さな声で話します。

特に、緊張に弱いので、人前で話すとなると、声が震えていつもより声が小さくなったり、テンパってしまい、自分でも何を言っているかわからなくなってしまいます。

声が小さいことにコンプレックスを抱いているので、出来るだけ人前に立って話す仕事は避けたいと思っているでしょう。

通る声の威勢のいい男性に憧れる気持ちもありますが、近くでその大声を聞いてしまうと、やはり落ち着かなくて、大きな声の男性は苦手だと改めて思ってしまいます。

人の顔色を伺う

人の顔色を伺う人は、自分に自信がなく、人に嫌われたくない気持ちが強いのでしょう。

気が弱いので、相手を不快にさせないか、相手は喜んでいるだろうか、自分の気持ちを差し置いて、目の前の相手の事ばかりを気にしてしまうのです。

そのような人は心がとても繊細で、自分を否定されるようなことを言われれば立ち直れないくらい傷ついてしまいます。

自分の心を守るためにも、人の顔色を伺って、人と衝突しない道を選ぶようにしているのです。

女性からすると、なんとも頼りなく、彼氏にはしたくないタイプの男性でしょう。

普段は自分を抑えていても、大事な場面ではバシッと自己表現して欲しいものです。

人の影に隠れている

気の弱い男は、目立つ行動は極力取らないようにしています。

リーダー的ポジションに立たないのはもちろんのこと、会議で意見を求められるのではないかといつもビクビクして、司会進行役と目を合わせないようにしていたり、人の影に隠れて、指名を逃れようとしています。

街で怖そうな人が道の向こう側から歩いてくると、早い段階で気付いて、道路の反対側に渡って絶対に接近しないようにしたり、危険を察知し回避する能力はズバ抜けて高く、逃げる時の技のバリエーションも豊富です。

子供の頃からそうやって、怖い事、面倒なことから逃げてきたので、大人になった今でも、隠れたり逃げたりする悪い癖が身に染み付いているのでしょう。

頼まれると断れない

気の弱い男は、NOとハッキリいう事が出来ません。

ですから、人に頼まれ事をされると、面倒くさくても、嫌だと思っていても仕方なく引き受けてしまいます。

家で一人でいるときは、ハッキリと断れなかった自分に苛立ち、激しく後悔しているでしょう。

そんな事が毎回です。

次に頼まれ事をした時は、絶対に断ってやるんだ!と意気込んでいても、いざまた頼まれ事をされてしまったら、いつも通りのいい顔をして引き受けてしまうのです。

ハッキリものを言えない自分の情けなくて、ますます自分に自信を失っていく負の連鎖に陥ってしまいます。

気の弱さから人に騙されたり、利用されたり、損が多い人生になるでしょう。

人に嫌われるのが怖い

気の弱い男が人の言いなりになったり、自分の気持ちを押し殺すのには理由があります。

気の弱い男の根底には、人に嫌われたくないという心理が強く働いているのです。

子供の頃に親に愛されなかったトラウマや、クラスメイトにいじめを受けたことがトラウマになっているなど、密かに闇を抱えている例が多いのです。

幼少期に、親の言うことを聞いて、良い子にしていなければ愛してもらえなかった人は、大人になっても人に逆らわず、良い人を演じようとします。

いじめを受けてきた人は、人に歯向かうといつまた酷い目にに遭うかとビクビクしながら過ごしているのです。

チャレンジ精神がない

頭の中では、「将来は自分のお店を持ってみたいな。」「海外旅行に行ってみたいな。」「格闘技をやってみたいな。」とやりたい事がたくさん思い浮かぶのに、気の弱い男は一向に実行に移す気配がありません。

どんなことでも新しい事を始めるには、少なからずリスクがあったり、勇気がいるものです。

「もしも失敗してしまったら…。」「新しい生活よりも今の方が安定しているかも…。」と気の弱い男は、ネガティブな事ばかり考えて、結局先に進もうとはしません。

いつまで経っても弱いままの自分とお別れできないで生きていくのです。

恋には奥手

気の弱い男は恋にも消極的で、なかなか恋に踏み出せません。

好きな人が出来ても、ただ眺めているだけで、自分から声を掛けたり、連絡先を聞いたり、デートに誘ったり、恥ずかしさと、恐怖から男らしく女性に接することが出来ないのです。

オドオドしている男に恋心を抱く女性はまずいないでしょう。

しかし、稀に自分を好きになってくれる女性が現れても、女性からグイグイ来られるのも怖いらしく、逃げ腰になってしまうので、まともに恋人を作るのは難しいでしょう。

気の弱い男性の中には、年齢イコール恋人がいない歴という人も少なくありません。

気の弱さを克服しないと、恋愛の楽しさを知らないまま、生涯独身なんてこともあり得る話です。