入り浸る彼氏の心理と対処法7つ

入り浸る彼氏の心理と対処法7つ

彼氏の事は大好きだけど、もの凄い頻度で部屋を訪ねてきて正直困っている…。なんて悩みを抱えているそこのあなた。

なぜ彼は、あなたの部屋に入り浸るようになってしまったでしょうか。

今回は、彼女の部屋に入り浸る彼氏の心理と対処方法をご紹介します。

入り浸る彼氏の心理と対処法

彼女とずっと一緒に居たい

彼女が好きで好きで堪らない彼氏は今、四六時中あなたの事ばかり考えてしまっているのでしょう。

仕事をしていてもあなたの顔が浮かんできて、業務にも集中できなかったりしているかも知れません。

仕事が終わると真っ先に、愛する彼女の顔を見て、彼女の声を聞きたくて、足が自然にあなたの部屋へと向かってしまうのでしょう。

一途な愛を貫く彼は特に、彼女と付き合いたての時期には彼女に真っしぐらになってしまう傾向が強いようです。

彼女も自分と同じように、四六時中自分の事を考えていて、ずっと一緒居たいと思ってくれていると勘違いをしている可能性もあるでしょう。

彼女の部屋が居心地が良い

人間、誰しも居心地が良い場所には毎日でも帰りたくなってしまいます。

生活力のある彼女が作るスペースが心地良くて、自分の部屋に帰るよりもリラックス出来るのでしょう。

気立ての良いあなたは、彼にこれ以上入り浸らないで欲しいと思いつつも、彼が部屋にやってくると、おもてなしをしてはいないでしょうか?

あなたの部屋に帰れば、自分が何をしなくてもご飯が出てきて、お風呂にまで入れてくれて至れり尽くせりなものだから、実家よりも、アパートよりも居心地が良くて、ついついあなたの部屋に入り浸ってしまうのです。

彼へのおもてなしを止めてみると、そのうち自分の家に帰る頻度が高くなるかも知れません。

寂しさを抱えている

根っからの寂しがり屋の男性は、彼女が出来ると彼女にどっぷり依存してしまう傾向があります。

例えば、子供の頃に両親からの愛情を注がれずに育ったり、友達が出来にくかったりすると、ようやく現れた自分を理解してくれる人を逃すまいと、四六時中一緒に居ようと考えてしまうのです。

一緒にテレビを観て、一緒にご飯を食べて、他愛もない話を出来る事が、彼にとっては特別な事で、この幸せな時間をずっと続けていきたいと切望しているのでしょう。

不器用な性格の彼にとってあなたは、女神のような存在なのかも知れません。

彼女に養ってもらいたい

あなたの部屋に入り浸る彼は、もしかしたらヒモ体質のダメ男なのかも知れません。

お金がなく、自分の生活費を節約出来るからという理由で、足繁くあなたの部屋に通っているのではないでしょうか。

或いは、もっと上を行くセコさを持って、あなたに養ってもらおうという魂胆なのかも知れません。

もし本当にヒモ体質の彼だったら、これからはもっと図々しくなる可能性が高いでしょう。

あなたの部屋をあたかも自分の部屋であるかのように使い始めたり、酷くなれば自分の友達を呼び始めたりする可能性もあります。

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話し合ってルールを決める

まずは、あなたの部屋に彼が入り浸る事をよく思っていない意志をハッキリと伝えないことには事態は解決に向かいません。

あなたの気持ちを知らなかっただけで、彼は案外素直にあなたの意見を聞きいてれ、部屋を訪れる頻度を考え直してくれるかも知れません。

結婚しているわけでもないので、自分の自由な時間をしっかりと確保出来るように彼と2人で会う時のルールを決めてみると良いでしょう。

会えない時間が愛を育むことも多いにあると、彼に教えてあげてください。

そうすれば、きっと今よりも2人の愛が深まるはずです。

時々家を空けてみる

直接彼に不満を言えないなら行動で示してみましょう。

普通の感覚であれば、家主が居ない家に勝手に滞在するなんて、あり得ませんよね。

彼が部屋に入り浸って困っているなら、しばらく家を空けてみてはどうでしょうか。

実家が近くにあるなら、週の半分は実家で過ごすようにしてみたり、友達や会社の人と仕事帰りにご飯を食べてから帰るようにしたり、あえて残業してみたり。

あなたがあまりにも忙しそうにしていたら、彼も少しはあなたの部屋を訪れる事を自粛するはずです。

彼が部屋に訪れる頻度がちょうど良くなった頃に、この位の頻度の方が落ち着くね!と言ってあげれば角が立たないでしょう。

友達に頼る

自分ではどうにも出来ないようなら、周囲に相談してみてください。

好きでお付き合いを始めた彼ですから、上手に自分の気持ちを伝えて、これからも良い関係でいたいと思うのは当然の事でしょう。

2人の関係に少し悩んだら、第三者に立ってもらって、ワンクッション置くと、お互いが冷静になれて物事が上手くいく可能性が高まるのです。

友達からさりげなく、彼に入り浸るのは良くないよ!と伝えてもらったり、少し彼と距離を置く際の避難場所となってくれるように協力を仰いでみましょう。

あなたの事を大切に思ってくれる友達なら、きっと力になってくれるはずです。

友達を巻き込んで、更に彼との絆を深めていきましょう。