意地汚い女の心理7つ

意地汚い女の心理

一般的に女性はホルモンの関係上、男性よりも穏やかな気質をもつ傾向があります。

しかし、中には人に迷惑をかけたり不快にしてしまう意地汚い女もいます。

そんな意地汚い女の心理とは、いったいどんなものなのでしょうか。

意地汚い女の心理

すぐに嫉妬してしまう

意地汚い女はすぐに嫉妬してしまう心理がはたらいています。

嫉妬は人の心を苦しめてしまいますが、大抵の人はそれを表に出さないようにします。

しかしあまりにも強い嫉妬を抱いてしまうと態度にも出てしまうのです。

意地汚い女は人のものを羨ましく思ってしまうがために我先にと人を押し退けたり、卑しい真似をしてしまうのです。

嫉妬してしまうことは、より自分を良くするためのエネルギーにもなるので、それ自体は悪いことではありません。

しかし意地汚い女はすぐに嫉妬してしまい、冷静さに欠けるのでエネルギーの使い方を誤ってしまいます。

その結果、目先の利益を得ることだけにこだわったり、人に不快感を与えてしまうのです。

頑張っている人の邪魔をしたい

意地汚い女は、頑張っている人の邪魔をしたいという心理がはたらいています。

意地汚い人は努力をすることが好きではありません。

なぜなら努力はとても大きな労力がかかる上に、人のものを奪えればより多くのものを簡単に得られると思っているからです。

しかし、努力によって得られるものの大きさももちろん知っています。

そのため、頑張っている人が後々様々なものを得られることも分かっており、嫉妬して悔しく思ってしまうのです。

普通は努力したり頑張っている人というのは、人の目に好ましく映るものです。

頑張って自分を高めることも何かを得るために努力することも、自立した人間であれば当たり前のことで共感をおぼえるからです。

しかし、意地汚い女は人を押し退けたり人のものでも欲しがります。

そのため頑張って何かを得るという真っ当な方法であっても、人が自分よりも多く何かを得るということに嫉妬して邪魔をしたくなるのです。

人を利用することばかり考えてしまう

意地汚い女の心理として、人を利用することばかり考えてしまいます。

意地汚い女は何かを得るために頑張ったり努力するという発想が乏しく、何かを利用して目先の利益を少しでも早く誰よりも多く得ようとします。

ある意味では賢いのですが、問題は人に迷惑をかけてしまうことです。

意地汚い女は、人をを利用することばかり考えてしまいます。

一般的に女性はコミニュケーション能力が高く、人間関係の構築も上手い傾向にあります。

そのため、意地汚い女は断りにくい雰囲気を作り、意地汚い男以上に狡猾に人を利用して利益を得ます。

やり口としては、直接的に金銭や財産を奪っていくことはまれです。

しかし利用される人は、そのせいでお金がかかったり時間や労力を奪われて確実に損をしてしまいます。

人をコントロールしたい

意地汚い女は人をコントロールしたいという心理がはたらいています。

意地汚い女は真っ当な方法ではなく、人を利用するなどのずるい方法で少しでも得をしようとします。

この意地汚さは、男と女とでやや違いが出ます。

意地汚い男の場合は人との競争という心理が強く出るのに対し、意地汚い女の場合は人をコントロールしたいという心理が強くはたらくのです。

意地汚い女は、他人の利益や権利を自分の都合よくねじ曲げてコントロールすることに喜びを感じます。

もちろん自分が得をしたいという気持ちも強いのですが、自分が思うように事が運ぶように人を振り回すことに執着があります。

意地汚い女は人を振り回してコントロールしたいという心理が強くはたらくために、単純に得をするためだけではなく周囲を引っ掻き回すのです。

自信がない

意地汚い女の心理として、自信がないということがあげられます。

誰でも自分が得をすれば嬉しいものですが、人に不快感を与えてまで損得にこだわる人は多くはありません。

普通の人は誰かに迷惑をかけたり、人のものを奪うような卑しいふるまいは恥ずかしいものです。

その恥ずかしさは、人から見た自分というものが客観的に分からなければ沸き上がりません。

自分を客観的に見るということは、自分への甘さを捨てて批判的に見るということでもあります。

これは高い精神性と、自分を批判的に見てもへこたれないという自分への自信がないと出来ないことです。

意地汚い女は自分に対して自信がなく、客観的に自分を見ることが出来ません。

そのため目先の損得にこだわって卑しい真似をしてしまったとしても、人にどう思われてしまうかが分からないのです。

努力をしたくない

意地汚い女は、努力をしたくないという心理がはたらいています。

意地汚い女は自分の欲望に忠実で、人に迷惑をかけたり不快感を与えてでも目先の利益を得ようとします。

普通の人は、何かを得るためには相応の価値のものを必要とされることを知っています。

そのため大変な思いをしたとしても、お金や労力などの相応しい対価を用意します。

しかし、意地汚い女は努力が嫌いです。

お金や労力を用意するのは大変なだけでなく、当たり前に対価と引き換えに何かを得たのでは損をしているように感じるからです。

意地汚い女にとっては、人を押し退けたり不快感を与えてでも利益を得ることの方が簡単なため、努力してでも何かを得ようなどとは思いません。

自分の評価が下がることを恐れている

意地汚い女は、自分の評価が下がることを恐れる心理がはたらいています。

普通、意地汚い真似をしてしまうことの方が自分の評価は下がると思うものです。

しかし、意地汚い女は自分のことを客観的には見られませんから、あくまで自分の目線からみた判断になります。

意地汚い女の判断基準は単純明快で、人よりも多くのものを得ることなのです。

人よりも多くのものを得る人間は強い人間であり、人からも評価を得られると思っています。

そして人よりも利益を得られない人間は弱者であり、人からの評価が低いと信じています。

意地汚く人のものを奪ったり、ずるいことをして利益を得られないようでは、人からの評価を下げられると恐れています。

意地汚い女は、その判断基準が変わらない限りは、意地汚い生き方をするしかないのです。