付き合っている彼女に対し、「可愛いし好きだけど、とにかく愛が重い…」と頭を抱えている男性は少なくありません。
愛が重いという事は、つまり一途で健気な性格であるとも言えますが、時にそんな性格が仇となり、男性を困らせる事も少なくありません。
では、そんな「愛が重い彼女」には、一体どのような特徴があるのでしょうか。
目次
愛が重い彼女の特徴
連絡が頻繁すぎる
愛が重い彼女には、なんといっても「24時間常に彼氏の動向を気にする」という最大の特徴があります。
その為、二人で会っていない時でも、「今何してる？」「今どこに居る？」と頻繁に連絡をしてくるのです。
また、彼女達は「LINEの既読」に敏感な事も特徴で、すぐに既読が付かなければ不安になり、既読スルーをされれば不安になり、常に彼氏からの返信を待ち焦がれています。
彼氏から長時間連絡が無いと不安が最高潮になり、執拗に電話をしてましまう事も珍しくありません。
このような行動には、さすがに男性も「仕事中は無理！」「相手にしきれない！」と頭を抱えてしまいます。
すぐ泣く
愛が重い彼女を観察してみると、彼氏が中心の生活を送っている事がほとんどです。
彼女達は、基本的に友人や家族はそっちのけで彼氏を優先する為、いわば「彼氏が全て」なのです。
その為、彼氏と少しでも関係が悪化する事を恐れ、どんな些細な事でもすぐに泣いてしまいます。
例えば、愛が重い彼女にとって、彼氏と喧嘩になりかけたり、彼氏が冷たかったりする時とは、もはや「この世の終わり」のようなものなのです。
しかし、すぐに泣く女性を好む男性はほとんど居ない為、「何でこんな事で泣くの？！」「面倒くさい！」と思われてしまう事も日常茶飯事です。
束縛がひどい
愛が重い彼女は、日頃から彼氏が全ての性格を送っている為、彼氏の異性関係には非常に敏感です。
その為、彼氏の浮気を恐れるあまり、少しでも女性の影が見えると激昂します。
二人で会っていない時間も、常に「今、別の女性と居るかもしれない」と疑心暗鬼になっている為、「誰とどこに居るの？」「女性が居る場所には行かないで」と無理を言う事も日常茶飯事です。
また、彼女達は彼氏の異性関係が気になりすぎるあまり、携帯電話を見るという行動に出る事も珍しくありません。
しかし、彼氏側からすれば「ただの女友達なのに…」「ただ話してただけなのに…」と窮屈に感じる事も多く、その上携帯電話を見られるともなれば、うんざりする事この上ありませんよね。
手作りにこだわる
記念日や彼氏の誕生日などの特別なイベントの際、愛が重い彼女は「手作り」にこだわったプレゼントを用意したがる傾向にあります。
例えば、手作りのアルバムは大定番の事、ケーキや料理、マフラーなど、とにかく愛のこもったプレゼントを自らの手で用意します。
手作りの物は愛がダイレクトに伝わる為、嬉しいと感じる男性も居るものの、反対に「重い」と感じる男性も多いのです。
また、あまりにも気合いが入りすぎた物を貰うと、何となく重荷に感じてしまう上、最悪の場合「いらない」と思われてしまう事もあるのです。
手作りのプレゼントは素敵ですが、ほどほどにしておいた方が良いのかもしれません。
LINEが長文
愛が重い彼女は、彼氏の事を想いすぎるあまり、ポエムのような長文のLINEを送りつけてくる事が多々あります。
彼女達はただでさえ連絡が頻繁な為、そんなLINEばかり届いては、もはや男性は返信をする気も無くなってきます。
そもそも、彼女達は「追われるより追う」という傾向が強すぎる為、何事においても男性を追い込みすぎてしまいます。
そして、皆さんご存知の通り、男性は「追われると逃げたくなる生き物」である為、愛が重い彼女との付き合いは、ほとんど上手く行かないのです。
尽くし体質すぎる
愛が重い彼女には、「尽くし体質」という特徴もあります。
例えば、必用以上に彼氏の世話を焼いたり、面倒を見たり、時には彼氏の為に大金を払う事まで厭わないのです。
しかし、尽くし体質すぎるあまり、まるで過干渉な母親のような立場になってしまう事も少なくありません。
あまりにも尽くされると、男性は「重い」「ここまで求めていない」とうんざりしてしまいます。
また、尽くし体質な性格は相手を付け上がらせてしまう為、相手がどんどん偉そうになってしまったり、まるで家政婦のような扱いをされてしまう事も多々あります。
依存心が強すぎる
「愛が重い」とは、つまり「依存心が強すぎる」という事です。
そもそも、彼女達は元々の性格が恋愛体質である事が多く、何よりも彼氏の存在を優先して生きているのです。
彼女達は「彼氏の存在こそが自分の生きる意味」と考えている為、彼氏が居ない人生など考えられず、可能な限り彼氏にベッタリと依存します。
さらに、彼女達には彼氏以外に趣味が無く、時間が有り余っている為、必然的に彼氏に全てを求めてしまいます。
そして、依存心が強くなればなるほど執着心も強くなり、最悪の場合はストーカー化したりと、揉め事を引き起こす事も珍しくありません。
