嘘泣き男の特徴と見分け方7つ

嘘泣き男の特徴と見分け方

ほとんどの男性は、女性に泣いている姿見られたくないと思っている人が多いでしょう。

しかし、ごく一部の小ずるい男は、ピンチに陥ると、子供のように嘘泣きをして何を逃れようとするのです。

大の男が嘘泣きをするなんて、何と情けない事でしょう。

今回は、嘘泣き男の特徴と見分け方についてご紹介していきます。

嘘泣き男の特徴

自分を可愛いと思っている

最近は中性的な見た目の男性が増えてきていますが、中身も中性的で、女性よりも女性的な感覚を持った男性もいます。

仕草が女の子っぽかったり、可愛いものが好きくらいなら良いのですが、ネチネチしていたり、女性の嫌な部分まで、そっくりそのまま受け継いでしまっているような男は、かなりの確率で嘘泣きを使った事があるでしょう。

中性的な見た目を可愛いと褒められる事に調子に乗って、自分を可愛いと勘違いしている男は、自分が男である事も忘れて、恥ずかしげもなく、ピンチを嘘泣きで乗り切ろうとするのです。

責任感が無い

大人の男性には責任感を持って行動してほしいものです。

例えミスをして誰かに責められることになったとしても、そこは潔く自分の責任を認め、きちんと謝罪するのが筋でしょう。

責任感のない男は、それが出来ないのです。

ミスがバレて怒られたくないから、何とかして隠そうと取り繕ってみたり、それでも上手く行かなければ、誰かに責任転嫁をして、お咎めを逃れるか、それとも嘘泣きをして刑を軽くするか、なんてセコイことばかりを考えているのです。

社会人になってまで、泣いて責任から逃れようとする幼稚な男なんて、一緒にいて良いことは一つもありません。

こんな男には深入りせずに軽くあしらっておけば良いのです。

関連記事はこちら▽ 責任感のない男の心理や性格の特徴|責任感のない男への対処法とは

自己中心的な性格

自分さえ良ければ、周りのことなんてどうだって良いという自己中心的なもの考え方をする男も、結構な頻度で嘘泣きを使っているようです。

浮気がバレて彼女が激昂する中、何とか事を収めようと猛反省を装って、嘘泣きをしてみたり、心の中では大して反省もしていないくせに、今のこの一瞬のピンチを逃れるためにパフォーマンスとして涙を悪用するのです。

そういう男、あの涙は何だったの?と言いたくなるくらい、平気で同じ過ちを繰り返します。

いつも自分の感情を最優先させて、周囲の迷惑を考うない人は、その場しのぎの涙をみせて、今までもこれからもピンチを逃れようとしているのです。

よく嘘をつく

よく嘘をつく人は、言葉だけにとどまらず、嘘を成立させるためには、涙を添えてくることさえあります。

習慣的に嘘をついていると、心が麻痺して、何のためらいもなく平然と嘘がつけるようになります。

嘘に綻びがないように、泣く事が自然な場面では、演者のような自然な涙を見せてくるでしょう。

根っからの嘘つきが相手だと、普通の人は嘘泣きか本当の涙が、一見して判断が出来ないかも知れません。

基本的に男性は、人前で泣く事を恥だと思っているので、泣く頻度が高ければ、それは嘘泣きと思って良いでしょう。

嘘泣き男の見分け方

涙が流れているか?

嘘泣きか本当に泣いているのか判断するには、やはり涙か流れているかをよくチェックしてみましょう。

泣くトレーニングでもしていない限り、涙を自在にコントロールするなんて、到底無理です。

嘘泣きをしている男は、声を震わせてみたり、鼻水を啜ってみたり、あたかも泣いているかのような演技をしますが、下を向いてうつむき、顔を見せないようにする事が多いのです。

嘘泣きか疑わしい場合は、声をかけて自然に顔を覗き込んでみましょう。

きっとその目には涙が浮かんでいないはずです。

顔を見られないように、不自然に方向転換をしてくるようであれば、完全に黒でしょう。

アクションがオーバー過ぎないか?

嘘泣きをしていると、嘘がバレないように必死になるあまり、動きがオーバーになってしまう傾向があります。

手で顔を覆って鳴き声をあげたり、床にひざまずいて泣いたり、大の男が人前でできるでしょうか。

家族や友人恋人など、大切な人を失ったなら話は分かりますが、仕事のミスを上司から叱責されたり、ただのケンカくらいでは、普通の男性はそんなに大げさに泣く事はないでしょう。

オーバーに体動かして悲しみを表現しているうちに、本当の涙が出てきやしないかと、涙を誘うために気持ちを高ぶらせているのかも知れません。

見ているこっちが恥ずかしくなるくらい、オーバーなアクションで泣いて見せる男は、間違いなく嘘泣きをしているでしょう。

関連記事はこちら▽ すぐに叱責する人の心理|上司に叱責された時の対処法とは

気持ちの切り替えが早い場合は要注意

彼の涙が嘘泣きか知りたい場合は、泣いた後の行動にも着目してみましょう。

大の男が泣くくらいですから、涙が引いた後も、気持ちは暗く落ち込んだままに違いありません。

その日1日どころか、2・3日は普段の元気が戻らないこともあるでしょう。

もしも、泣いた後にすぐゲラゲラと笑って世間話をしていたり、お菓子をほおばってリラックスしている様子だったり、いつも通りの彼の姿がそこにあったら、さっきの涙は嘘泣きだった可能性が非常に高いでしょう。

意外なことに、男性は女性よりも悲しみを引きずる傾向があります。

涙を流すくらい気持ちが落ち込んでいたはずなのに、そんなに早く立ち直れるはずがありません。