周囲に対して明らかに敵意をむき出しにしたり、あまりにも攻撃的すぎる態度を取る女性が居ますよね。
このような女性が身近に居ると、「嫌われているのかな？」と要らぬ気を張ってしまい、ストレスばかりが溜まってしまいます。
また、彼女達と職場などで一緒になったが最後、おちおち落ち着いて仕事をする事も出来ないでしょう。
では、このような「攻撃的な女性」の言動の裏には、一体どのような心理があるのでしょうか。
目次
攻撃的な女性の心理
人間不信
「そもそも人間が嫌い」というタイプの女性は、誰に対しても敵対心をむき出しにしては攻撃的な態度を取る傾向にあります。
このタイプの女性は、何らかの理由が原因で人間自体を嫌っている為、他人と関わりを持つ際はどうしても攻撃的になってしまうのです。
このような人間不信な女性は、他人の事を最初から信用していない為、「どうせ敵だから」という心理の元、ぶっきらぼうすぎる態度を取ってしまいます。
そして、老若男女問わず誰に対してもその態度は変わらない為、周囲からは「冷たい人」「仲良くなりたくない人」とマイナスなイメージを持たれ、誰からも距離を置かれてしまうのです。
自分が一番
「どんな時も私の考えが一番」という考えを持っている女性は、「自分の思い通りになならない事」を最も嫌います。
その為、少しでも気に入らない事があれば怒り散らしたり、攻撃的な態度を取る事によって相手に圧をかけます。
そんな自己中心的な性格をしているからこそ、相手の気持ちを考えない高圧的な態度を取る事が出来るのです。
また、このタイプの女性の大半は気分屋で、どこに怒りの地雷が落ちているか分からない事も特徴です。
このタイプの女性が一人身の回りに居るだけで、周囲は常に気を遣う羽目になり、嫌な汗をかく日々を強いられてしまいます。
他人に厳しい
こちらは、「自分の事は棚に上げるが、他人にはやたら厳しい」というタイプです。
このタイプの女性は、他人の行動を逐一チェックしては、気に入らない事がある度にすぐさま高圧的な態度で相手に圧を与えます。
ここにも、彼女達の「自分の思い通りにならないと気が済まない」という心理が働いており、その心理から他人をも思い通りに動かそうとするのです。
しかし、このタイプの女性は他人には非常に厳しい態度を取るにも関わらず、自分のミスは認めなかったり謝らなかったりと、その言動には目に余るものがあります。
その為、「自分には甘いくせに」と反感を買いやすく、どんな場所に行っても孤立してしまう傾向にあります。
相手の事が嫌い
こちらは、「ストレートに相手の事を嫌っている」というタイプです。
このタイプの女性の場合、基本的には普通の態度を取っているものの、嫌いな相手に対しては分かりやすく攻撃的になる事が特徴です。
彼女達が相手を嫌っている理由は様々ですが、このタイプの女性は「嫌いになったらとことん嫌いになる」という傾向にある為、嫌いな人に対して大人な対応を取る事が出来ません。
その為、一度嫌いになった相手にはとことん高圧的に接し、相手が萎縮してしまうほど分かりやすく冷たい態度を取るのです。
このタイプの女性の場合、「明らかに自分にだけ冷たい」という事が目に見えて分かってしまう為、相手を深く傷付けてしまいます。
自分を守っている
自分に自信が無かったり、「自分は劣っている」と感じている場合、そんな自分を守る為に、わざと攻撃的な態度を取る女性が居ます。
このタイプの女性は特に職場などに多く、上司などに対して「言い負かされないように」「舐められないように」という心理から攻撃的な態度を取り、自分を大きく見せようとするのです。
その為、彼女達には「実は小心者」「本当は気が弱い」などの本性があり、そんな「自分を守る為に強がっているだけ」という言動には、どこか憎めないものがあります。
ストレス解消をしている
こちらは「攻撃的な態度を取る事でストレスを解消している」という、非常に悪質かつ厄介なタイプの女性です。
このタイプの女性は、自分の機嫌の悪さを他人に八つ当たりする事で解決させる為、周囲からすればその言動は迷惑でしかありません。
彼女達は、自分の機嫌を自分で取る事が出来ない為、ストレスの矛先を全て他人に向け、他人の萎縮した姿を見る事で満足しているのです。
このタイプの女性に目を付けられたが最後、彼女達の気の済むまで八つ当たりをされてしまう為、最も関わりを持ちたくないタイプであると言えます。
自分なりに相手を思っている
こちらは、思わず「嘘でしょ？」と言ってしまいそうになりますが、「自分なりに相手を思っている」というタイプです。
このタイプの女性は、周囲から見れば「攻撃的だな」と感じてしまうものの、当の本人はあくまで「相手の為を思って厳しくしている」という感覚なのです。
しかし、その良かれと思った行動があまりにも不器用すぎる為、相手からすれば有り難みの欠片もありません。
彼女達は、このように間違った感覚から他人に攻撃的な態度を取る事がある為、攻撃的な態度を取られたからと言って、決して嫌われているわけではないようです。
とは言っても、自分を思ってくれる事は有難い事ですが、彼女達のその不器用すぎる言動には、有難いどころかストレスすら感じてしまいます。
