恋人との付き合いが長ければ長くなるほど、どうしても避けられないのが「慣れ」や「倦怠期」です。
やはり、交際期間が長くなると共に、自然とドキドキ感やときめきは薄れてしまいますよね。
実際に、「付き合いたての頃は楽しかったのに、最近では会話も減っている」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、そんな時に役立つ「恋愛に冷めた気持ちを復活させる方法」を紹介します。
目次
相手の恋愛に冷めた気持ちを復活させる方法
新鮮なデートに出かけてみる
交際期間が長くなると、もはやデートに行く場所すらお決まりのパターンになってしまいますよね。
そんなどこかマンネリ化した生活では、相手への気持ちも薄れていくばかりです。
そんな時におすすめなのは、「新鮮なデートに出かけてみる」という事です。
今までに行った事もないよう場所に行ってみたり、二人で初めての事に挑戦したりすると、出会った頃のような新鮮な気持ちを取り戻す事が出来ます。
そんな新鮮な気持ちを取り戻す事で、「この人の事、やっぱり好きだ!」と再実感する事が出来るのです。
恋人が中心の生活をやめる
四六時中恋人と連絡を取っていたり、「暇さえあれば会う」という生活では、恋人に冷めるタイミングを早めてしまいます。
そんな共依存にも近い関係を築いてしまうと、最初こそいいものの、結果的にはお互いの首を絞める事になるのです。
そうして身近な存在になりすぎた結果、恋人を異性として見る事が出来なくなる事も珍しくありません。
そんな時こそ、大切なのは「恋人が中心の生活をやめる」という事です。
思い切って自分の時間や趣味に没頭する事で、本来持っていた恋人への気持ちを取り戻す事が出来るでしょう。
思い切って距離を置いてみる
「恋人の事を本当に好きなのか分からなくなった」と感じる事があっても、すぐに別れを切り出してはいけません。
この場合、「近くに居すぎて慣れてしまった」という状況に陥っている事もある為、まずは少し距離を置いてみる事が大切なのです。
一見「冷めた気持ちを復活させるには、もっと恋人に会った方がいいのかな?」と思いがちですが、実はその考えは間違っています。
思い切って恋人と会う時間を減らす事で、「やっぱり好きだ」「一緒に居たい」と感じる事が出来るのです。
反対に「こっちの生活の方が楽だ」と感じた場合は、もはや二人の関係は潮時と言ってもいいでしょう。
付き合いたての頃を思い出してみる
付き合いが長いカップルほど、お互いの存在に慣れ、付き合いたての頃の気持ちをうっかり忘れてしまいますよね。
付き合ったばかりの頃は毎日ドキドキしていたのに、時の流れと共にすっかりマンネリになり、一緒に居ても退屈するばかりの生活に陥ってしまいます。
特に、何年も交際を続けていると、「もはや昔の事はほとんど思い出せない」という人多く存在するものです。
そんな時だからこそ、時には立ち止まって昔を振り返ってみる事も大切です。
出会ったきっかけや初めてのデート、告白の言葉など、初々しい思い出を振り返ってみる事で、忘れかけていた気持ちを取り返す事が出来るでしょう。
相手のいい所を見直してみる
恋人と一緒に居る生活に慣れてまうと、自然と相手の悪い所ばかりが目に付くようになりますよね。
「昔は何でも許せていたのに、今では些細な事で腹が立つ」という人も多いのではないでしょうか。
また、恋人の存在に慣れすぎたがゆえ、八つ当たりをしたり、時には傷付けてしまう事も増えるものです。
そんな生活を送っていれば、「何をされても腹が立つ。もう潮時かな?」と冷めきった感情を持ってしまいます。
だからこそ、時には相手のいい所を見直してみる事が大切なのです。
「そういえばこんな長所があったな~」と再認識してみる事で、あの頃のような初心に返る事が出来るかもしれません。
思い出の品を眺めてみる
「一緒に居ても楽しくない」「もう冷めた気がする」と感じたとしても、まずは焦らず、一旦立ち止まってみましょう。
これまでに二人で楽しい日々を送ってきた事を思い出し、思い出の品を眺めてみると、「こんな事もあったな」としみじみと思い出を振り返る事が出来ます。
また、普段は生活の一部になりがちな思い出の品ですが、時にはそれらを眺めてみる事で、大切な気持ちを取り戻す事が出来るのです。
反対に、もしもその時に「こんな物、もう価値を感じない」と感じてしまった場合は、別れを視野に入れてみてもいいでしょう。
二人で思い出の場所に出かけてみる
最後は、「二人で思い出の場所に出かけてみる」です。
始めてデートをした場所や、二人で出かけた旅行先、一緒に行った様々なデートスポットなど、二人の間には沢山の思い出があるはずです。
しかし、時の流れと共に、そんな思い出はどうしても忘れやすいものです。
だからこそ、付き合いが長いカップルほど「時に思い出を振り返る」という行動が非常に大切なのです。
例えば、「付き合って初めてのデート」を再現してみたり、思い出の場所に久しぶりに出かけてみたりすると、あの頃のような新鮮な気持ちが蘇ってくるでしょう。
恋人に冷めてしまうと、「もう一緒に居ても楽しくない」という感情を持ってしまいますが、もしかするとそれはただの「慣れ」なのかもしれません。
本当に冷めてしまったのか、はたまた相手の存在に慣れているだけなのか、それを見分ける事こそが最も大切なのです。
「冷めたから」と言って安易に別れを選んでしまうと、ひどく後悔する羽目となるかもしれません。
そんな事態を避ける為にも、まずは冷めた気持ちを復活させる為の努力をしてみましょう。