指図されたくない人について、紹介します。
仕事中など、他人に指図されたくない人っていますよね。
指示しても話を聞いてくれない人がいると、職場の雰囲気も悪くなるので困りますよね。
ここでは、そんな指図されたくない人について見ていきたいと思います。
指図されたくない人の特徴や心理、指図されるのが嫌いな理由などについて紹介していますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
指図されたくない人の特徴
まずは、指図されたくない人の特徴について紹介します。
仕事中など、誰かに指図されるのが嫌、指図されたくないと感じる人も多いですが、彼らにはどんな特徴があるのでしょうか。
指図されたくない人の特徴には、以下のものが挙げられます。
プライドが高い
指図されたくない人の特徴には、プライドが高いことが挙げられます。
指図されたくない人の最大の特徴ともいえるのが、プライドが高いこと。
指図されたくない人は自分が一番だと思っているので、誰からも指示されたくありません。
相手がたとえ上司でも、プライドの高さ故に指図されたくないのです。
堂々としている
指図されたくない人の特徴には、堂々としていることが挙げられます。
指図されたくない人は、周りからの指示を受け入れたくないという気持ちを、オーラにしてまとっています。
そのため、普段から堂々と振る舞っていることが多いでしょう。
堂々としているのはカッコイイものですが、独りよがりにならないように気をつけたいものです。
マイペース
指図されたくない人の特徴には、マイペースなことが挙げられます。
指図されたくない人は、自分のペースで物事を進めていきたいという気持ちが強く、自分のペースややり方を他人に乱されることを嫌います。
指図されたくないというよりも、『自分のペースを乱されたくない』気持ちが強いと言えるでしょう。
志が高い
指図されたくない人の特徴には、志が高いことが挙げられます。
指図されたくない人は協調性がないと思われることが多いのですが、向上心は人一倍高く、志が高い人でもあります。
自分でやりたい、自分でやれると思っているからこそ、他人に指図されたくないと思っているのです。
芯が強い
指図されたくない人の特徴には、芯が強いことが挙げられます。
会社という小さな社会の中では、部下が上司の言うことを聞くのは暗黙の了解になっていますよね。
そんな中で指図されたくない気持ちを持ち、自分のペースで進めていこうとするのは芯が強いからこそできるもの。
指図されたくない人は、負けず嫌いな人とも言えるでしょう。
指図されたくない心理
続いて、指図されたくない心理について紹介します。
指図されたくない人の特徴については先程紹介したとおりですが、指図されたくない人は一体どんなことを考えているのでしょうか。
指図されたくない人の心理には、以下のものが挙げられます。
自分が正しい
指図されたくない人の心理には、自分が正しいというものが挙げられます。
指図されたくない人は、誰からの指示であっても受け入れたくないと思っています。
それはずばり、自分が正しいと思っているから。
自分のやり方が正しいのに、何で指図されないといけないのかが分からないのです。
言われなくても分かってる
指図されたくない人の心理には、言われなくても分かってるというものが挙げられます。
子供が、親に『勉強しなさい』『片付けしなさい』と言われたとき、『今やろうと思ってたのに!』と言い返すことがありますよね。
この心理と同じで、分かっていることを言われるだけなので指図されたくないのです。
人に流されたくない
指図されたくない人の心理には、人に流されたくないというものが挙げられます。
指図されたくない人はマイペースで自分のやり方を大事にしますので、人に流されるのを嫌います。
指図されるということは、自分のやり方ではなく『その人のやり方』で進めるということですよね。
人に流されたくないため、指図されたくないのです。
思い通りに進めたい
指図されたくない人の心理には、思い通りに進めたいというものが挙げられます。
指図されたくない人は、先程も触れたようにマイペースな人。
自分のやり方やペースを乱したくなく、自分の思い通りに進めたいのです。
自分のペースを乱されると、途端にやる気がなくなってしまうタイプでもあるでしょう。
その人に従いたくない
指図されたくない人の心理には、その人に従いたくないというものが挙げられます。
人には、誰でも相性があります。
苦手な人、嫌いな上司があなたにもいるでしょう?
たとえば、言うことがコロコロ変わる人や信用できない人に指図されても、従いたくないと思うのは当然のこと。
指示を出す人との相性も、大切なのです。
指図されるのが苦手で嫌いな理由
ではここで、指図されるのが苦手で嫌いな理由について紹介します。
人のアドバイスなどを素直に受け入れられない、指図されたくない人。
指図されるのが苦手で嫌いな理由には、一体どんなものがあるのでしょうか。
その理由について、まとめてみました。
イライラするから
指図されるのが苦手で嫌いな理由には、イライラするからというものが挙げられます。
指図されたくない人は、指図されるとイライラすると感じていることが大半であり、だからこそ指図されたくないと思っています。
プライドが高く自分が正しいと思っているからこそ、人から指図されるのはイライラするのでしょうね。
上から目線だから
指図されるのが苦手で嫌いな理由には、上から目線だからというものが挙げられます。
指図してくる人の態度は人それぞれですが、多くの場合指図する人って上から目線ですよね。
そういうつもりがないとしても、『上から目線で言われている』と感じてしまうからこそ、指図されるのが嫌なのでしょう。
自分のペースでやりたいから
指図されるのが苦手で嫌いな理由には、自分のペースでやりたいからというものが挙げられます。
指図されたくない人は、何度も言いますが自分のペースを大事にしています。
人に指図されると自分のペースを乱されてしまい、最悪の場合は相手のペースで作業しなくてはなりません。
自分のペースでやりたいのにできなくなるから、指図されるのが嫌いなのです。
偉そうだから
指図されるのが苦手で嫌いな理由には、偉そうだからというものが挙げられます。
上から目線であることと似ていますが、指図されるのが苦手で嫌いだと感じる理由には、相手が偉そうだからというものもあります。
立場は同じなのに、やたらと偉そうに指示を出してくると、そりゃあイライラしますよね。
実力の伴わない上司の場合も、偉そうでムカつくのでしょう。
マウントを取られるのが嫌だから
指図されるのが苦手で嫌いな理由には、マウントを取られるのが嫌だからというものが挙げられます。
自分に劣等感があり、尚且つプライドが高い人の場合、指図されることを『マウントを取られた』と感じることもあるでしょう。
自分が優位に立ちたいので、マウントを取られる行為でもある『指図されること』が嫌で嫌でたまりません。
関連記事はこちら▽ 優位に立ちたい人の特徴や心理|優位に立ちたい人への対処法とは
仕事で指図されるのが嫌いな人がやるべき働き方とは
最後に、仕事で指図されるのが嫌いな人がやるべき働き方について紹介します。
仕事で上司などから指図されるのが嫌、指図されるくらいなら働きたくないと思っている人もいるでしょう。
仕事で指図されるのが嫌いな人は、どんな働き方をすると良いのでしょうか。
自ら動く
仕事で指図されるのが嫌いな人がやるべき働き方には、自ら動くことが挙げられます。
周りから指図(指示)されるのは、あなたの仕事ぶりが周りに追いついていなかったり、効率の悪いやり方をしているからかもしれません。
上司はアドバイスしているだけでも、指図と感じてしまうのです。
そんなときは、自ら考えて動くようにするといいですよ。
実力をつける
仕事で指図されるのが嫌いな人がやるべき働き方には、実力をつけることが挙げられます。
仕事で上司から指図されるのは、はっきり言えばあなたに実力がないから。
上司の方が実力がある、立場が上だからこそ指図されるのです。
ですから、誰にも文句を言われないくらいの実力をつけてしまいましょう。
リーダーになる
仕事で指図されるのが嫌いな人がやるべき働き方には、リーダーになることが挙げられます。
実力をつけることと似ていますが、指図されたくないのならリーダーになりましょう。
人に従いたくないのであれば、自分が上の立場になる以外に方法はありません。
実力をつけて、リーダーを目指してみてください。
フリーランスになる
仕事で指図されるのが嫌いな人がやるべき働き方には、フリーランスになることが挙げられます。
『上司と部下』という上下関係があるからこそ、『指図される』という状況が起こるわけです。
この状況をなくすためには、フリーランスになるのがおすすめ。
専門職であれば、フリーランスになるのはそんなに難しいことではありません。
転職する
仕事で指図されるのが嫌いな人がやるべき働き方には、転職することが挙げられます。
『指図されるのが嫌』という人の中には、特定の人から言われるのが嫌な人もいますよね。
そんな場合は、環境を変えることで感じ方も変わるかもしれません。
転職したり、思い切って職種を変えることも検討してみてください。
まとめ:指図されたくない人は働き方を見直そう
指図されたくない人の特徴や心理、指図されるのが嫌な理由などについて、紹介しました。
人からあれこれ言われるのが苦手、指図されるのが嫌いという人は、意外と多いのではないでしょうか。
もちろん、会社で働く以上、多少は人からの指図(指示)を受け入れることも必要です。
しかし、どうしても耐えられないような場合は、無理せず働き方を見直してみてください。
自分に合う働き方を、見つけていきましょう。