職場にいる困った人の特徴や心理|職場にいる困った人への対処法とは

職場にいる困った人について、紹介します。

あなたの職場にも、困った人はいませんか。

その人のせいで職場の空気が悪くなったり、自分の仕事に支障が出ると感じるのであれば、間違いなくそれは『困った人』。

ここでは、そんな職場にいる困った人の特徴や心理、対処法について紹介していきます。

職場にいる困った人に迷惑している…という人は、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

職場にいる困った人の特徴

まずは、職場にいる困った人の特徴について紹介します。

職場にいる困った人には、一体どんな特徴があるのでしょうか。

もしあなたに当てはまるとしたら、あなた自身が周りから困った人だと思われているかもしれません。


自分勝手

職場にいる困った人の特徴には、自分勝手なことが挙げられます。

職場にもよりますが、1人で何でもできる仕事などないでしょう。

大抵の場合、職場ではチームワークが求められることになります。

しかし困った人はチームワークなど気にせず、自分勝手な行動をしているのです。

責任を押し付ける

職場にいる困った人の特徴には、責任を押し付けることが挙げられます。

職場にいる困った人は、何かあったときに自分で責任を取ろうとせず、誰かに押し付けたり責任転嫁したりします。

ミスしてしまったものは、仕方がありません。

完璧な人などいないのに、困った人は自分の責任を認めず、誰かに押し付けてしまいます。

期限や約束を守らない

職場にいる困った人の特徴には、期限や約束を守らないことが挙げられます。

仕事は、当然ですが期限や約束などがあり、それを守るのは当たり前のこと。

期限を守らなければ誰かに迷惑がかかるため、期限や約束を守るのは最低限のマナーなのですが、困った人というのはそれすらもできません。

整理整頓ができない

職場にいる困った人の特徴には、整理整頓ができないことが挙げられます。

職場は、あなただけの場所ではありません。

みんなで使う場所なのに、『自分のデスクだから』などと言って散らかし放題にしているのは問題ですよね。

整理整頓ができないと、周りに迷惑をかけていることに気づいてほしいものです。

人によって態度を変える

職場にいる困った人の特徴には、人によって態度を変えることが挙げられます。

相手が誰なのかによって、態度を変える人っていますよね。

態度を変えるのは、男性よりも女性の方が多いのではないでしょうか。

上司には媚びを売り、新人には厳しく当たる人には本当に困ってしまいます。


職場で困った行為をする人の心理

続いて、職場で困った行為をする人の心理を紹介します。

職場にいる困った人は上記で紹介したような人のことですが、なぜ職場で困った行為をするのでしょうか。

信じられない…と思ってしまいますが、職場で困った行為をする人の心理には、以下のようなものが挙げられます。

自分が良ければいい

職場で困った行為をする人の心理には、自分が良ければいいというものが挙げられます。

職場で困った行為をする人は、基本的に周りのことは考えていません。

彼らの頭の中は『自分のこと』でいっぱいなので、自分が良ければそれでいいのです。

自分の気持ちに素直ともいえますが、周りのことを一切考えないのは困ったものですね。

楽をしていたい

職場で困った行為をする人の心理には、楽をしていたいというものが挙げられます。

職場で困った行為をする人は、とにかく『楽をしていたい』という気持ちが強いもの。

仕事でお金を貰っているにも関わらず、いかに楽をして過ごすか、ばかりを考えています。

だからこそ、責任感がないのです。

関連記事はこちら▽ 責任感のない男の心理や性格の特徴|責任感のない男への対処法とは

誰かが代わりにやってくれる

職場で困った行為をする人の心理には、誰かが代わりにやってくれるというものが挙げられます。

職場で困った行為をする人は、誰かが代わりにやってくれると思っているため、自由に過ごしているのです。

自分が失敗したり期限を守らなくても、誰かが代わりにやってくれるだろうと思っているので、いつまで経っても責任感が芽生えることはありません。

めんどくさい

職場で困った行為をする人の心理には、めんどくさいというものが挙げられます。

整理整頓ができない、難しい仕事を後回しにして期限を過ぎてしまうというのは、全て『めんどくさい』という気持ちから来ているもの。

めんどくさいから後回しにし、誰かが何とかしてくれるだろうと楽観的に考えているのです。

今を楽しみたい

職場で困った行為をする人の心理には、今を楽しみたいというものが挙げられます。

職場で困った行為をする人は、周りのことを一切考えていません。

自分のことというより、むしろ『今を楽しむ』ことしか考えていないのです。

今が楽しければそれでいい、という考えであるため、周りを見て努力することはできません。


職場にいる困った人への対処法

最後に、職場にいる困った人への対処法を紹介します。

職場に困った人がいるときは、どう対応すれば良いのでしょうか。

自分がストレスを溜めず、尚且つ穏便に済ませるためにも、職場にいる困った人へは以下の方法を試してみてください。

距離を置く

職場にいる困った人への対処法には、距離を置くことが挙げられます。

職場にいる困った人とは、できるだけ距離を置くようにしましょう。

近くにいるととばっちりを食らったり、良からぬことに巻き込まれることもあるので、なるべく物理的な距離を置いておくことが必要です。

相手にしない

職場にいる困った人への対処法には、相手にしないことが挙げられます。

距離を置くこととにていますが、困った人のことは相手にしないのが一番。

いちいち相手にしていたら、あなたの身が持ちません。

可能な範囲で関わりを断つなどして、徹底的に相手にしないことをおすすめします。

発言をメモしておく

職場にいる困った人への対処法には、発言をメモしておくことが挙げられます。

人によって態度を変えたり、言うことがコロコロ変わるような人が上司だった場合などは、相当苦労することでしょう。

そんなときは、発言をその都度メモしておくことがおすすめ。

メモという証拠があることで、あとから何か言われたときにも責任を押し付けられずに済みますよ。

やるべきことに集中する

職場にいる困った人への対処法には、やるべきことに集中することが挙げられます。

職場に困った人がいるとしても、気にせず自分のやるべきことに集中しましょう。

困った人が何かしていても、あなたにはあなたのやるべき仕事があるはず。

やるべきことに集中していれば、困った人のことなど気にならなくなるはずです。

反面教師にする

職場にいる困った人への対処法には、反面教師にすることが挙げられます。

おそらく困った人は、あなた以外にも多くの人から疎まれたり、嫌われていることと思います。

そういう人を目の当たりにしているわけですから、『あんな風にはならないようにしよう』と心に決める良いキッカケになりますね。

ぜひ困った人を反面教師にして、自分の目指す道を進んでいってください。

まとめ:職場にいる困った人にならないように注意しよう

職場にいる困った人について、特徴や心理、対処法を紹介しました。

職場にいる困った人は、自分の言動が周りに迷惑をかけていることに気づいていません。

自分のことしか考えていない自由な人、自分勝手な人なので、職場では浮いた存在になっているでしょう。

困った人は周りから疎まれたり避けられたりしてしまうので、あなたも気づかないうちに困った人にならないように、気をつけてくださいね。