付き合っているのに彼氏が好き避けすることに対して疑問を持つ女性は少なくありません。
一緒にいるんだから、もっと全力で気持ちを出してほしいものですよね。
しかし、彼氏はその気持ちとは裏腹にまったく違う行動をします。
それが続くとなんだかが寂しい気持ちにもなりますし、次第に恋愛感情が薄れていきます。
そうなる前になんとか対応しないといけません。
ここではそんな好き避けする彼氏への対応方法についてご紹介していきます。
職場恋愛中の彼氏にも有効な方法ですよ。
目次
好き避けする彼氏への対処法
二人きりの時間思いっきり甘やかす
好き避けしてしまう男性というのは、女性が思っている以上にシャイです。
いくら相手が彼女であっても、他人の目があるところで好意を示すというのがとても恥ずかしい行為に感じてしまいます。
ですから、彼女に悪いと思っていても素っ気ない態度を崩すことができないのです。
それならば、彼氏が安心してイチャイチャできる二人きりの時間に、これでもかというほどベタベタ甘やかしてあげるようにしてください。
ガードが緩んでいるタイミングなのでいつもとは違う顔を見せてくれやすくなりますし、誰も見ていなければ好意を確かめ合っている彼女相手にわざと距離を置くようなことをしなくても済むでしょう。
彼氏としても自身のそうした性格を後ろめたく思っている部分があるので、気にしていないとわかってもらえるようにあなたの気持ちを二人だけの時に言葉と態度で伝えるのです。
彼氏が安心してくれますし、徐々にそれ以外の時も態度を軟化させてくれる可能性が高まります。
冷たくされても押してみる
好き避けする彼氏は基本的に受け身ですし、積極的に自分から行動に出られません。
かといって彼女から何か行動に出られても、素直に受け入れられずに斜に構えてしまったり、冷たい態度で距離を取ろうとしてしまう面倒くさいところがあります。
しかし、そこで悲しんで女性側が離れてしまったら、それはそれで焦ってしまうのです。
扱いづらい彼氏ですが、彼女でいてくれている女性からの好意は嬉しく思ってくれていることが大半なので、お誘いしたいことがあったら断られても二度三度とチャレンジしてみたり、好意を突っぱねられても気にせずに口にするようにしていきましょう。
もちろん彼氏が本当に嫌がっている時には引く必要がありますが、行動に出たい時には少し強引に引っ張っていくくらいでちょうどいいので、女性は自分のほうから笑顔でグイグイ行くようにしてください。
みんなで一緒に遊びに行く
一緒に遊びに行きたいのに好き避けが酷くて外でのデートがままならない、家にいる時にはそんなことはないのに外出先では人が変わったように冷たくなる、そんな彼氏の扱いに困ってしまったら、二人でお出かけをするのではなく、グループ交際で大勢で楽しめる企画を立てて一緒に遊びに行くようにしてください。
楽しい場を一緒に経験すれば徐々に気持ちもほぐれていくでしょうし、デート先で気まずい雰囲気になってしまうことも避けられます。
仲がいい共通の友人と一緒に飲み会を開いたり、夏ならばバーベキューや海や花火大会、冬ならばウィンタースポーツといろいろなことが経験できますし、二人きりではなくても思い出作りには最適です。
改めてイチャイチャできる時の話題にもなりますし、その流れで「次は二人きりでデートを」と彼氏のほうから提案してくれる可能性が高くなります。
会うたびに何か一つ褒める
好き避けする男性は、自分に自信がないのが原因の一つです。
彼に自信を持ってもらうのが一番の改善策です。
会うたびにストレートな言葉で何か一つ褒めて、彼女が自信をつけさせましょう。
男性は婉曲な表現をされると理解しにくいと感じるので、褒める時はストレートな言葉を使うことが大切です。
褒めるポイントは何でも構いません。
優しい言動が見られたらそれを褒めてもいいし、彼の披露する知識を「すごい!」と称賛するだけでも構いません。
何も褒めるポイントが見つからない時は、着ている洋服や、デート先に選んだお店のセンスを褒めるのもおすすめです。
とにかく「褒める」ということが大事で、褒める内容にはこだわる必要はありません。
褒められたことで、男性は自然と自信をつけることができ、好き避けの言動が和らいでくるはずです。
ハッキリと嫌だと伝える
恋愛経験が少ない男性が行う好き避けの中に、「軽いイジリ」があります。
小学生によく見られる、好きな子ほどいじめたくなる、という心理です。
好きな女性にどんな態度をとったらいいか分からなかったり、傷つきたくないあまり相手を攻撃して自分を守ろうとする気持ちからくるものです。
彼氏に悪気はないのですが、男性のイジリは女性からするとキツく感じることが少なくありません。
嫌だなと思っていても我慢をしていると、彼にその気持ちは伝わりません。
嫌だと思ったらハッキリと嫌だと伝えましょう。
強い口調で指摘すると、ケンカになってしまったり、バツが悪くなって逆にイジリがひどくなってしまうことがあります。
柔らかい口調で「自分は傷ついた」「そんなことは言ってほしくないな」と伝えましょう。
伝えられたことでようやく「女性は嫌な気分になるんだ」と気付き、アッサリとイジリがなくなります。
開放的になれるデートを計画する
好き避けは、恥ずかしがり屋で内気な性格をしている男性に多く見られる言動です。
二人っきりになると、恥ずかしさから女性に冷たくしてしまったり、距離をおいてしまったりするのです。
こういったシャイな彼氏と仲の良い時間を過ごすためには、「彼が素直になれるデート」を計画しましょう。
遊園地に誘ったり、彼が興味のある音楽のライブに誘ったりと、テンションが自然と上がるデートに行くのがおすすめです。
遠出したりチケットを取るのが難しい場合は、活気のある地元のお祭りや、自然と触れ合える場所も良いですよ。
開放的な気分になれることがポイントです。
一緒に盛り上がれるので、心理的な距離が近くなって、彼の素直な姿が見られるはずです。
一度はしゃいで素直な姿を彼女に見せてしまったら、そのガードは次第に緩くなってきます。
こうしたテンションが上がるデートを繰り返していくうちに、好き避けは次第になくなっていくはずです。
デートプランの立て方とは?デートプランを考えない彼氏の心理・対処法も紹介!