あなたの周りには、常に喋っている印象のある、よく喋る男性はいますか?盛り上げ役を買って出てくれる喋る男性はムードメーカー的存在でしょう。しかしよく喋る男性は、時と場合によって、喋りすぎてうるさい人にも、信用できない人にも見られてしまいます。
ここではよく喋る男性の心理や性格に触れ、よく喋る男性がどのような人なのかを見ていきましょう。
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目次
よく喋る男性の心理
よく喋る男性は、ただ喋ることが好きという人もいますが、全員がただ喋りたい人に当てはまるわけではありません。ではなぜよく喋るという行動を見せるのでしょうか。
ここではよく喋る男性の心理を紹介していきます。
やましいことがある
相手にバレたくない事や自分の焦る気持ちをごまかすために、必要以上にしゃべってしまいます。聞かれてもいないことまで自らしゃべったり、普段無口なのにもかかわらずその時だけはおしゃべりになったり、不自然なため不審がられてしまいます。
好意を持っている
相手に対し好意を持っている為、よく喋りアピールしているのです。顔見知りの人に対してというより初対面の人や関係性が薄い人に対し見られます。次につなげる為に喋ることで印象付け覚えてもらおう・興味を持ってもらおうとしているのです。
寂しがりや
寂しがりやな男性は、会話が終わってしまわないようよく喋り相手をつなぎとめようとします。できるだけ長い時間繋がっていたいのです。
それは直接の会話だけでなく、電話・メール・LINEなど、どんなツールであっても当てはまります。自分に自信のないため、繋がっていないと不安になってしまうのでしょう。
人脈を作りたい
多くの人とよりたくさんの会話をし、交流をしたいと思っています。もともと喋ることが得意であるということもありますが、自分から話しかけより多く喋ることで、自己アピールに繋がり、仕事の面で人脈作りに繋げたいのです。
どちらかと言えば自信がある人と言えます。
沈黙が耐えられない
慣れている相手であれば、ある程度沈黙が続いたとしても、それが安心している証拠でもあります。しかしよく喋る男の人は、沈黙になることを恐れ喋り続けているのです。慣れた相手出ない時に特によく喋る傾向にあり、沈黙になることで相手に悪い印象を与えているかもしれないという不安感でいっぱいになっているのでしょう。
よく喋る男性の性格
大人しくネガティブな人に、よく喋るというイメージを持つ人はいません。よく喋る男性は、どのような性格な人が多いのでしょうか。
どのような心理で喋り続けているかによっても、性格は違うかもしれませんが、よく喋る男性に当てはまる性格をここで紹介します。
明るい
よく喋る男性は明るい性格の人が多いです。楽しいことが好きで、みんなでワイワイ騒いだり、人を笑わせることも大好きです。ムードメーカ的存在で男性がいるだけで明るい空気になるので、多くの人に好かれ友達も多いでしょう。
素直
よく喋る男性は、思ったことをすぐ口にしてしまうことで、良くしゃべる印象を持たれることがあります。思ったことをそのまま伝えてしまうのは、ある意味素直な性格が原因と言えるでしょう。
嬉しいときは嬉しい感情を、悲しいときには悲しい感情を喋りで相手に伝えているのです。ストレートで裏表のない人とも言えます。
自己中心的
自分の言いたいことを言いたいタイミングで喋ってしまうので、自己中心的とも言えます。時に周りの人が話をしている途中で、割り込んで話ししてしまい、不快な思いをさせてしまうこともあり、そんな面も自己中心的と思われてしまう点です。
人懐っこい
よく喋る男性は、人懐っこい性格と言えます。人と関りを持つことが大好きで、話を聞いてくれる人を前にするとテンションが上がってしまい、ついつい喋りすぎてしまうのです。
人懐っこい人は可愛がられやすく、喋りすぎてしまうという行動も許してくれてしまうことが多いと言えます。
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あがり症
人懐っこいと逆によく喋る人の中には、人が苦手で緊張しやすいという人もいます。沈黙が続くと自分の気持ちを読まれている気がして怖く、多く喋って自分の気持ちが相手にばれないようにごまかしています。
このタイプの人は、人に心を開くまでに時間がかかる人と言えるでしょう。
よく喋る男性はモテる?モテない?
よく喋る男性と無口な男性を比べ選ぶのは、とても極端な選択肢であるように思いますが、女性の会話の中ではよく比べられる話題と言えます。
答えを言ってしまえば、よく喋る男性はモテると言えるでしょう。イメージで考えたとき、女性は無口な男性にミステリアスな雰囲気に憧れを感じます。しかし実際無口な男性に接してみると何を考えているかわからず、よく喋る男性の方がいつでも楽しませてくれるので良いという女性が大半と言えます。
よく喋る男性がうざい理由
よく喋る男性に対し面白いと感じる人ももちろんたくさんいますが、逆にうるさい・うざいという声も多く聞こえてきます。よく喋る男性が周りの人にうざいと思わせてしまうのは、どのような理由からなのでしょう。
ここではうざいと思わせている理由を紹介します。
アピールしすぎる
男性から好意を持たれアピールされることは嬉しいことです。しかしそのアピールも度が過ぎると、嬉しいからうざいへと変わってきます。
自分がどんなに凄いか・今までどんな経験をしてきたかなど、必要以上のアピールはうざい原因に繋がるため、気を付けなくてはありません。
うるさい
喋り声は、賑やかで楽しい雰囲気を感じさせますが、時と場合によってはうるさく感じさせます。人が仕事や勉強に集中したい時に喋り続けてしまうと、相手の集中を邪魔することになります。この空気の読めない姿に、うざさを感じるのでしょう。
聞くことができない
よく喋ったとしても相手の話も聞くのであれば問題はありません。よく喋る男性はどちらかと言えば、自分だけが喋り他の人の話を聞こうという気持ちがない人が多いと言えます。
また人が話している最中でも割って入り、自分の話を始めてしまうため、うざがられることが多いのです。
余計なことを言う
思ったことを次から次へとペラペラ話してしまうため、余計なことまで喋ってしまっている音があります。相手にとって余計なお世話なことや、人を傷つけることも言ってしまっています。
言っている本人が無意識で悪気がないからこそ、余計にうざいと感じるでしょう。
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上から目線
自分を良く見せるためのアピールで喋り続けている場合、会話のほとんどが自分語りであり、周りよりいかに自分が優れているかの話です。具体的に話すため誰かと比べるので、自然と人の悪口を言っているように感じさせます。また上から目線な発言になりがちで、人を不快な気持ちにさせてしまうのです。
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よく喋る男性が嫌いで疲れる時の対処法
よく喋る男性に対し良い感情を抱かない人にとって、よく喋る男性と接することは苦痛で疲れることです。できることならば関りを持ちたくないと感じるでしょう。
ここではそんな人におすすめな対処法を紹介します。ぜひ参考にしてください。
聞き流す
勝手にしゃべって勝手に満足するので、上手く聞き流してしまうのが1番です。基本的に自分が喋りたいだけなので、あなたの意見を求められることもありません。仕事に関わる内容以外「へーそうなんだー」と聞き流してしまいましょう。
相手以上に喋る
相手が喋れなくなるほど、喋り続けて見るのも一つの手です。自分より喋られるという経験がないこともあり、自分の行動を客観的に見るいい機会になることでしょう。自分の意見が言えない状況の辛さや、ずっと聞き役になる際の疲れを味わってもらえばよいのです。
注意する
自分が喋りすぎていることに気が付いていない場合もあるので、はっきりと注意してみることをおすすめします。職場の同僚が相手であるのなら、話しかけられ続けることで仕事に集中できない旨を伝えるのも有効と言えます。おしゃべりな男はモテないと伝えるのも有効かもしれません。
距離を置く
話をする環境を作らないこともよい対処法です。なるべく距離を置き話しかけづらい雰囲気にしてしまうのです。
よく喋る男性は話を聞いてもらえる人を選びます。距離を置かれた人に対しては、話し相手に選ぶことはないでしょう。
2人きりにならない
自分一人で相手をするとなると、負担は大きく疲れを感じやすくなります。複数人で相手をすることで、適度な距離感を保つことができます。また不快な気持ちを共有・共感することもできるため、気持ちはラクになります。
よく喋る男性は仕事できないと言われる理由
仕事では個人で進めればよいことではないため、自分の意見だけで行動することはできません。職場の人や取引先の人といった、様々な人の話を聞きながら進めていく必要があります。
よく喋る男性は喋りは上手な反面、人の話を聞くということは出来ず、コミュニケーションに問題が生じる恐れがあります。多くの人が共に意見を尊重することが求められる職場において、よく喋る男性のように自己中心的な考えを持つ人は、仕事が出来ないと言われてしまうのです。
よく喋る男性は信用できないと言われる理由
よく喋る男性は、その場で思ったことを口にしますが、よく考え発言していないこともあり、その場のノリということもしばしばです。口だけで行動が伴わないことも多いため、発言に信用性が無いと判断されるのです。
また誰に対してもペラペラおしゃべりしてしまうので、重要な情報まで話されてしまうのではないかという心配もあるのでしょう。相手の気持ちを気にすることなく喋る姿に、思いやりを感じることもできないので、信頼関係も築きづらく、それが原因で信用してもらうことができないこともあります。
よく喋る男性の好きなタイプ
よく喋る男性が好みという女性がいるように、逆によく喋る男性にも好きな女性のタイプがあります。よく喋る男性が好みという女性は、気になるところのはずです。
ここではよく喋る男性が、どのようなタイプの人を好むのかを紹介します。ぜひ参考にしてください。
聞き上手
よく喋る男性は、聞き役に徹してくれる女性を好きになりやすいと言えます。同じよく喋る人と一緒にいると、お互い自由に喋ろうとするため、ぶつかりやすく相性が良いとは言えません。
聞き上手な女性といることで、自分のペースを保てるので心地よさを感じることができるのです。
関連記事はこちら▽ 話を聞くのが上手い人の特徴|人の話を聞く時に気をつけることやコツとは
褒め上手
自分の知識や考えを語ることも多いよく喋る男性は、褒められたりおだてられることに喜びを感じます。そのため褒めてくれる人を好きになる傾向にあると言えます。
喋りすぎることで嫌がられることも多いので、自分のよき理解者を求めているのかもしれません。
沈黙が苦手
よく喋る男性は沈黙が苦手で喋り続けていることがありますが、それをうるさいと感じる人とは合いません。男性と同じく沈黙が苦手な人であれば、喋り続けていることを不快に感じることはありませんし、疑問にも感じません。
喋りが苦手
喋ることが苦手な女性は、自分から話題を振り盛り上げることが出来ないため、よく喋る男性が相手の方が安心します。よく喋る男性からしても、喋りすぎることでマイナスになることなく、女性を安心させることができるのは、誇らしくも感じます。
自分がしゃべることで静かに笑ってくれるだけで幸せに感じます。
テンションが高め
よく喋る男性の中でも盛り上げ上手で、楽しいことが大好きな男性は、同じく楽しいことが大好きでテンションが高めな女性を好みます。一緒に盛り上がったりワイワイ騒ぐことができる女性なら素の自分を出し楽しむことができるからです。
よく喋る男性と大人しい女性の相性は?
自分と同じ性格・雰囲気を持つ相手を好むと思われがちですが、実は人は自分と違った面を持つ人に引かれることがあります。よく喋る人同士でも楽しいかもしれませんが、よく喋る人は相手に話を聞いてほしいという気持ちが本音です。
大人しい女性が相手であれば聞き役に徹してくれ、最後まで聞いてくれるので理想的であると言えるでしょう。また女性からしても、よく喋りその場をリードしてくれるので、理想的と言えるかもしれません。
タイプによってよく喋るに違いが生じる
よく喋るにも違いがあり、「単に楽しい雰囲気にするのが好きで喋る男性」「何かを隠している男性」「自分をアピールしたい男性」と人それぞれです。あなたの周りにいるよく喋る男性がどのタイプの人なのかをしっかり見極め接するようにしましょう。
またよく喋る男性との恋愛を求めるのであれば、どのタイプのよく喋る男性であるかを知ることで、求める女性像を知ることに繋げることができるでしょう。