二人きりで会うとなるとやっぱり意識してしまいますよね。
好きだった人と会うとなるとどうしても浮かれてしまいます。
しかしふと冷静になると「舞い上がっているのは自分だけなんじゃないか?」と不安になることがあります。
相手も同じ気持ちだったらこれほど嬉しいことはありませんが、現実はそう甘くはありません。
ここでは二人きりで会う男性と女性の心理とご紹介していきます。
いざという時のためにチェックしておきましょう。
また、脈ありか脈なしか判断する方法もありますのでそちらも参考にしてみてください。
目次
二人きりで会う男性心理とは
もっと知りたいと思っている
二人きりで会いたいということは、誰にも邪魔をされたくないという意思の表れです。
男性は女性に惹かれつつある時、二人っきりで会話を交わすことで、相手のことを詳しく知ろうとしているのです。
誰にも邪魔されずに二人っきりになることで、自分と合う価値観を持っている女性なのか、会話を通してじっくり探ろうとしています。
同時に、その女性が自分に脈があるのかないのかを図ろうとしているのです。
なので、静かな環境で落ち着いて話しができるちょっとお高めのレストランといった環境が、二人で会う場所として選択されます。
男性にとっては、恋が始まる一歩手前にいる状況であり、あなたへの期待値が高まっています。
ここで手ごたえを感じたなら、交際を申し込むことを男性は真剣に考えています。
この場合、恋のドキドキを楽しめる羨ましいシチュエーションです。
気の合う親友だと思っている
映画や音楽ライブ、スポーツ観戦などのイベントに誘ってくる男性は、あなたのことを気の置けない親友だと見なしていると考えられます。
親友だからこそ、誰にも邪魔されない二人っきりの時間を楽しみたいと考え、イベントの楽しさをシェアしたいと思っているのです。
こうした関係の場合、男性としてはフランクで気楽に接してきて、人には言えないような話をあなたにすることもあります。
恋愛対象としては見られていませんが、親友として信頼されてる状況にあるといえます。
では、この関係が恋愛に発展することが全くないかと言えば、そんなことはありません。
現時点で男性のもっとも近くにいる人なので、きっかけさえあればすぐ恋愛対象へと意識が切り替わります。
もしその男性と恋愛関係になりたい場合、悩みを打ち明けてきた時が絶好のチャンスです。
男は甘えさせてくれる女性に弱いので、悩み相談をしているうちにいつの間にか相手に惚れてしまうことがままあります。
お持ち帰りできると思っている
男性というものは個人差こそあれ、下心は必ず持っているものです。
二人きりで会いたいと言ってきた場合、警戒するにこしたことはありません。
なぜなら、女性をその日にお持ち帰りしてしまおうと狙っている不埒な輩が一定数いるからです。
居酒屋やバーなどお酒が入る場所に誘われたら、まず疑ってかかるべきです。
それが、個室など狭い空間ならますます疑いが濃くなります。
あわよくば、密着してボディタッチをしようと考えている可能性があります。
「○○ちゃんは可愛いね」「まえから素敵だと思ってたんだ」こんな風に馴れ馴れしい言葉を口にしたら、この時点で正体を現したも同然。
お酒の力を借り、さらに女性をおだてて気分を良くさせて、外に連れ出そうとしていると見て間違いないでしょう。
甘い言葉と誘いには、安易に乗らないように注意しましょう。
二人きりで会う女性心理とは
恋愛的なアピール
女性が二人きりでの関係を望む時は、恋愛的なアピールである確率が高いです。
女性は基本的に、心を許せない相手に対して、軽はずみに二人きりでの関係を持とうとしません。
女性の方から、二人きりで会いたいと望まれた時には、好意を寄せている相手と更に関係を深めたいという心理が、女性側にあるとみてまず間違いはありません。
ただそれが、今すぐ密接な関係を築きたいというほどの熱意であるとは限りません。
恋愛的なアピールといっても、その範囲は広く、好意の大きさは必ずしも望む行為の深さとは一致しないので注意が必要です。
単純に好みの男性と親交を深めたい、ゆっくり話がしたいという意味で、二人きりの時間を希望している場合もあります。
女性に応えて、大きなアクションを起こす用意があるという場合にも、念のためはっきりと言葉で確認をとっておくことが大切です。
他人に知られずに話したいことがある
女同士の関係というのは、男性が考えるよりも複雑なものです。
仲良くしているように見えても、水面下では緊張感のあるやり取りが行われている場合もあり、もちろんその逆もあります。
女性は噂話が好きな生き物と言われたりもしますが、いつでも何の考えもなく、安易に噂を流しているわけではありません。
誰にでも同じように話しているように見えても、それぞれの関係をみながら、話すべき相手と話してはならない相手というものを、女性は常に見極めているものです。
女性に二人きりで会いたいと乞われた時には、まずそういった心理が裏にないかを考えてみる必要があります。
他のメンバーに知られずに話をしたいといった心理が、二人きりで会うことを女性に望ませるケースもあるということです。
女性とのその後の関係を左右する、重要な相談である可能性もありますので、心してかかりましょう。
話を真剣に聞くだけでも、女性からの好感度は上がります。
気の置けない友達だと思っている
男女間の友情が成立すると考えている女性は、男性が思っている以上に、実はたくさんいます。
友人として心を許した相手に対しては、男性とあれど女性は気軽に二人きりになることを許すものです。
二人きりで会いたいと誘われても、それが恋愛感情であるか友情を由来としたものであるかは慎重に見極めなければなりません。
女性側に恋愛的な心理ではなく、気の置けない友人に対する心理がありそうな時には、直ぐに関係を進めようとすることは控えましょう。
友人だと思っていた人間から、突然好きだと言われても、戸惑うだけです。
普通に楽しく遊びたいだけだったのにと、幻滅されることもあります。
二人きりになっても、他の友人達といる時と変わりなく、気軽な服装で気軽にショッピングや会話を楽しんでいるように見えるというなら、そこにあるのは友情である可能性が大です。
女性との友好関係を保ちたいなら、相手の態度が変わるまで慎重に待ちましょう。
二人きりで会うの脈ありか脈なしか判断する方法
積極的に楽しもうとしているかどうか
二人きりで会うことで脈ありか脈なしか判断する方法として、相手が積極的に楽しもうとしているかどうかを見極めることがあげられます。
そもそも二人きりで会うということは脈ありの可能性が高いですが、人には人付き合いというものがあります。
ですから二人きりで会うことになったからといって、脈ありだと決めつけるのはリスクが高いです。
本当に相手が脈ありか知りたい場合は、二人きりで会っているときの態度を見極めることが大切です。
相手が楽しそうにしていたとしても、それは建前の可能性があります。
表情だけで相手の気持ちを見抜くのは難しいのです。
そこで、態度や表情だけでなく、相手が積極的に楽しもうとしているかどうかチェックしましょう。
好きな人と二人きりで会うとなれば、さらに仲を深めたくなるのが心理です。
脈なしでフェードアウトしたい場合は、気が合いすぎたり相手に気に入られては困ります。
そのため、ある程度楽しそうにしたとしても積極的に楽しもうとはしません。
脈ありの場合は、相手との時間をより濃いものにして距離を縮めるため、積極的に楽しもうとするのです。
喜ばせようとしているかどうか
二人きりで会うのが脈ありか脈なしか判断する方法として、相手を喜ばせようとしてるかどうかを見極めることがあげられます。
脈ありでも脈なしでも人間関係に波風を断てないためであったり、人付き合いのために二人きりで会うこともあります。
ですから、脈ありか脈なしか知りたい場合は、二人きりで会うということだけで判断するのではなく、相手の行動や態度に注意する必要があります。
実際に二人きりで会ってみて、適当にあしらわれたり無愛想にされればまず間違いなく脈なしです。
しかし、実際はそんなに分かりやすい人は多くありません。
脈ありか判断するには、二人きりの時に相手を喜ばせようとしているかどうかに注意してみましょう。
もし脈ありなら、二人きりというチャンスを生かさない手はありません。
ここぞとばかりに相手を喜ばせて、お互いの好感度や親密さを高めたくなるのが自然ですよね。
しかし、好きじゃないけど人間関係を拗らせたくないなどの脈なしの場合、これ以上関係を深める訳にはいきません。
そのため、相手を喜ばせるような行動は避けるでしょう。
また会いたいという意思表示があるかどうか
二人きりで会うのが脈ありか脈なしか判断する方法として、また会いたいという意思表示があるかどうかを見極めることがあげられます。
二人きりになれたからといって、脈ありとは限りませんから、実際に会ってみて判断することが大切です。
もしも相手が乗り気じゃなかったり無愛想にされれば、それは脈なしだろうという判断をするのが妥当です。
しかし、もしそれなりに楽しかったとしたら脈ありか脈なしかの判断は難しいですよね。
そんなときに判断基準になるのが、会った後にまた会いたいという意思表示があるかどうかなのです。
もし脈なしでも、マナーとしてお礼を言ったり楽しかったと言われることはあるでしょう。
しかし、建前で会った場合、相手からの好意に応えられないのですから、二人きりで会うという関係を長引かせたくはありませんよね。
そのため、脈なしならまた会いたいという意思表示をする可能性は低いと言えます。
脈ありで関係を続けたいからこそ、また会いたいという意思表示をするのです。