愛されたい症候群な男性について、紹介します。
「愛されたい症候群」という言葉を、聞いたことがありますか。
人から愛されたくてたまらない、愛されたい症候群。
ここでは、そんな愛されたい症候群な男性の特徴や原因、治し方について詳しく見ていきたいと思います。
また、愛される男性の特徴についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
愛されたい症候群な男性の特徴
まずは、愛されたい症候群な男性の特徴について紹介します。
愛されたい症候群な男性には、一体どんな特徴があるのでしょうか。
自分が、もしかしたら愛されたい症候群かもしれない…と思っている男性は、自分に当てはまるものがあるかどうか確認してみてください。
別れに過剰反応する
愛されたい症候群な男性の特徴には、別れに過剰反応することが挙げられます。
愛されたい症候群な男性は、別れることに対してとても敏感に反応します。
彼女が自分から離れていくかもしれない、という空気や雰囲気を敏感に感じ取るので、彼女の気持ちの変化に敏感になり、別れには過剰反応してしまうでしょう。
嫉妬心が強い
愛されたい症候群な男性の特徴には、嫉妬心が強いことが挙げられます。
愛されたい症候群な男性は、とにかく嫉妬心が強く、彼女の全てを知っていないと気が済みません。
そのため、彼女が自分の知らない男友達などと話しているのを見ただけで、言葉にできないほどの嫉妬感に駆られてしまいます。
関連記事はこちら▽ 付き合ってないのに嫉妬する男性心理と嫉妬のサインを徹底紹介!
嫌われるのが怖い
愛されたい症候群な男性の特徴には、嫌われるのが怖いというものが挙げられます。
愛されたい症候群の男性は、嫌われることを何よりも恐れます。
結果的には自分の言動で相手が離れていくこともあるのですが、嫌われたくないが故の行動なのです。
愛されたい症候群な男性は、嫌われないために必死なのだと言えるでしょう。
束縛が激しい
愛されたい症候群な男性の特徴には、束縛が激しいことが挙げられます。
嫉妬心が強いことと似ていますが、愛されたい症候群な男性は束縛も激しい傾向にあります。
彼女のことを信用していないわけではないのですが、彼女のことが好きすぎるあまり彼女の動向をすべて知り尽くしていないと気がすまないのです。
関連記事はこちら▽ 診断!彼女が好きすぎる彼氏の心理や特徴・行動を徹底紹介!
支配者になりたがる
愛されたい症候群な男性の特徴には、支配者になりたがることが挙げられます。
愛されたい症候群な男性は、自分が一番じゃないと気が済まない性格をしています。
恋人関係においても、自分の方が上、つまり自分が支配者になりたがるところがあるでしょう。
そのため、デートの予定などを決めるときにも、常に自分の意見を優先させてしまいます。
愛されたい症候群な男性になってしまう原因
続いて、愛されたい症候群な男性になってしまう原因について紹介します。
愛されたい症候群な男性の特徴については先程紹介したとおりですが、なぜ、愛されたい症候群になってしまうのでしょうか。
愛されたい症候群な男性になってしまう原因には、以下のようなものが考えられます。
幼少期の家庭環境
愛されたい症候群な男性になってしまう原因には、幼少期の家庭環境が挙げられます。
やはり幼少期に親の愛情を目いっぱいに感じて来なかった人は、大人になってから愛されない不安を常に感じていることになります。
そのため、愛されたくて仕方なく、少しでも愛されてないかもしれないと思うと不安でたまらなくなるのです。
愛情不足
愛されたい症候群な男性になってしまう原因には、愛情不足であることが挙げられます。
幼少期の家庭環境と似ていますが、たとえば小さい頃、親からの愛情が条件付きだったなどの場合、根本的な愛情不足であることは否めません。
愛情不足なまま大人になると、他人に足りなかった愛情を求めてしまうのかもしれませんね。
自信がない
愛されたい症候群な男性になってしまう原因には、自信がないことが挙げられます。
愛されたい症候群な男性の大半は、自分に対して自信がありません。
自信がないからこそ、彼女に愛されてるか不安でたまらないのです。
自分のことを好きと言ってくれる彼女がいても、その彼女の愛情も条件付きなんじゃないか…などと疑ってしまいます。
自己肯定感が低い
愛されたい症候群な男性になってしまう原因には、自己肯定感が低いことが挙げられます。
愛されたい症候群な男性は、自己肯定感が低いです。
自己肯定感とは、自分で自分を認める感覚、自分の存在価値を認めるということ。
愛されたい症候群な男性は自分で自分の価値が分からないため、彼女を通して自分の価値を見出そうとしているのです。
トラウマがある
愛されたい症候群な男性になってしまう原因には、トラウマがあることが挙げられます。
愛されたい症候群な男性は、過去に恋愛に関するトラウマを持っていることが多いです。
たとえば信じていた彼女に酷い裏切りをされた、酷いフラれ方をしたなど様々ですが、そのトラウマから、愛されることに対して異常なまでの執着を見せるようになったというケースもあるでしょう。
愛されたい症候群な男性の治し方
ではここで、愛されたい症候群な男性の治し方について紹介します。
愛されたい症候群は、恋人に精神的な負担をかけるだけでなく、あなた自身も追い詰めてしまうもの。
できるだけ早く治すべきだと言えます。
愛されたい症候群な男性の治し方は、こちらを参考にしてください。
自信をつける
愛されたい症候群な男性の治し方には、自信をつけることが挙げられます。
愛されたい症候群な男性は、みな自信がありません。
自分は愛される存在なんだ、という自信がないからこそ、執拗に愛情を求めてしまうわけです。
これを治すには、自信をつけて「自分は愛される存在だ」と思えるようになることが必要不可欠だと言えるでしょう。
トラウマと向き合う
愛されたい症候群な男性の治し方には、トラウマと向き合うことが挙げられます。
愛されたい症候群な男性には、何かしらのトラウマがあります。
恋愛のトラウマだけでなく、幼少期の家庭環境なども含め、自分のトラウマと向き合いましょう。
トラウマとしっかり向き合い、解決策を見出すことが大切です。
自分を好きになる
愛されたい症候群な男性の治し方には、自分を好きになることが挙げられます。
愛されたい症候群な男性は、自己肯定感が低く自分の良さを自分自身で分かっていません。
自分で自分を好きになれないからこそ、他人からの愛情を求めるようになるのです。
まずは、自分の良さを知り、自分を好きになってあげてください。
没頭できるものを見つける
愛されたい症候群な男性の治し方には、没頭できるものを見つけることが挙げられます。
愛されたい症候群を治したいのなら、自分自身が没頭できるものを見つけましょう。
好きなことをしている間は、他のことを考える余裕などなくなるもの。
愛されたい症候群な男性は夢中になれる趣味がないことが多いので、ぜひ新しいことにチャレンジしてみてくださいね。
前向きに考えてみる
愛されたい症候群な男性の治し方には、前向きに考えてみることが挙げられます。
愛されたい症候群な男性は、基本的にネガティブ思考なことが多いです。
物事を悪い方に考えてしまうからこそ、愛されたくてたまらなくなるのでしょう。
ほんの少しで良いので、物事を前向きに考えることを意識することが大切です。
愛される男性の特徴
最後に、愛される男性の特徴について紹介します。
愛されたい症候群な男性は、とにかく人から愛されたくてたまらないもの。
愛される男性の特徴を知り、どうすれば愛される男性になれるのか、参考にしてみてください。
自信に満ちている
愛される男性の特徴には、自信に満ちていることが挙げられます。
愛される男性というのは、みな自信に満ち溢れています。
自信過剰すぎるのは問題ですが、周りを良い意味で巻き込める程度に自信があるので、一緒にいると良い刺激を受けられることでしょう。
自信のある男性は、それだけでカッコよく見えるものですね。
関連記事はこちら▽ 自信のある男性が選ぶ女性の特徴や共通点と選ばれる女性になる方法!
ポジティブで前向き
愛される男性の特徴には、ポジティブで前向きなことが挙げられます。
自信に満ちていることと似ていますが、愛される男性はポジティブで前向きな性格をしています。
ポジティブで前向きな男性は、良い意味で周りを巻き込むもの。
周りに良い影響を与える男性というのは、誰からも愛される男性だと言えるでしょう。
適度な距離感を保てる
愛される男性の特徴には、適度な距離感を保てることが挙げられます。
愛される男性は、執拗にパートナーを束縛したり、依存したりしません。
自分の趣味などもあり、自分の時間も大切にしていることから、女性とも適度な距離感を保つことができるのです。
お互いが心地よい距離感で過ごせるのは、一緒にいて落ち着きますね。
いつも笑顔
愛される男性の特徴には、いつも笑顔であることが挙げられます。
愛される男性は、いつも笑顔で穏やかな雰囲気があります。
無表情な人や無愛想な人は、何となく怖い雰囲気があり、近寄り難い感じがしますよね。
いつも笑顔な男性は優しい雰囲気があり、女性が寄ってくるタイプだと言えるでしょう。
気遣いや思いやりがある
愛される男性の特徴には、気遣いや思いやりがあることが挙げられます。
周りから愛される男性は、自分が一番ではなく周りのことをきちんと考えることのできる人です。
周りへの気遣いや思いやりを忘れないので、誰からも好かれるタイプだと言えるでしょう。
愛される男性になりたいのなら、気遣いや思いやりを忘れないようにしたいですね。
まとめ:愛されたい症候群な男性は自分自身と向き合うことが大切
愛されたい症候群な男性の特徴や原因、治し方、そして愛される男性の特徴について紹介しました。
愛されたい症候群になってしまう原因は、1つではありません。
特に幼少期の家庭環境などが関わっていることも多く、愛されたい症候群を治すのは簡単なことではないでしょう。
しかし、愛されたい症候群をそのまま放っておいても、あなたも彼女も幸せになることはできません。
自分が愛されたい症候群なんだと自覚したときこそが、治すための第一歩。
ゆっくりと時間をかけて、愛されたい症候群を改善していきましょう。