彼氏に冷めて別れを告げたものの、別れてから後悔することもありますよね。
勢いで別れてしまった場合などに多いのですが、自分から振ったにも関わらず、後悔するのはなぜなのでしょうか。
ここでは、彼氏に冷めて振ったけど後悔する理由や対処法などについて紹介します。
復縁するためのアプローチ方法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
彼氏に冷めて振ったけど後悔する理由は?
どんなに仲が良くても恋人とは他人なので、合わない部分があっても仕方がありません。
考え方の違いなどから気持ちが冷めてしまい、好きじゃなくなって振って後悔するのは、本当は彼氏のことを好きだからということが多いです。
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いい人だと実感した
彼氏に冷めて別れを告げたものの、離れてから相手の良さを痛感することというのもありますよね。
近くにいるときには気づけなかった彼氏の良さや優しさに気づき、別れるべきではなかったと後悔するのです。
無意識に他の男性と比べ、いい人だったなとしみじみ思うこともあるでしょう。
勢いで別れてしまった
彼氏が優しいのをいいことに、勢い任せに暴言を吐いてしまったという人もいるのではないでしょうか。
本心ではないものの、勢いで「もう別れる!」と言ってしまった結果、そのまま終わってしまったパターンです。
別れたいのは本心ではなかったため、後悔することが多いでしょう。
意地を張っていた
彼氏と小さな喧嘩や言い争いなどをしたとき、意地を張って謝れないという人も少なくありません。
元々は小さな火種であったものの、いつしか誰にも止められないものになってしまっていたのでしょう。
謝ってくれない彼氏に冷めて別れたというような場合は、冷静になってから後悔することが大半です。
次の恋が上手くいかない
彼氏といても刺激がない、つまらないなどの理由で気持ちが冷めて別れたとしても、すんなり次の恋が始まるとは限りません。
他にいい人がいる、と思って別れたものの、新しい恋愛が思うように進まないということは誰にでもあるもの。
そういうとき、安定性のある彼氏を振ったことを後悔するのです。
本当は好きだった
気持ちが冷めて彼氏を振った女性の中には、彼氏の気持ちを確かめたくて別れ話をした、という人もいます。
駆け引きの一種ではありますが、彼氏の自分への気持ちを疑ってしまい、その不安から別れてしまったというパターンですね。
この場合、当然ですが本音では彼氏のことが好きなので、自分の発言をとことん後悔するでしょう。
女性側から冷めて振ったけど後悔する瞬間
自分から彼氏に冷めて別れたとき、別れたあとも全く後悔などしないこともありますよね。
別れて後悔するのは自分自身の気持ちの問題ではありますが、自分から手放したにも関わらず後悔するのは、寂しさを感じたときが多いでしょう。
家に一人でいるとき
気持ちが冷めて自分から別れたものの、週末に何も予定がない、一人でいることが増えたことを実感したとき、急に寂しくなることもありますよね。
仕事中などは平気でも、家に帰ってからふいに寂しくなり、別れたことを後悔するのです。
頻繁にデートをしていたり連絡を取り合っていた場合に、多い瞬間でもありますね。
友人が彼氏と幸せそうにしてるとき
自分が彼氏と別れると、周りのカップルがやたらと目に入ってくるという現象は割とよくあるもの。
特に親しい友人が恋人と仲良くしていたり、恋人の話をしているところを目の当たりにしてしまうと、余計に自分が一人であることを痛感しますよね。
この瞬間、振ったことを後悔する女性は多いかもしれません。
元彼に彼女ができたとき
そして、自分には新しい彼氏ができていないにも関わらず、元彼に新しい彼女がいることを知ってしまったときも、別れを後悔する瞬間としては多いです。
気持ちが冷めて別れたというのは、結局のところ嫌いになったわけではありません。
だからこそ、元彼が他の女性といるところを見ると嫉妬してしまうのでしょうね。
冷めて振ったけど後悔してる時の対処法
自分から別れたいと言って関係を終わりにしたものの、「別れなければ良かった」と後悔してしまうときもあるでしょう。
過ぎたことを後悔しても結果としては何も変わりませんが、あなたが前を向くためにも以下のことを実践してみてください。
自分の気持ちと向き合う
気持ちが冷めて彼氏のことを振ったものの、後悔しているのであれば、逃げずに自分の気持ちと正面から向き合ってください。
本音から逃げていたのでは、何も変わりません。
自分から振った人のことを追いかけるのはかっこ悪いと思うかもしれませんが、その気持ちを認めるのが第一歩だと言えるでしょう。
同じことを繰り返さないようにする
人は失敗する生き物ですが、同時に学習することのできる生き物でもあります。
一度失敗したこと、後悔したことは、二度と繰り返さないように対策していきましょう。
今回は自分のミスで関係が終わってしまい、その結果後悔することになったわけですから、原因と向き合って同じことを繰り返さないようにすれば良いのです。
仕事や趣味に打ち込む
自分が振った元彼のことばかり考えてしまうときは、できるだけその人のことを考えずに済むように気晴らしをしましょう。
具体的には、仕事や趣味に打ち込んで暇な時間を作らないことがおすすめです。
人は、忙しくしていると目の前のことしか見えなくなるため、余計なことを考えずに済むようになりますよ。
新しい恋を探す
嫌いになったわけではなくても、あなたから別れを告げて二人の関係が終わったことに変わりはありません。
元に戻ることを考えるよりも、今回のことを教訓に新しい恋をすることをおすすめします。
新しい恋をすれば、人は自然と過去のことを忘れるもの。
ぜひ、出会いの場に積極的に足を運んでいきましょう。
元彼に連絡してみる
そして、どうしても頭の中から元彼のことが離れないのであれば、思い切って連絡してみるのも1つの方法です。
元彼から返事が来るかどうかはわかりませんが、返事が来なければ来ないで諦めがつくのではないでしょうか。
自分の中でモヤモヤしているのなら、元彼にLINEを入れてみるのも良いでしょう。
振った元彼と復縁するためのアプローチ方法
自分から振った元彼と別れたことを後悔し、やり直したいと思うこともあるでしょう。
どうしても諦めきれないのなら、自分が納得するまで復縁に向けたアプローチをしてみるのもあり。
ただし、復縁は思っているほど簡単なことではないため、上手くいくことはあまり期待しない方が良いかもしれません。
冷却期間を設ける
自分から冷めて振ったのでしょうが、すぐにやり直したいというのは随分と虫のいい話です。
お互いに冷静になるためにも、一旦冷却期間を設けてください。
冷却期間は数日程度ではなく、最低でも2ヶ月程度はみておきましょう。
その間は一切連絡をすることなく、自分の気持ちと向き合う期間と捉えてください。
自分の素直な気持ちを伝える
自分から振ったとしても、それに後悔しているのであれば、その気持ちも含めあなたの言葉できちんと元彼に伝えましょう。
人づてに言ったり、遠回しに伝えても何の意味もありません。
冷めて振ったことを後悔していること、今でも好きなこと、やり直したいことを素直に伝えてみてくださいね。
LINEを送ってみる
もし、元彼のことが気になって仕方がないのなら、思い切ってLINEを送ってみてください。
復縁したい気持ちがあり、冷却期間も経過しているのであれば、次のステップとして連絡することが挙げられます。
ただし、元彼からの返事を急かしたり、返事が来なくても連投することのないようにし、元彼からの返事を待つことが大切です。
まとめ:冷めて振って後悔しないためにも別れるかどうかは慎重に判断しよう
いっときの気の迷いや勢いで気持ちが冷めてしまい、そのまま別れを告げることもあるでしょう。
しかしこういう場合、高確率で別れたことを後悔するようになります。
基本的に、別れてからでは時すでに遅し。
自分から振ったのであれば尚更、元に戻せるなんて虫のいい話ですからね。
別れてから後悔しないためにも、別れるかどうかは慎重に判断することをおすすめします。